[opensuse-ja] [OWN] ウィークリー・ニュース - 訳語についてのご意見募集!
OWN 日本語翻訳チームの皆さん & ML を購読されている皆さん 昨年秋より日本語版への翻訳を開始した openSUSE ウィークリー・ニュースです が、その後少しずつ翻訳に参加してくださる方も増え、なんとかここまで穴を開 けることなく翻訳版の発行ができています。手伝っていただいている皆さん、そ して読んでいただいている皆さんには、この場で改めてお礼申し上げます。 さて、今回は皆さんのお知恵を借りたくてポストいたします。 # チームメンバー以外の方からのご意見も大歓迎です! ご存知の通り OWN は英語オリジナル版の翻訳で、毎回翻訳時には「これってど う訳したらいいんだろう…」と手探りしながら進めているのですが、暫定的に当 てた訳語をそのままなんとなく使ってしまっているパターンがいくつかあったり します。 基本的にはケースバイケースで訳していくしかないのでしょうけれど、OWN 内で 使われる用語、openSUSE プロジェクト/コミュニティで特別な意味を持つような 用語については、一度ちゃんと見直して、できれば統一した訳語を当てていける ようにしたいなぁと考えています。以下、いくつか迷っている用語をセレクトし てみましたので、皆さんのご意見をいただけないでしょうか。 一応、私が考えているポイントとしては… - 想定している読者のレベル - 自力で Linux をインストールすることができる - 一般的なコンピュータ用語については大体理解できる - 英語を読むのは苦手 - Linux/openSUSE の使用歴はまだ浅い - 上記のような想定読者ができるだけ戸惑わないようにしたい - 特別な意味を持つ用語については、それが分かるようにしておきたい …といったあたりです。 以下に挙げているものの他にも気になる用語がありましたら、是非追加していっ てください。また「その他」の場合はどうしたらいいか、候補を挙げてください ますよう、お願いします。 # (*) 付きは現在訳語として当てているものです。 == openSUSE Weekly News 各コーナータイトル等 == (1) openSUSE Weekly News 1) openSUSE ウィークリー・ニュース (*) 2) openSUSE Weekly News 3) どちらでも可 4) その他 (2) Tips and Tricks 1) Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集) (*) 2) その他 (3) On the Web 1) Web 上の記事から (*) 2) その他 (4) Localization # 主に UI 部分の翻訳関係 # Translation との使い分けに注意する必要があります 1) 翻訳(ローカライゼーション) (*) 2) その他 (5) openSUSE for your ears 1) 耳で聞く openSUSE (*) 2) その他 (6) Translations # 各国語版へのリンク # 日本人読者への情報なのか # それとも偶然訪れてしまった # 非日本語ネイティブな人への標識なのか # どちらと考えるべきかで迷うところです 1) 翻訳版(Translations) (*) 2) その他 (7) 統計情報内の表記について # 現状、openFATE のところと Bugzilla のところとで # 表現が異なってしまっています 1) 「未確認」というように日本語訳にしてしまう (openFATE の現状) 2) 「Blocker(最重要課題)」というように 「英語(日本語訳)」とする (Bugzilla の現状) 3) 逆に「日本語訳(英語)」とする 4) 「duplicate」「Enhancements」等の英語のまま 5) その他 == openSUSE プロジェクト/コミュニティ関連用語 == (8) Board/board # 参照: http://ja.opensuse.org/Board 1) 評議会 (Board) (*) 2) ボード 3) Board 4) その他 (9) Member(s)/member(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Members # 一般的な意味での「メンバー」との使い分けに注意 # いわゆる「登録メンバー」を指すことを分りやすくしておきたい 1) メンバー (Member) (*) 2) メンバー 3) Member(s) 4) その他 (10) Ambassador(s)/ambassador(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Ambassador # 投票で選ばれてしまった名称なので仕方ないのですが # 「大使」というほど公式に認められた代表者というわけではなく # ニュアンス的には「地域の世話人」「駐在員」みたいな存在です 1) 大使 (Ambassador) 2) アンバサダー 3) Ambassador(s) 4) Ambassador(s) (大使) (*) 5) その他 (11) Build Service # 参照: https://build.opensuse.org/ # なお、英語だと OBS、BS などとされているケースもあるので # 統一した訳語を当てるかどうかについても要検討 1) ビルド・サービス (*) 2) Build Service 3) その他 (12) User Directory # 参照: https://users.opensuse.org/ 1) ユーザ名簿 (*) 2) User Directory 3) その他 (13) Guiding Principles # 参照: http://ja.opensuse.org/Guiding_Principles 1) 基本方針 (Guiding Principles) (*) 2) Guiding Principles 3) その他 (14) Feature(s)/feature(s) # 一般的には「機能」という訳語が適当かと思いますが # openFATE に登録された "Feature/feature" を指すような場合 # どうしておくのが良さそうでしょうか 1) 機能追加リクエスト (*) 2) 機能追加リクエスト (Feature) 3) フィーチャー 4) その他 (15) Bugzilla # 参照: https://bugzilla.novell.com/index.cgi 1) Bugzilla 2) バグジラ 3) その他 (16) People of openSUSE 1) openSUSE な人々 (*) 2) ピープル・オブ openSUSE 3) その他 (17) Novell 1) グローバルな企業としての場合は「Novell」 日本法人を指す場合は「ノベル株式会社」 2) すべて「Novell」 3) すべて「ノベル」 4) その他 [松本の意見] (8)〜(16)について、「日本語訳 (英語)」としておき、それぞれその号内で初出 の場合は参照ページへのリンクをはっておく…という感じで揃えておくのが一番 座りが良さそうな感じがします。ただ、その場合、「バグジラ (Bugzilla)」 「ビルド・サービス (Build Service)」といった「カタカナ (英語)」というの はあまり意味がないような…。 なお、参考までにその他 OWN での翻訳ポリシー(?)についてご紹介しておきます。 - アルファベット、数字の前後は原則スペースで間をあける (視覚的な読みやすさのため) - 人名、アプリケーション名、メディア名などの固有名詞については 原則原語のまま - 地名については原則一般的な日本語表記に (「ニュルンベルク」「台北」等) - ただし、あまり馴染みのない(読みの分からない)地名の場合は 適宜原語で - カタカナ語が続く場合、うるさくない程度に「・」で区切る (「ウィークリー・ニュース」「コンピュータ・ウイルス」等 「オンデマンド」「サブプロジェクト」などはなくても可) - まだ一般的に馴染みがなさそうだと思える用語については 「原語 (日本語訳)」もしくは「日本語訳 or カタカナ (原語)」という 感じにしておく (「ソルバー (solver)」等) - 「これは分かりにくいかもしれないな」と思ったら、 適宜訳注を加えたり、参照できるページへのリンクを追加しておく このへんのポリシーにつきましても、「こうしておいたら良くね?」というアイ デアがありましたら、是非お知らせください。 以上、長文となりましたがよろしくお願いいたします。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
小笠原です。 大した意見があるわけじゃないですが。
- Linux/openSUSE の使用歴はまだ浅い
個人的には、Linux 特有の用語については他のディストリの定訳が あるなら重んじたいです。 openSUSE 独特の言い回しはぶれが生じないようにしたいというのが 希望です。 以下、特にコメントしないものは現状維持に賛成です。
(3) Tips and Tricks 1) Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集) (*) 2) その他
これ前から微妙に引っかかっているのですが、代案があるわけで ないので現状維持で。
(6) Translations # 各国語版へのリンク # 日本人読者への情報なのか # それとも偶然訪れてしまった # 非日本語ネイティブな人への標識なのか # どちらと考えるべきかで迷うところです
1) 翻訳版(Translations) (*) 2) その他
松本さんのコメントを踏まえると、日英表記が無難なのかなと 思います。
(7) 統計情報内の表記について # 現状、openFATE のところと Bugzilla のところとで # 表現が異なってしまっています
1) 「未確認」というように日本語訳にしてしまう (openFATE の現状)
これに一票です。 英語を残しておく積極的な理由が思いつきません。 強いて言えば openFATE / Bugzilla を自分で見に行った人が対応が わかりやすいというのがあるかもしれませんが、英語のページを見に いく人はそれぐらいの英語はわかるでしょう。
== openSUSE プロジェクト/コミュニティ関連用語 ==
(8) Board/board # 参照: http://ja.opensuse.org/Board
1) 評議会 (Board) (*)
でいいと思いますが、時折出てくる Board Member という表記はどうしましょう。 評議会 (Board) メンバー、でいいのかな。
