火曜日 26 7月 2005 10:40、Rc u さんは書きました:
こんにちは、SUSE Linuxを初めてインストールして使用しはじめました。 今迄RedHat系を使用してきたのですが、ちょっと興味があってインストール してみました。 今回使用していて、ちょっとSUSEの流儀というか不明な点があります。
今迄、RedHat系を使用していた際は、chkconfig --del package名 として chkconfigのリストから削除していましたが、SUSEではコマンドが異なるようで 削除が出来ません。
リストから削除する事が出来ず、気持ち悪い感じがしております。 SUSEの流儀として必要無いサービスは、パッケージ自体の削除を行うのが 基本なのでしょうか?
私の場合、chkconfig xxxx offだけですね。 リストから消しちゃうと「あれって何てサービスだったっけ?」状態になりかねないので。 カラー表示可能な状態で実行すればonの所だけ色変えて表示してくれますし。 どうしても"on"のだけ表示させたいときは完全ではありませんが"|grep on"つけ ますけども。 まあawkなりテキスト処理プログラム使えば2番目のフィールド以降で":on"で フィルタリングするだけだと思いますがそこまでする必要が無かったりするので....。
そういった場合、パッケージを削除するのでは無くて今は使用しないが、後々使用 するから、一時的にchkconfigのリストから外しておいて、必要になったら chkconfig --addでリストに追加する。という使用方法を行っていたので 少し戸惑っています。
insservというコマンドも見つけましたが、rc*.dへのシンボリックリンクの追加・削 除 しか行わないようです。
パッケージ自体を削除するか、/etc/init.d以下を移動するしかないのでしょうか? それはそれで、パッケージ管理を行う前に戻す手間が掛かりますので、良い手とも 思えません。
あえてそこまでやる必要ってあるんでしょうか....。
それと別件ですが、SUSEではrpmでのパッケージ管理と、Yastでのパッケージ管理が 可能ですが、例えば不必要なパッケージを削除したり、独自に他から取ってきた パッケージをインストールしたりする場合、どちらで処理するのがSUSE流でしょう か? 非力なマシンなので、rpmコマンドで問題無いのであれば、さくさく動作して嬉しい のですが。
誤解してる様ですけども、YaSTもrpmでも扱うパッケージは一緒だしやってることも結局 一緒なんですけど? 両方をTPOに応じて使い分けするのがよろしいかと思いますが。 YaST使える様になってる環境(supplementaryなKDE3.4.1とか)ならYaSTを使えばか なり簡単にパッケージを入れる事ができますから。 同じ事をrpmコマンド単体でやってみるとどういう事か判ると思います。 独自に取ってきたパッケージというのがどういう状態のものを指すのか今一つ判りません けど、Redhat、Fedora用とか他のディストリ用のバイナリrpmパッケージとかを指すので あればそれは止めておいた方がいいと思います。 ライブラリ関係等で苦しむ可能性大きいです。 src.rpmからビルドし直してバイナリrpmパッケージ入れたりするのであればまだましでしょ うけど。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~