(9) Member(s)/member(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Members # 一般的な意味での「メンバー」との使い分けに注意 # いわゆる「登録メンバー」を指すことを分りやすくしておきたい
1) メンバー (Member) (*) 2) メンバー 3) Member(s) 4) その他
今までの OWN の定訳ではないですが、
# いわゆる「登録メンバー」を指すことを分りやすくしておきたい
ということであれば、ずばり「登録メンバー」というのはだめですか? もっとも現状に不満があるわけではないので 1) でも構いません。
(11) Build Service # 参照: https://build.opensuse.org/ # なお、英語だと OBS、BS などとされているケースもあるので # 統一した訳語を当てるかどうかについても要検討
1) ビルド・サービス (*) 2) Build Service 3) その他
原文で OBS とある場合は OBS でいいと思うのですが、 BS は「ブリジストン?」とか思ってしまうので BS (ビルド・サービス) とか したいですね。
(13) Guiding Principles # 参照: http://ja.opensuse.org/Guiding_Principles
1) 基本方針 (Guiding Principles) (*) 2) Guiding Principles 3) その他
Guiding Principles は重要な概念なので元文を生かした 1) がよろしいかと。 Ubuntu の CoC のようにキャッチーな略語があればいいんですけどね。 それは言ってもしょうがないか。
(14) Feature(s)/feature(s) # 一般的には「機能」という訳語が適当かと思いますが # openFATE に登録された "Feature/feature" を指すような場合 # どうしておくのが良さそうでしょうか
1) 機能追加リクエスト (*)
で問題ないと思います。ただしこの訳は openFATE 限定ですよね。
(15) Bugzilla # 参照: https://bugzilla.novell.com/index.cgi
1) Bugzilla
Bugzilla はもう普通に使っていい言葉になっていると思いますが。
(17) Novell 1) グローバルな企業としての場合は「Novell」 日本法人を指す場合は「ノベル株式会社」
こちらに一票。 それでは。 -- Naruhiko Ogasawara (naruoga@gmail.com) -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
こんにちは、風穴です。 あくまでも個人的な考えということでコメントしてみます。 #みなさんも、「一行ツッコミ」みたいな感じで部分的にでも構いませんので、気になること、思いついたこと #があればぜひコメントくださいませ。 あと、最初に断っておきますが、私自身は、重要なのは「統一されていること」にあると思っているので、 「どういう表記にするか」は二義的なことだと思っています、という前提です。最初にそんなことを言うと 身も蓋もないですが(笑)。 2009/07/22 15:23 に Satoru Matsumoto<helios_reds@gmx.net> さんは書きました:
(1) openSUSE Weekly News
このまま「openSUSE Weekly News」でいいのではないでしょうか? そのほうが、英語版との関連(=内容は英語版と同じものだよということ)も分かりやすいですし。
(2) Tips and Tricks
Tips and Tricks(活用のヒント) でどうでしょう? 現状のは同じ意味のことを繰り返している感じがします。 また「集」というほど集大成したものではなく、あくまでも1コーナーという位置づけだと思いますし。
(3) On the Web
これも「On the Web」のママでも良いのではないでしょうか? どうしてもというなら On the Web(お勧めの記事) ぐらいで。直訳しても、結局はどういうコーナーなのかそれでは分からないと思いますし。
(4) Localization
これは「ローカライゼーション」でどうでしょう? 「翻訳」はむしろ言わないほうがいいと思います。
(5) openSUSE for your ears
これもそのまま使って openSUSE for your ears (Podcastで聞くOWN) とか括弧書きで説明する。忠実訳よりも利便性重視で(笑)。
(6) Translations # 各国語版へのリンク # 日本人読者への情報なのか # それとも偶然訪れてしまった # 非日本語ネイティブな人への標識なのか # どちらと考えるべきかで迷うところです
1) 翻訳版(Translations) (*) 2) その他
タイトルとしては「各国語版」としたほうが分かりやすいのでは?
(7) 統計情報内の表記について # 現状、openFATE のところと Bugzilla のところとで # 表現が異なってしまっています
1) 「未確認」というように日本語訳にしてしまう (openFATE の現状) 2) 「Blocker(最重要課題)」というように 「英語(日本語訳)」とする (Bugzilla の現状) 3) 逆に「日本語訳(英語)」とする 4) 「duplicate」「Enhancements」等の英語のまま 5) その他
基本的には(2)ですが、これも訳にこだわらず、「英語(日本語の説明)」とするのが良いと 思うのですがどうでしょう?
== openSUSE プロジェクト/コミュニティ関連用語 ==
(8) Board/board # 参照: http://ja.opensuse.org/Board
1) 評議会 (Board) (*) 2) ボード 3) Board 4) その他
こういうのも、英語表記を基本にして、必要なら括弧書きで日本語の「説明」をつける、という形にするほうが いいと思います。なので、「Board (openSUSEの最高意識決定機関)」とか。
(9) Member(s)/member(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Members # 一般的な意味での「メンバー」との使い分けに注意 # いわゆる「登録メンバー」を指すことを分りやすくしておきたい
1) メンバー (Member) (*) 2) メンバー 3) Member(s) 4) その他
これも、openSUSEスペシャルな意味のときは英語表記を基本にして、一般的な意味のほうは 「メンバー」とカタカナ表記にすることで区別はできると思います。必要なら、さらに括弧書きで 説明をいれると。
(10) Ambassador(s)/ambassador(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Ambassador # 投票で選ばれてしまった名称なので仕方ないのですが # 「大使」というほど公式に認められた代表者というわけではなく # ニュアンス的には「地域の世話人」「駐在員」みたいな存在です
1) 大使 (Ambassador) 2) アンバサダー 3) Ambassador(s) 4) Ambassador(s) (大使) (*) 5) その他
これも英語表記にが良いと思います。括弧書きの説明は「(認定エバンジェリスト)」とか?(笑) 大使とか駐在委員という日本語訳をつけたとしても、これが何なのかは全然分かりませんし。 「地域の世話人」なら、まだ分かりやすい。 ただし、「地域の世話人」というのが本当に正しいのかどうかはよく分かりませんが......。 Ambassadorって、地域に1人と決まっているのでしたっけ? またすべての地域にという 基本方針があるんでしたっけ?(すみません、手っ取り早く質問してみますが......)
(11) Build Service # 参照: https://build.opensuse.org/ # なお、英語だと OBS、BS などとされているケースもあるので # 統一した訳語を当てるかどうかについても要検討
1) ビルド・サービス (*) 2) Build Service 3) その他
これも英語表記でいいと思います。ほとんど固有名詞ですし、略語も頻繁に使われるので。 下手に日本語にすると、固有名詞なのかどうか分かりにくくなる......。
(12) User Directory # 参照: https://users.opensuse.org/
1) ユーザ名簿 (*) 2) User Directory 3) その他
これも「User Directory」で。括弧書きで説明をつけるなら「ユーザ一覧」ぐらいでしょうか。 「名簿」というと、一覧以上に何か管理されている印象を与えてしまうと思うので。
(13) Guiding Principles # 参照: http://ja.opensuse.org/Guiding_Principles
1) 基本方針 (Guiding Principles) (*) 2) Guiding Principles 3) その他
これも英語表記、必要なら括弧書きで「説明」を。 Guiding Principles (openSUSEプロジェクトの基本方針) みたいな感じ。固有名詞は無理に訳すとかえって分かりにくくなりますよね。
(14) Feature(s)/feature(s) # 一般的には「機能」という訳語が適当かと思いますが # openFATE に登録された "Feature/feature" を指すような場合 # どうしておくのが良さそうでしょうか
1) 機能追加リクエスト (*) 2) 機能追加リクエスト (Feature) 3) フィーチャー 4) その他
openFATE特有の意味で用いられるときは「Feature」で。必要なら括弧書きで説明。
(15) Bugzilla # 参照: https://bugzilla.novell.com/index.cgi
1) Bugzilla 2) バグジラ 3) その他
Bugzillaは固有名詞なので、そのまま英語表記で。
(16) People of openSUSE 1) openSUSE な人々 (*) 2) ピープル・オブ openSUSE 3) その他
「openSUSEコミュニティ」でどうでしょう? 日本語の「コミュニティ」は、英語でpeopleというときの フィーリングを含んでいると思うのですがどうでしょう?
(17) Novell 1) グローバルな企業としての場合は「Novell」 日本法人を指す場合は「ノベル株式会社」 2) すべて「Novell」 3) すべて「ノベル」 4) その他
これも上記の原則と同様、Novellとノベルで使い分けるというのがいいと思います。
なお、参考までにその他 OWN での翻訳ポリシー(?)についてご紹介しておきます。
- アルファベット、数字の前後は原則スペースで間をあける (視覚的な読みやすさのため)
これは止めることを提案します。 理由は検索性が損なわれる可能性があるから。 また「視覚的な読みやすさ」は多分に個人的なものであり、 環境にも強く依存する話なので(さらにいえば、必要なら自分の環境だけスペースを入れるという 処理は機械的にできるので、本当にそうしたい人は各自でやるべき)。
- 人名、アプリケーション名、メディア名などの固有名詞については 原則原語のまま - 地名については原則一般的な日本語表記に (「ニュルンベルク」「台北」等) - ただし、あまり馴染みのない(読みの分からない)地名の場合は 適宜原語で
これもやっぱり、英語表記(日本語の説明)方式が良いのではないかと、最近は考えています。
- カタカナ語が続く場合、うるさくない程度に「・」で区切る
これも反対を表明しておきます。 理由は、一般紙のような広範な層の読者をターゲットにしているならともかく、いま議論しているような 文脈では、中黒を入れなくても十分に語を認識、識別可能だと思うから。 また、中黒を入れる規則は、結局は例外のオンパレードになってしまいますし。 #「オン・パレード」にします?(笑) 例外が多いやり方は、特定の人(現状では松本さん)への負担(あるいは依存)が増えてしまうので、 自立的なコラボレーションを目指す場合は避けるべきでしょう。 中黒は、名前をカタカナ表記する場合など、区切りが必須の場合だけにする。 以上、とりあえず書いてみました。(^_^) -- Ko Kazaana -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
はしもとまさです。 昨日まで資格の勉強&今日は突然マウスが動かなくなった(KDEの問題?)やらで、 返信が遅れてました。。。 to 小笠原さん ここで書く内容ではないですが、そんなこんなで Twitter の準備ができませんでした(^^; 翻訳については(状況によりますが)明日の午前中に作業しているはずですので、 うまく Gobby でつかまえていただけると助かります。。。 (明日の午後(夜)はユーザ会のミーティングがありますので…) ここから本題です。
- 想定している読者のレベル - 自力で Linux をインストールすることができる - 一般的なコンピュータ用語については大体理解できる - 英語を読むのは苦手 - Linux/openSUSE の使用歴はまだ浅い - 上記のような想定読者ができるだけ戸惑わないようにしたい - 特別な意味を持つ用語については、それが分かるようにしておきたい
僕個人的な感想(意見?)としましては、 「これから openSUSE も使ってみたい!」 という方にも読んでいただきたいなぁ〜と感じています。 なので、小笠原さんも書いてましたが、他のディストリで似たものがあれば、 それにあわせていきたいです。。。
(1) openSUSE Weekly News 1) openSUSE ウィークリー・ニュース (*) 2) openSUSE Weekly News 3) どちらでも可 4) その他
風穴さんも書いてましたが、無理に訳さなくてもいいと思います。 「2」番に一票! …見た目的にもかっこいいし(笑)。
(2) Tips and Tricks 1) Tips and Tricks(ヒントや「使える」小技集) (*) 2) その他
…あまりいい訳が思いつきませんね。。。 もっとシンプルな方が飛びつきやすい気がしますが。 現状のままでもいいと思います。
(3) On the Web 1) Web 上の記事から (*) 2) その他
現状のままでもわかると思いますが、 風穴さんの「お勧めの記事」の方が丁寧かな?という気がします。
(4) Localization # 主に UI 部分の翻訳関係 # Translation との使い分けに注意する必要があります
1) 翻訳(ローカライゼーション) (*) 2) その他
Translation との違いさえがわかれば…と思うので、 むしろここはこのままでもいいと思います。
(5) openSUSE for your ears 1) 耳で聞く openSUSE (*) 2) その他
ここは説明のところにその内容が明らかになっていればOKだと思いますので、 そのままでいいと思います。 ただ、もうちょっとぱっとみてわかるようなタイトルでもいいのかな〜とも思います。 「openSUSE Weekly News をポッドキャストで聞こう!」 みたいなのはどうでしょうか? (ドイツ語がわかれば日本語版は読まない…気もしますが^^;)
(6) Translations # 各国語版へのリンク # 日本人読者への情報なのか # それとも偶然訪れてしまった # 非日本語ネイティブな人への標識なのか # どちらと考えるべきかで迷うところです
1) 翻訳版(Translations) (*) 2) その他
僕は「日本在住の非日本語ネイティブな人への標識」だと思ってました。 日本のブラウザでぐぐったら、日本語版が出てきてしまった!場合の対応かな?と。 なのでそのままか、 もしくは「openSUSE Weekly News 各国語版」みたいな感じでしょうか。
(7) 統計情報内の表記について # 現状、openFATE のところと Bugzilla のところとで # 表現が異なってしまっています
1) 「未確認」というように日本語訳にしてしまう (openFATE の現状) 2) 「Blocker(最重要課題)」というように 「英語(日本語訳)」とする (Bugzilla の現状) 3) 逆に「日本語訳(英語)」とする 4) 「duplicate」「Enhancements」等の英語のまま 5) その他
僕は「1」番に1票です。 翻訳版なのに英語で書いておく必要もないかな?と思います。 小笠原さんの意見に賛成です。
(8) Board/board # 参照: http://ja.opensuse.org/Board
1) 評議会 (Board) (*) 2) ボード 3) Board 4) その他
「1」番…そのままがシンプルでわかりやすいと思います。 小笠原さんが書いてた「Board Member」は やっぱし「評議会 (Board) メンバー」しかないのでしょうか? なんだか長くてめんどくさい気がします。(訳す方も読む方も)
(9) Member(s)/member(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Members # 一般的な意味での「メンバー」との使い分けに注意 # いわゆる「登録メンバー」を指すことを分りやすくしておきたい
1) メンバー (Member) (*) 2) メンバー 3) Member(s) 4) その他
小笠原さんと同意件で、「登録メンバー」がいいと思います。 大胆に訳せば「会員」が一番わかりやすい気もしますが、 ちょっとずれてしまいますかね?
(10) Ambassador(s)/ambassador(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Ambassador # 投票で選ばれてしまった名称なので仕方ないのですが # 「大使」というほど公式に認められた代表者というわけではなく # ニュアンス的には「地域の世話人」「駐在員」みたいな存在です
1) 大使 (Ambassador) 2) アンバサダー 3) Ambassador(s) 4) Ambassador(s) (大使) (*) 5) その他
個人的には「アンバサダー」に1票です。 これこそ openSUSE 独特の言い回しですので。 …ただ、あまりに独特過ぎてわかりにくい!ってのが最大の弱点ですよね。 かといえ、「大使」というのはどうかと。。。 「4」番で毎回「Ambassador(s) (大使)」訳していくのは、 ちょっとめんどくさくて、読む方もしんどいと思います。 ここは早く用語集を作成して、日本語独自の訳仕方を見つけるべきだと思います。 日本語独自だと「大使」が一番わかりやすいのかな? (なんだか大袈裟過ぎて好きになれないのは気のせいでしょうか???)
(11) Build Service # 参照: https://build.opensuse.org/ # なお、英語だと OBS、BS などとされているケースもあるので # 統一した訳語を当てるかどうかについても要検討
1) ビルド・サービス (*) 2) Build Service 3) その他
英語で使用例のある「OBS」で統一したいです。 こういう略語はどこの業界でも出てきますし(^^; …ただ、やっぱし難点は「OBS」だけでは馴染みがなさすぎるという点です。 用語集があれば「OBS」に越したことはないと思いますが、 まだどこに説明があるかわからないような現状では、 「ビルド・サービス」の方がいいかもしれません。 (ゆくゆくは「OBS」で統一したい!という意味です)
(12) User Directory # 参照: https://users.opensuse.org/
1) ユーザ名簿 (*) 2) User Directory 3) その他
あまりいい訳が思いつかないのですが、「ユーザ名簿」でいいと思います。 特に表とかになってるわけでもないので、「ユーザ一覧」ではないのかな?と。。。
(13) Guiding Principles # 参照: http://ja.opensuse.org/Guiding_Principles
1) 基本方針 (Guiding Principles) (*) 2) Guiding Principles 3) その他
「1」番に一票。 そのままでいいと思います。
(14) Feature(s)/feature(s) # 一般的には「機能」という訳語が適当かと思いますが # openFATE に登録された "Feature/feature" を指すような場合 # どうしておくのが良さそうでしょうか
1) 機能追加リクエスト (*) 2) 機能追加リクエスト (Feature) 3) フィーチャー 4) その他
なるべく統一したいという観点では「Feature」がいいと思いますが、 わかりやすくするという点では 「2」番の「機能追加リクエスト (Feature)」かな?と思います。
(15) Bugzilla # 参照: https://bugzilla.novell.com/index.cgi
1) Bugzilla 2) バグジラ 3) その他
固有名詞だと思います。 「1」番の「Bugzilla」に1票!
(16) People of openSUSE 1) openSUSE な人々 (*) 2) ピープル・オブ openSUSE 3) その他
風穴さんの「openSUSE コミュニティ」に1票です。 …漠然としすぎている感じもありますが。。。
(17) Novell 1) グローバルな企業としての場合は「Novell」 日本法人を指す場合は「ノベル株式会社」 2) すべて「Novell」 3) すべて「ノベル」 4) その他
「1」番に1票。 …残念なこと(?)に、あまり「日本法人」の記事は見かけませんが。。。 ミーティング中にも思ったことですが、 早く Wiki ベースの用語集にまとめていきたいです! ちょっと通りかかった人が、 突然わからない用語(Ambassador やら OBS やら)に出くわしたときに、 スムーズにその用語を解説してくれるようなページに飛べるようにできたらいいですね! …ということで、今週も頑張りますm(_ _)m -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
松本です。 最初から順番に…ではなく、気になるところから順次進めてみます。
(5) openSUSE for your ears 1) 耳で聞く openSUSE (*) 2) その他
Ko Kazaana さんは書きました:
これもそのまま使って
openSUSE for your ears (Podcastで聞くOWN)
とか括弧書きで説明する。忠実訳よりも利便性重視で(笑)。
Hashimoto Masahiko さんは書きました:
ここは説明のところにその内容が明らかになっていればOKだと思いますので、 そのままでいいと思います。 ただ、もうちょっとぱっとみてわかるようなタイトルでもいいのかな〜とも思います。 「openSUSE Weekly News をポッドキャストで聞こう!」 みたいなのはどうでしょうか? (ドイツ語がわかれば日本語版は読まない…気もしますが^^;)
これ、実は良く分かってないんですが、生放送も、録音したものも、どちらも Podcast なんでしょうか? Live Streaming と Podcast とは違うものなのかな… と思っていたので、どちらもあるこれについては Podcast という言葉を使わな いようにしていたんですが。 まぁ、「日本語ユーザの中の、OWN 読者の中の、更にドイツ語のヒアリングがで きる人」というとてつもなく限られた対象向けの情報なので、そもそもあまり悩 む必要はないと思うのですが…。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
松本です。
(10) Ambassador(s)/ambassador(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Ambassador # 投票で選ばれてしまった名称なので仕方ないのですが # 「大使」というほど公式に認められた代表者というわけではなく # ニュアンス的には「地域の世話人」「駐在員」みたいな存在です
1) 大使 (Ambassador) 2) アンバサダー 3) Ambassador(s) 4) Ambassador(s) (大使) (*) 5) その他
Ko Kazaana さんは書きました:
これも英語表記にが良いと思います。括弧書きの説明は「(認定エバン ジェリスト)」とか?(笑)
えーっと、現状では全然「認定」されている人たちというわけではないんですよ ね。Ambassador になりたいという人は、自分で勝手に登録すれば済んでしまう ので…。 1) Ambassador とは、各地域で、主にマーケティングのエリアで openSUSE の普及に貢献しようと思っている人たち という、主に個々の自覚を表している概念なのか 2) Ambassador とは、各地域で openSUSE プロジェクトの代表たるべき人た ち …なのか、どうもごっちゃになっているような気がしてならないので、そのへん についてはちゃんとコンセンサスとっておいた方がいいと何度も訴えているんで すが。つい最近も、とあるインドの方が「Ambassador たることを公式に証明で きるような証書みたいなものは発行してもらえるのか?」なんて問い合わせてき たり、どうも Ambassador という名前からなにやら「権威」を頭に思い浮かべて しまう人が出てきてしまうようで、ちょっと気になっていることなんですよね。
大使とか駐在委員という日本語訳をつけたとしても、これが何なのかは 全然分かりませんし。 「地域の世話人」なら、まだ分かりやすい。 ただし、「地域の世話人」というのが本当に正しいのかどうかはよく分 かりませんが......。 Ambassadorって、地域に1人と決まっているのでしたっけ? またすべて の地域にという基本方針があるんでしたっけ?(すみません、手っ取り 早く質問してみますが......)
上記のように「誰でもなれる」存在なので、地域に一人とは限定されていませ ん。Sascha あたりが、「地域(ここでいう地域とは、アジア太平洋地域とか、広 めの概念)に数人、Ambassador の Coordinator がいた方がいいんじゃないか」 と呼びかけたものの、それにしても「では私がその役を務めます」と手を挙げた 人がそう名乗っているだけで、無駄なヒエラルキーを作っているような気がして ます。 Hashimoto Masahiko さんは書きました:
個人的には「アンバサダー」に1票です。 これこそ openSUSE 独特の言い回しですので。 …ただ、あまりに独特過ぎてわかりにくい!ってのが最大の弱点ですよね。 かといえ、「大使」というのはどうかと。。。
もともとは、Ambassador というのは Fedora にある制度で、日本にも Fedora Ambassador が一人いらっしゃるようなんですが、日本の方じゃなく、日本語で 問い合わせても返事もらえないんじゃないか、ということのようです(笑)。
「4」番で毎回「Ambassador(s) (大使)」訳していくのは、 ちょっとめんどくさくて、読む方もしんどいと思います。 ここは早く用語集を作成して、日本語独自の訳仕方を見つけるべきだと思います。 日本語独自だと「大使」が一番わかりやすいのかな? (なんだか大袈裟過ぎて好きになれないのは気のせいでしょうか???)
上に書いたような理由で、「大使」という、なにか公式に認められているかのよ うなニュアンスを持たせるのはちょっと危険な気がしています。「それぞれの地 域で、何か普及の役に立ちたいと思う人のための肩書き」も「それぞれの地域で openSUSE プロジェクト/コミュニティを代表した窓口になれるポスト」も、どち らも必要なんだろうと思うのですが、それがごっちゃになってしまうとややこし い話になってしまうのではないか?…という危惧から、現時点では、私はあえて Ambassador にはなっていなかったりします。 # Ambassador にならないとできないこと/やってはいけないことが # あるというわけでもなんでもないんで、Ambassador になる # 積極的な理由も見つからないからなんですね。 現在のところ、Ambassador には特に責任も権限も割り当てられているわけでは なく、「私は○○地域の Ambassador です」という名乗りはほとんど「私は○○地域 に住んでいて、openSUSE の普及を志している者です」とイコールなわけです。 …なので私も、できるだけ「偉そう」な感じにはならないような訳語を当てられ るといいなぁと思ってたりします。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
松本です。
(16) People of openSUSE 1) openSUSE な人々 (*) 2) ピープル・オブ openSUSE 3) その他
Ko Kazaana さんは書きました:
「openSUSEコミュニティ」でどうでしょう? 日本語の「コミュニ ティ」は、英語でpeopleというときのフィーリングを含んでいると思う のですがどうでしょう?
Hashimoto Masahiko さんは書きました:
風穴さんの「openSUSE コミュニティ」に1票です。 …漠然としすぎている感じもありますが。。。
「openSUSE コミュニティ」というのは他にも出てくると思いますので、さすが に「People of openSUSE」=「openSUSE コミュニティ」としてしまうのは思い切 り過ぎかなぁ…と(笑)。 「openSUSE コミュニティの人々(インタビュー)」あたりはどうでしょう? -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
松本です。 このネタ、ML 上で進めるのはちょっとつらかったかな…とも思い始めています が、とりあえず「見えるところ」で進めてみたいということで、しばらく進めて みたいと思います。 で、提案です。 この後話を進めていくうえで、全般的な話と、特定の用語に対する訳語をどうし ていくかがごっちゃになってしまうとレファレンス性が悪くなってしまうのでは ないか(どれにレスすればいいのか迷ったり、どれが最新のレスなのか見つけに くくなったりする)と思いますので、 - ポリシーなどの全般的な話題、複数の用語(とその訳し方)が関係するよ うなことについては、このポストにつなげる形で進め、Subject もこの ままにする。 - 特定の用語(とその訳し方)についての議論は、Subject を [OWN] 訳語 (1) openSUSE Weekly News と改め、それぞれで進めていく …というふうにしたいのですがどうでしょうか。 「どうでしょうか」と聞いているそばからなんですが、そうしていかないともう 既に、どこにどうレスすればいいか分かりにくくなってしまっていると思います ので、勝手ですがそのように進めさせていただきます。
- 想定している読者のレベル - 自力で Linux をインストールすることができる - 一般的なコンピュータ用語については大体理解できる - 英語を読むのは苦手 - Linux/openSUSE の使用歴はまだ浅い - 上記のような想定読者ができるだけ戸惑わないようにしたい - 特別な意味を持つ用語については、それが分かるようにしておきたい
Naruhiko Ogasawara さんは書きました:
個人的には、Linux 特有の用語については他のディストリの定訳が あるなら重んじたいです。 openSUSE 独特の言い回しはぶれが生じないようにしたいというのが 希望です。
Hashimoto Masahiko さんは書きました:
僕個人的な感想(意見?)としましては、 「これから openSUSE も使ってみたい!」 という方にも読んでいただきたいなぁ〜と感じています。 なので、小笠原さんも書いてましたが、他のディストリで似たものがあ れば、それにあわせていきたいです。。。
agree なんですが、どこか「定訳」の参考になるような情報源があるかどうかで すね。一般的に考えると、e-Words http://e-words.jp/ とか、アスキーデジタル用語辞典 http://yougo.ascii24.com/ # 今行ってみたら「メンテナンス中」となっていた… (^ ^;) とかになるとは思うんですが、実際問題として翻訳中にいちいち調べに行くか? というのはあると思うんですよ。まぁ、訳語をどうするか意見が割れた時に参照 できるソースはあった方が心強いですが、どこにしましょうかね。 それと、とりあえず以下のページを作ってみました。 http://ja.opensuse.org/OpenSUSE_Weekly_News/Glossary まずは元の英語を Weekly News ではどう訳していくかをここにまとめていき、 ある程度固まってきたら日本語からも「逆引き」できるようにしていけたらいい のではないかと思っています。 …と、脇道に逸れますが、お二人が使っている「ディストリ」という表現、こ れって日本語ではもう定番になっているんでしょうか? 英語だと「distro」と なり、そのままカタカナにしてしまえば「ディストロ」となるわけですが、それ だと日本語では逆に違和感があるんでしょうか…。そのへん自信が持てないん で、私は distro に対して、略さない「ディストリビューション」を当てるよう にしているんですが…。 Ko Kazaana さんは書きました:
- アルファベット、数字の前後は原則スペースで間をあける (視覚的な読みやすさのため)
これは止めることを提案します。 理由は検索性が損なわれる可能性があるから。 また「視覚的な読みやすさ」は多分に個人的なものであり、 環境にも強く依存する話なので(さらにいえば、必要なら自分の環境だ けスペースを入れるという処理は機械的にできるので、本当にそうした い人は各自でやるべき)。
これはかなり私個人の感覚的なもので「つながっているとどうもしっくりこな い」ということなんで、逆に「離れているとしっくりこない」場合もあるんで しょうね。ただ「検索性が損なわれる可能性がある」というのは具体的にどう いったケースでしょうか? そのへんがピンと来なかったりするんで解説お願い します。 あと、半自動で翻訳している部分とか、原文だと単語と単語の間にスペースが入 るため(英語なんで当たり前ですが(笑))、逆にスペースを埋める方が面倒だ、と いうことも頭のすみには入れておいていただけると嬉しいのですが…。
- 人名、アプリケーション名、メディア名などの固有名詞については 原則原語のまま - 地名については原則一般的な日本語表記に (「ニュルンベルク」「台北」等) - ただし、あまり馴染みのない(読みの分からない)地名の場合は 適宜原語で
これもやっぱり、英語表記(日本語の説明)方式が良いのではないか と、最近は考えています。
これは前にも別の場所でお話ししましたよね。 よく出てくる地名として Nürnberg がありますけれど、英語圏の人間が書いたブ ログとかだと Nuernberg となっていることが多い。これを統一すべきなのか、 とか、いちいち Nürnberg (ニュルンベルク) と書くべきなの?とか考えると、 ニュルンベルクの方がいいような気がするのですが。 また、最近台湾チームが張り切っていて、この先台湾でのイベント告知などが 入ってくることもあるかと思うのですが、そのような場合、Taipei (台北) とし てしまうとすごく違和感があるんですよね。 「日本人にはちょっと馴染みがない場所かも」と思ったら適宜補足してあげた方 がいい、というのは間違いないと思いますので、結局はどちらの方がしっくりく るか、でしょうね。
- カタカナ語が続く場合、うるさくない程度に「・」で区切る
これも反対を表明しておきます。 理由は、一般紙のような広範な層の読者をターゲットにしているならと もかく、いま議論しているような文脈では、中黒を入れなくても十分に 語を認識、識別可能だと思うから。 また、中黒を入れる規則は、結局は例外のオンパレードになってしまい ますし。 #「オン・パレード」にします?(笑)
例外が多いやり方は、特定の人(現状では松本さん)への負担(あるい は依存)が増えてしまうので、自立的なコラボレーションを目指す場合 は避けるべきでしょう。
中黒は、名前をカタカナ表記する場合など、区切りが必須の場合だけに する。
これも結構迷うところです。既にカタカナ外来語として定着しているような単語 であれば中黒はうっとうしかたりしますが、例えば(…こんなのがこの先出てくる かどうか分かりませんけれど) ディレクトリトラバーザル ディレクトリ・トラバーザル だとどちらの方が読みやすいだろうか、ということなんですね。また、良く出て くるところで言うと openSUSE プロジェクト・ミーティング openSUSEプロジェクトミーティング # 下は試しに英単語の後のスペースも外してみました だとどちらの方がしっくりくるか、ということです。 えーっと、誤解なきように書いておきますが、上記はすべていちゃもんとか、ケ ンカを売っているのではなく、「こういう考え方もある」というのを示してディ ベートする材料としたいがための提示です。選択肢がある、ということを頭にお いて、「で、どうする?」につなげていきたいということで理解してください。 かなりに「好み」やどのへんを読者として想定するかで左右されることだと思う ので、 - どうしたらより親切か - でも、できれば翻訳で楽できるといいよね …といった観点で最終的にどうしていくのが良さそうか決めていけたらいいと 思ってます。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
小笠原です。菓子パンかじりながらメール処理。 2009/07/27 10:52 に Satoru Matsumoto<helios_reds@gmx.net> さんは書きました:
松本です。
おつかれさまです。
- ポリシーなどの全般的な話題、複数の用語(とその訳し方)が関係するよ うなことについては、このポストにつなげる形で進め、Subject もこの ままにする。
- 特定の用語(とその訳し方)についての議論は、Subject を [OWN] 訳語 (1) openSUSE Weekly News と改め、それぞれで進めていく
賛成です。
agree なんですが、どこか「定訳」の参考になるような情報源があるかどうかですね。
あまりあちこち参照するようにすると翻訳者はともかく査読の手間が増えるので、 「悩んだら e-words」とかでお気軽に決めてしまうのがいいかと。
それと、とりあえず以下のページを作ってみました。 http://ja.opensuse.org/OpenSUSE_Weekly_News/Glossary
おお、すばらしい。
...と、脇道に逸れますが、お二人が使っている「ディストリ」という表現、こ れって日本語ではもう定番になっているんでしょうか?
正しいかどうかはともかく、日本人で通じない人はいないのではないかと。 もちろん英語の表現が distro であることは知ってますが、「ディストロ」 というのは日本語としてあまり馴染みがある表現とは思えません。 一方、日本語では長い後を4音節程度に縮めることはごく普通なので、 「ディストリ」とこの文脈でいってディストリビューションのことだというのは ごく自然に理解いただけるかと思いまして使っております。 これは翻訳やメールではなくて技術プレゼンなんかもそうですが、 正確であることよりもわかりやすくなることが私の目標です。 その割にはお前の OWN の訳はなっとらんって? ま、目標と実力は また別の話ということで (^^;) スペース挿入、固有名詞、中黒は私は松本さんに一票です。 ただしスペース挿入で検索性が著しく低下するという事例が出れば、 この点に関しては翻意はやぶさかではありません。 中黒に関しては「例外が多いルールはチェック者の負担を増やす」 という風穴さんの主張も分かるのですが、ここはあえて言ってしまいます。 「所詮 OWN 程度に、そこまで頑張ってルール統一をする必要はない」 つまり、翻訳者の感性に任せて、表記に関しては多少のぶれが出ても 構わないと割り切ってしまうということです。 Wiki や UI ワーディングであればパワーをかける意味がありますが、 週刊の読み物である OWN はそれなりの手の抜きかたがあると思うの です。 ただし、読み物だからこそ、用語についてはブレると読み手が混乱する ので、統一はきちんとしておきたいというのが私のスタンスです。 ちょっと過激ですかね? 反論は大歓迎です。 ああ、疲れ目がひどくてこれ以上は無理......>< 午後の仕事どうしよ。 まあいいや(いいのか?) それでは。 -- Naruhiko Ogasawara (naruoga@gmail.com) -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Mon, 27 Jul 2009 10:52:02 +0900, Satoru Matsumoto wrote:
- 人名、アプリケーション名、メディア名などの固有名詞については 原則原語のまま - 地名については原則一般的な日本語表記に (「ニュルンベルク」「台北」等) - ただし、あまり馴染みのない(読みの分からない)地名の場合は 適宜原語で
これもやっぱり、英語表記(日本語の説明)方式が良いのではないか と、最近は考えています。
これは前にも別の場所でお話ししましたよね。
よく出てくる地名として Nürnberg がありますけれど、英語圏の人間が書いたブ ログとかだと Nuernberg となっていることが多い。これを統一すべきなのか、 とか、いちいち Nürnberg (ニュルンベルク) と書くべきなの?とか考えると、 ニュルンベルクの方がいいような気がするのですが。
ちなみに英語表記だと Nuremberg なんです。 Nuernberg はウムラウトを使わない(ASCIIオンリーの)場合の表記です。 *** 第三者としての意見ですが、私も、一般的な地名であればカナ表記が良いので はないかと思います。例えば英和辞書に乗ってるような地名であれば、そこに 載っている訳語を使えば良いかと。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
お疲れさまです。風穴です。 すみません、時間がなくて、かなーり、ざっくばらんな書き方のまま投げておきます。 誤解がないことを祈りつつ。基本スタンスは、作業する人がやりやすければいいとは 思ってます、ということで。 2009/07/27 10:52 に Satoru Matsumoto<helios_reds@gmx.net> さんは書きました: (snip)
agree なんですが、どこか「定訳」の参考になるような情報源があるかどうかで すね。一般的に考えると、e-Words http://e-words.jp/ とか、アスキーデジタル用語辞典 http://yougo.ascii24.com/ # 今行ってみたら「メンテナンス中」となっていた… (^ ^;) とかになるとは思うんですが、実際問題として翻訳中にいちいち調べに行くか? というのはあると思うんですよ。まぁ、訳語をどうするか意見が割れた時に参照 できるソースはあった方が心強いですが、どこにしましょうかね。 (snip)
えーと、翻訳語の表記をどうするかを議論しているんですよね? であれば、表記が常に一定であることを前提にしているものを使うべきなのでは? e-wordsもアスキーデジタル用語辞典も、そのような前提はありません。 そういう目的で使えるのは、新聞社や通信社が出している「用語ハンドブック」の類ですね。 #ちなみにLinux Japanのときは、オリジナルルール+迷ったら「共同通信記者ハンドブック」を参照 #という方式でやっていました。 でも、そんなものをいちいち参照しながら翻訳するっていうのは、大変じゃないですか?(笑) そもそも、訳語についていちいちtable lookupをしなければ決定できないなんて、 効率が悪いですよね。なので私は、客観的に分かりやすいルールにすべき、という主張です。
まずは元の英語を Weekly News ではどう訳していくかをここにまとめていき、 ある程度固まってきたら日本語からも「逆引き」できるようにしていけたらいい のではないかと思っています。
ところで、私の感覚では、 (1) openSUSE Weekly News(OWN)の見出しにどういう訳語を当てるか (2) openSUSEで使われる固有の用語をどう訳すべきか (3) 特別な意味を持たない一般語の訳語をどのようにすべきか という3つの課題があると思っていますが、合ってますか? で、それぞれは別個に考えないと いけないような気がするのですが。
…と、脇道に逸れますが、お二人が使っている「ディストリ」という表現、こ れって日本語ではもう定番になっているんでしょうか? 英語だと「distro」と なり、そのままカタカナにしてしまえば「ディストロ」となるわけですが、それ だと日本語では逆に違和感があるんでしょうか…。そのへん自信が持てないん で、私は distro に対して、略さない「ディストリビューション」を当てるよう にしているんですが…。
安易な略語は私も嫌いです(笑)。 口語で略した言い方がはやるのはしょうがない。でも、文字はずっと後々まで残ることを やはり意識するべきで、であれば、できるかぎりきちんと表記すべきです。 だいたい、文字数制限が厳しいメディアというわけではないのですから、あえて縮める 積極的な理由はないですよね? それで読みやすさウンヌンというのは個々人の趣味の 問題だし。そもそも、ひらがなを覚え始めた子供でもない限り、人は文章を読むときに文字 単位で目で追っているわけではないですよね。かならず単語単位で認識しているはず。 なので、一語の表記が多少長くても読みやすさは基本的には変わりません(趣味の問題 はあるだろうけど)。視野角を大きく超えるほど長くなければ(笑)。 (snip)
- アルファベット、数字の前後は原則スペースで間をあける (視覚的な読みやすさのため)
これは止めることを提案します。 理由は検索性が損なわれる可能性があるから。 また「視覚的な読みやすさ」は多分に個人的なものであり、 環境にも強く依存する話なので(さらにいえば、必要なら自分の環境だ けスペースを入れるという処理は機械的にできるので、本当にそうした い人は各自でやるべき)。
これはかなり私個人の感覚的なもので「つながっているとどうもしっくりこな い」ということなんで、逆に「離れているとしっくりこない」場合もあるんで しょうね。ただ「検索性が損なわれる可能性がある」というのは具体的にどう いったケースでしょうか? そのへんがピンと来なかったりするんで解説お願い します。
もちろん検索システムによりますが、"openSUSEの使い方"というような検索文字列を 与えると、「openSUSE」と「の」の間に空白が入っていると検索できないことがありますよね。 "openSUSEの使い方" "openSUSE の使い方" は文字列単純比較では異なるものなので。 ちょっとやってみたら、Google検索では、検索文字列をquoteしても上のような検索が可能な 「あいまい風」検索をしてくれますね。 openSUSE.orgの検索機能はちょっと挙動がよく分からない……(笑)。 とりあえず検索結果が異なってしまうということでは、 '現在6500以上のプロジェクト' '現在 6500 以上のプロジェクト' をopensuse.orgの検索で試してみれば分かるかと。
あと、半自動で翻訳している部分とか、原文だと単語と単語の間にスペースが入 るため(英語なんで当たり前ですが(笑))、逆にスペースを埋める方が面倒だ、と いうことも頭のすみには入れておいていただけると嬉しいのですが…。
それはツールを直すだけですよね。 ま、どっちもどっちですかね(笑)。 [A] 英数字の前後に半角スペースを入れる: メリット: ・見やすいと感じる人がいる ・原文を残したまま翻訳するスタイルでは、半角スペースを削除する手間が省ける デメリット: ・検索結果に副作用をもたらす可能性がある ・見にくいと感じる人もいる [B] 英数字の前後に半角スペースを入れない: メリット: ・見やすいと感じる人がいる ・検索結果に影響を与えない ・原文とは別に翻訳文を書くスタイルでは、半角スペースを入れる手間が省ける デメリット: ・見にくいと感じる人もいる どっちもどっちなので「決め」の問題ですが、それでもさらに最後に一言つけくわえるなら、 日本語としては[B]が本来の姿である、ということです。なので私としては、どっちもどっち なら[B]でしょ、というつもりなのですが(笑)。 (snip)
よく出てくる地名として Nürnberg がありますけれど、英語圏の人間が書いたブ ログとかだと Nuernberg となっていることが多い。これを統一すべきなのか、 とか、いちいち Nürnberg (ニュルンベルク) と書くべきなの?とか考えると、 ニュルンベルクの方がいいような気がするのですが。
また、最近台湾チームが張り切っていて、この先台湾でのイベント告知などが 入ってくることもあるかと思うのですが、そのような場合、Taipei (台北) とし てしまうとすごく違和感があるんですよね。
「違和感」というのは、好き嫌いということですよね? こういう表記にしても、意味がまったく分からない、ということにはなりませんよね?
「日本人にはちょっと馴染みがない場所かも」と思ったら適宜補足してあげた方 がいい、というのは間違いないと思いますので、結局はどちらの方がしっくりく るか、でしょうね。
そうです。補足は重要です。 むしろ、「わかりやすさ」について、もっと深く考えるべきだと思います。 たんにカタカナで「ニュルンベルグ」とすれば、本当に分かりやすくなるのかどうか? Linuxを「リナックス」と表記すれば、知らない人にも分かりやすいと考えるのと同じぐらい 意味のない幻想ではと思ったりするのですが(言い過ぎか?(^_^;))。 Nurembergも、必要であれば「(ニュルンベルク、ドイツ南部の都市。openSUSE/SUSE Linuxの開発拠点が ある)」ぐらいの説明があったほうが良い場合もあるでしょうし。 #ドイツ南部なんでしたっけ?(^_^;) まぁ、ニュルンベルクについては、私は(3)の課題だと思っているので、カタカナ表記でも何でも いいと思います。 むしろ重要なのは(2)で、これらは安易なカタカナ訳は避けるべきではないか、と思っています。 というのも、カタカナにすることで、日本語の一般語とまぎれてしまうから。こうしてしまうと、私は むしろ、すごく分かりにくくなってしまうと思います。 なので固有の意味を持つ語については、あえて一般語と区別できる記号表現が良いのでは ないかと思います。とはいえ、OBSを「★▲※」とするのはナンですから(笑)、「OBS」「Open Build Service」と英語表記のママにするという提案です。なので、一般語として使うことがもし あるなら、そちらはオープンビルドサービスとカタカナで表記すればいいわけで。 というわけで、 ・固有名詞や、固有の意味で用いられる語は英語表記 ・必要に応じて日本語の説明をつける(これは初出箇所だけでもよい) というルールを提案しているわけです。
これも結構迷うところです。既にカタカナ外来語として定着しているような単語 であれば中黒はうっとうしかたりしますが、例えば(…こんなのがこの先出てくる かどうか分かりませんけれど)
ディレクトリトラバーザル ディレクトリ・トラバーザル
だとどちらの方が読みやすいだろうか、ということなんですね。
読みやすさは個人の趣味の範囲でしかないので、「私は読みにくいんですよね」としか 言えない(笑)。それでは何も決まらないので、「一切付けないことにする」というシンプル で分かりやすい方法はどうでしょうか、ということです。付けないことにすれば、どの語に つける、つけないを悩むことはないですし。少なくともコストは低いですよね。
openSUSE プロジェクト・ミーティング openSUSEプロジェクトミーティング # 下は試しに英単語の後のスペースも外してみました
だとどちらの方がしっくりくるか、ということです。
私は断然、下の方(スペースも中黒もなし)ですね。
かなりに「好み」やどのへんを読者として想定するかで左右されることだと思う ので、
- どうしたらより親切か - でも、できれば翻訳で楽できるといいよね
…といった観点で最終的にどうしていくのが良さそうか決めていけたらいいと 思ってます。
えーと、すみません、かなりざっくばらんな書き方をしてしまいますが(笑)、 読者の想定って、訳語の選択にはあまり意味はないですよね。結局、想定する 読者に個別に合わせて表現方法なり形式なりを変えていくしかないわけですから。 なので、まず決めるべきは、漠然としたわかりやすさではなく、作業のしやすさ、 ぶれのなさ、ルールのわかりやすさが重要なのだと思います。 はっきり言ってしまえば、Nurembergをニュルンベルクにしたところで、読者が 増えるわけじゃないですし(笑)。本当に分かりやすさ、親切さをやるなら、訳語の 選択以前にもっとすることがありますよね。「初めての人のためのopenSUSE」の ようなポータルページを作るとか。そういう特定目的のページ内では、訳語や 日本語表現をターゲットに合わせて「分かりやすく」変えれば良いわけで。 まずは、むしろ特定の読者を想定しない、グローバルなドキュメントで訳語を どうするか、という問題なのだと思ってますが。 -- Ko Kazaana
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Ko Kazaana さんは書きました:
お疲れさまです。風穴です。
どもども。
すみません、時間がなくて、かなーり、ざっくばらんな書き方のまま投げておきます。 誤解がないことを祈りつつ。基本スタンスは、作業する人がやりやすければいいとは 思ってます、ということで。
「そもそも何のために OWN を訳してるの?」とか、いくつかシェアしておきた い前提などもあると思うんですが、それをやりはじめるとこのポストそのものが 長くなりすぎてしまうような気がしますので、ちょっと置いておきます。 # あるいはそこがブレているとまとまりにくくなるのかな?
2009/07/27 10:52 に Satoru Matsumoto<helios_reds@gmx.net> さんは書きました: (snip)
agree なんですが、どこか「定訳」の参考になるような情報源があるかどうかで すね。一般的に考えると、e-Words http://e-words.jp/ とか、アスキーデジタル用語辞典 http://yougo.ascii24.com/ # 今行ってみたら「メンテナンス中」となっていた… (^ ^;) とかになるとは思うんですが、実際問題として翻訳中にいちいち調べに行くか? というのはあると思うんですよ。まぁ、訳語をどうするか意見が割れた時に参照 できるソースはあった方が心強いですが、どこにしましょうかね。 (snip)
えーと、翻訳語の表記をどうするかを議論しているんですよね? であれば、表記が常に一定であることを前提にしているものを使うべきなのでは? e-wordsもアスキーデジタル用語辞典も、そのような前提はありません。 そういう目的で使えるのは、新聞社や通信社が出している「用語ハンドブック」の類ですね。
#ちなみにLinux Japanのときは、オリジナルルール+迷ったら「共同通信記者ハンドブック」を参照 #という方式でやっていました。
でも、そんなものをいちいち参照しながら翻訳するっていうのは、大変じゃないですか?(笑) そもそも、訳語についていちいちtable lookupをしなければ決定できないなんて、 効率が悪いですよね。なので私は、客観的に分かりやすいルールにすべき、という主張です。
これって、表記をどうするか、とはちょっと別のレイヤですよね。「訳していて とりあえずこんな訳語を当ててみたんだけれど、何か既に定訳みたいなものある んだろうか?」って時の拠り所というか。 たとえば、(そういう用語があるということを知らずに翻訳を始めたとして) "lightweight language" という言葉が出てきたんで「軽量言語」という訳語を 当ててみた…というような場合。Wikipedia とか見てみると「軽量プログラミン グ言語」となっていたりするんで、そういうスタンダードがあるならなるべくそ れに揃えてあるといいよね、というのが小笠原さん、橋本さんの考えていること だと理解しています。 それには私も同意できるので、そういった「もしかしたら既に定訳みたいなもの があるんじゃないか…?」と思ったとき、どこか参照できるところがあるといい よね、という話です。 で、「実際問題として翻訳中にいちいち調べに行くか?」と書いた通り、効率は 悪いので、「?」と思ったときに参照してみる先…くらいの位置づけでいいん じゃないかと思います。
…と、脇道に逸れますが、お二人が使っている「ディストリ」という表現、こ れって日本語ではもう定番になっているんでしょうか? 英語だと「distro」と なり、そのままカタカナにしてしまえば「ディストロ」となるわけですが、それ だと日本語では逆に違和感があるんでしょうか…。そのへん自信が持てないん で、私は distro に対して、略さない「ディストリビューション」を当てるよう にしているんですが…。
安易な略語は私も嫌いです(笑)。 口語で略した言い方がはやるのはしょうがない。でも、文字はずっと後々まで残ることを やはり意識するべきで、であれば、できるかぎりきちんと表記すべきです。
小笠原さんのポストで改めて「なるほど」と思ったんですが、「ディストリ」と いうのは「"ディストリビューション"を日本人が縮めて言っているもの」であっ て「"distro" の訳」ではない、ということですね。ややこしいいですが、細か く見てみると… distro -> ディストリ …ではなくて distro -> distribution -> ディストリビューション -> ディストロ …という図式なわけですね。 頻繁に出てくる似たようなものとして "repo" がありますね。 そもそも "repository" を「リポジトリ」とするか「レポジトリ」とするかにつ いてもかなり好みに依っていて、私とか、確か鎌田さんとかも「リポジトリ」派 なんですが、記憶に間違いがなければ Iwai さん、Kohei さんあたりは「レポジ トリ」と書かれていたような…。で、「リポジトリ」派の私でも、"repo" をその まま訳すとなると「リポ」じゃなくて「レポ」の方が違和感感じなかったりする んで、結局は "repo" も「リポジトリ」と訳してしまっています。 # ちなみに今「レポジトリ」でググってみたら # 「もしかして: リポジトリ」って言われちゃいますね。(^ ^;) # で、検索結果: # リポジトリ - 約 4,340,000 件 # レポジトリ - 約 256,000 件 # ということで、世間一般では「リポジトリ」の方が圧勝みたいです。
- アルファベット、数字の前後は原則スペースで間をあける [snip] ただ「検索性が損なわれる可能性がある」というのは具体的にどう いったケースでしょうか? そのへんがピンと来なかったりするんで解説お願い します。
もちろん検索システムによりますが、"openSUSEの使い方"というような検索文字列を 与えると、「openSUSE」と「の」の間に空白が入っていると検索できないことがありますよね。 "openSUSEの使い方" "openSUSE の使い方" は文字列単純比較では異なるものなので。
ふむ。これがクリティカルな問題になりそうなシチュエーションとして思いつく のは、エラーメッセージで検索するような時でしょうかね。これはローカライ ゼーションとも連携していかなければいけない問題になっちゃうと思うのです が、例えば、Makefile も何もないディレクトリで make を実行すると 「make: *** ターゲットが指定されておらず, makefile も見つかりません. 中 止.」 というエラーメッセージが出力されます。これを記事中で 「make: ***ターゲットが指定されておらず、makefileも見つかりません。中止。」 としてしまったら、それでヒットしなくなってしまう可能性もある、ということ になる…かな?
openSUSE.orgの検索機能はちょっと挙動がよく分からない……(笑)。
これはもう、使い勝手が良くないということは一部で常識(?)になってて、 opensuse.org の問題というより、Mediawiki の検索機能の問題なのかな…と諦め てたりするんですが(笑)。
あと、半自動で翻訳している部分とか、原文だと単語と単語の間にスペースが入 るため(英語なんで当たり前ですが(笑))、逆にスペースを埋める方が面倒だ、と いうことも頭のすみには入れておいていただけると嬉しいのですが…。
それはツールを直すだけですよね。 ま、どっちもどっちですかね(笑)。
「直すだけ」と言ってしまえばそれまでなんですが(笑)。でも、実際やろうと思 うとけっこう面倒くさい(笑)。 OWN のことだけ考えている分にはさほど問題にならないんですが、上で挙げてい るエラーメッセージなどの場合を考えると、po ファイルを訳すような場合、変 数を扱うようなケースがあり、変数の前後がスペースになっていないとややこし いことになるんじゃないかと思うんですね。 # 鎌田さん、もしこれが目に入って、私の認識が間違ってたら教えてください。 そうすると、揃えるためにはスペース入れておいた方がいい、ということになる んじゃないかと。 なので、オリジナルの英語版があって、それを元に各国語版を作っているような ドキュメント - たとえばリリースノートとか - の場合、スペース入りの文章を 見かけることが多いような気がします。 例: Thunderbird リリースノート http://mozilla.jp/thunderbird/2.0.0.22/releasenotes/ おそらく私の感覚(スペース入れた方が座りがいい)は、こういった文書が頭の隅 に残っているからなんだと思います。
[A] 英数字の前後に半角スペースを入れる: [snip] [B] 英数字の前後に半角スペースを入れない: [snip] どっちもどっちなので「決め」の問題ですが、それでもさらに最後に一言つけくわえるなら、 日本語としては[B]が本来の姿である、ということです。なので私としては、どっちもどっち なら[B]でしょ、というつもりなのですが(笑)。
確かにそうなんですよね。そもそも日本語を横書きするようになったのもワープ ロなどを一般でも使い始めるようになった比較的最近のことで、また、文中に外 国語がアルファベットで挟まるというのも、日本語としてはかなりイレギュラー なことなので…。 基本的には… - - 日本語にできるものはなるべく日本語に - - 安易にカタカナ表記にしてしまうのは考えもの - - アルファベット表記のままにしておくのは、特定の「何か」を意味する場合 …みたいな感じが、自分の中の漠然とした基準だったりします。そこからいく と、文中に英語が出てくるということは、それだけでも「」つきみたいなもんか な、と。そういう意識もあってスペース入りがいいような気がしてきてしまうん ですね、きっと。 # ちょっと長くなってきたので、とりあえずここまでで # 続きは別にまた書きます。 - -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.9 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iEYEARECAAYFAkpvJlcACgkQXnHIfHE6+z3W5gCffsP0+ztHO6s6SlDQSfzBBoNG LdUAn0QE/lWaA0+hocHvtmBA8uxK3VBA =X5Gf -----END PGP SIGNATURE----- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
On Wed, 2009-07-29 at 01:24 +0900, Satoru Matsumoto wrote:
そもそも "repository" を「リポジトリ」とするか「レポジトリ」とするかに つ いてもかなり好みに依っていて、私とか、確か鎌田さんとかも「リポジトリ」 派 なんですが、記憶に間違いがなければ Iwai さん、Kohei さんあたりは「レポ ジ トリ」と書かれていたような…。で、「リポジトリ」派の私でも、"repo" をそ の まま訳すとなると「リポ」じゃなくて「レポ」の方が違和感感じなかったりす る んで、結局は "repo" も「リポジトリ」と訳してしまっています。
これ難しいですね。実際英語でもその人のアクセントによってどっちにも聞こえ そうな感じですんで。まぁ僕はどちらかと言えば「レポジトリ」ですが。ただ僕 はconferenceのカタカナ表記をずっとコンファレンスだと思ってたので、あてに はなりません(笑)。 Kohei -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
松本です。 一度思いっきり拡散していってくれた方がいいんだけどな…と思いつつ、このま ま放っておいてもあまり話が広がっていかないような気もしますので、一旦ここ まで出てきている話を反芻しつつ、私なりに考えたドラフト案を提示してみよう かと思います。 # ここでは大まかな方針についてまとめ、個々の訳語については # 別にスレッドを伸ばそうかと思っています。 異論、反論(改めて)お願いします。一週間程待ってみて何も意見が出てこないも のについては、いったんこれを「決めごと」としてやってみませんか。 意見が出てきたものについては、もうちょっと揉んでみましょう。 Ko Kazaana さんは書きました: 以下それぞれごとに整理してみます。
(1) openSUSE Weekly News(OWN)の見出しにどういう訳語を当てるか
【ドラフト案 by 松本】 - ウィークリー・ニュースは (openSUSE) Weekly News に統一する - コーナータイトルで固有名詞にあたる用語以外は日本語に or カタカナ 表記に - 直訳することにこだわらず、日本語で見出しっぽくなるように
(2) openSUSEで使われる固有の用語をどう訳すべきか
【ドラフト案 by 松本】 - 以下については、原語表記のままとする Board Member(s) Ambassador(s) Build Service # OBS と出てきた場合、その号で初出(と思われる)箇所では # OBS (openSUSE Build Service)と補足しておく # BS として出てきた場合は Build Service にしておく User Directory Guiding Principles Bugzilla - 上記について、もし原文中で小文字で始まっていたとしても、頭を大文 字に置き換えておく - 本文中に出てくる場合は Bold 体(''' '''で囲んでおく)にしておく # Bugzilla については、Novell の Bugzilla を表す場合のみ - Wiki 内に「用語集」ページを用意し、それぞれの簡単な解説と、Wiki の 関連ページへのリンクを紹介しておく。 - 上記用語について各号内で初出の(…と思われる)箇所では「用語集」の その用語のエントリへのリンクをはっておく # これについての別解として、OWN の冒頭に # 「openSUSE Weekly News 内で使われる openSUSE プロジェクト # /コミュニティ関連特有の用語については「用語集」をご参照ください」 # という Info を入れるようにして、個々の用語でリンクしない、 # という方法もアリか? # 若干「親切度」は下がりますが…。 なお、このようにした場合、既に Wiki の別のページでの表記と異なってくるこ とになります。たとえば「Board と評議会って同じなの?違うものなの?」とい う混乱の原因となる可能性もありますので、Wiki 内を見渡して、できる限り表 記を統一しておくようにしておくべきかと考えています。
(3) 特別な意味を持たない一般語の訳語をどのようにすべきか
【ドラフト案 by 松本】 0) 原則 - 多少の揺れは許容する (100 % 厳密にするのは無理) - 細かい部分は基本的に翻訳者 or アンカー次第 - 気になったら、気になった人が自分で直す(笑) 1) 固有名詞の扱い a) 人名 - 原語表記のまま (現状通り) b) 地名 - 馴染みある地名は日本語表記 - 訳注を付けるべきか否かについては翻訳者 or アンカーの判断に任せる c) アプリケーション、プロジェクト名など - 特に日本語の定訳があるもの以外は原語のまま (現状通り) d) 企業名など - 日本に法人があり、特に日本法人を指す場合で、カタカナでも表記され るような企業名についてはカタカナ表記に。 例) ノベル株式会社 マイクロソフト 日本オラクル株式会社 サン・マイクロシステムズ株式会社 - その他のケースでは原語表記のまま 2) 一般的な用語 - なるべく日本語に訳す - 一般的に使われていると思われる用語であればカタカナ表記で - 必要を感じたら、適宜訳注を入れておく - 上記については翻訳者 or アンカーの判断に任せる (4) その他 1) 英単語、数字前後のスペース挿入について - スペースは*入らなくてもいい* - ただし、入ってても目くじら立てない 2) カタカナ用語が続く場合の中黒(・)の挿入について - 中黒は*入らなくてもいい* - ただし、区切った方が分りやすいと思ったら、区切っても OK - うまく助詞や句点などを使いましょう 例) ウェブベースアプライアンス →ウェブベースのアプライアンス バグフィックスリリース →バグが修正されたリリース - 馴染みがなさそうなカタカナ用語については、適宜訳注を入れるなり、 用語辞典へのリンクをはっておくようにする …以上のような感じです。 ブレをなくす…というのは、コラボレーションしていくうえで「言うは易し、行 うは難し」だと思うんですよね。厳密性を追求していくと参照すべきルールが増 えていき、もしそれらを整理してどこかにまとめていおいたとしても、100 % 守 られるかどうかは怪しいところで、結局は誰か決まったアンカーを配置しないと 維持していけないんじゃないかという気がします。多少のブレは許容するしかな い…後は、気になる人が直していくしかないよね、というあたりが結局は落とし どころになるのではないかと。
かなりに「好み」やどのへんを読者として想定するかで左右されることだと思う ので、
- どうしたらより親切か - でも、できれば翻訳で楽できるといいよね
…といった観点で最終的にどうしていくのが良さそうか決めていけたらいいと 思ってます。
えーと、すみません、かなりざっくばらんな書き方をしてしまいますが(笑)、 読者の想定って、訳語の選択にはあまり意味はないですよね。結局、想定する 読者に個別に合わせて表現方法なり形式なりを変えていくしかないわけですから。 なので、まず決めるべきは、漠然としたわかりやすさではなく、作業のしやすさ、 ぶれのなさ、ルールのわかりやすさが重要なのだと思います。
はっきり言ってしまえば、Nurembergをニュルンベルクにしたところで、読者が 増えるわけじゃないですし(笑)。本当に分かりやすさ、親切さをやるなら、訳語の 選択以前にもっとすることがありますよね。「初めての人のためのopenSUSE」の ようなポータルページを作るとか。そういう特定目的のページ内では、訳語や 日本語表現をターゲットに合わせて「分かりやすく」変えれば良いわけで。
まずは、むしろ特定の読者を想定しない、グローバルなドキュメントで訳語を どうするか、という問題なのだと思ってますが。
「初めての人のためのopenSUSE」のようなポータルページを作る …ということの必要性はおそらく多くの人が同意してくれることなのではないか と思います。問題は常に、「では誰がそれをするの?」というところにいってし まうわけです。
今翻訳中の Issue 82 の記事関連ですが、実は Live CD 用のイメージは USB 用 としても使えるものなんですね。で、そのことについて「なんで USB に書き込 んで使うための解説が Wiki にないの?」という質問というかクレームがついた のに対して、Coolo 答えて曰く… 「"why can't openSUSE?" - I can tell you: I asked if someone wants to check the wiki pages and noone did. That is why. openSUSE users don't act, they only blame others. And it's not "your wiki", it's openSUSE's wiki - everyone can edit it. But of course it's easier to make openFATE a flaming forum.」 乱暴にはしょってしまうと「文句言ってるばかりで誰も手を動かさないからその まま放置されちゃう。ただそれだけ。『あなた任せ』の Wiki じゃないんだよ、 『みんなで作り上げる』Wiki なんだよ」という感じでしょうか。 https://features.opensuse.org/305658 「誰かがやるべきだ」ではなく「一緒にやろうよ」という人がどれくらいいるの か、結局はそこなんでしょうね。 # 今は「じゃあ、俺がやるよ」という人が孤軍奮闘している状況かな… # これは、日本のコミュニティに限ったことではないですけれど… -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
participants (6)
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Hashimoto Masahiko
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Ko Kazaana
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Kohei Yoshida
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Naruhiko Ogasawara
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Satoru Matsumoto
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Takashi Iwai