-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 長文になってしまいましたので、ゆーいちさんからのリプライが途中で入ったよ うです。ですが、以下の内容はそのゆーいちさんからの投稿の内容を見る前に書 き上げているものです。その点をご承知おきください。 Masaru Imai さんは書きました:
2/15に行われたらしいオフラインミーティングでの打ち合わせ内容(議事録)
と
どうもこの2月に設立されたらしい、日本openSUSEユーザ会の設立とその経過と体制
について未だにML等できちっとアナウンスされていないのは
何か理由があるんでしょうか。
最初に、予告していたような形で議事録公開ができていないことをお詫びします。 そのうえで、まずは事実関係だけ以下に記します。 1. 松本自身「このミーティングの Transcript は原則的に公開すること」を条 件として参加を承諾し、そのつもりで臨んだのですが、結果的に一部の参加 者より、公開はおろか、記録を残すこと自体についても同意が得られません でした。よって、記録が残せていません。 2. 事前に話し合いたい内容として http://ja.opensuse.org/利用者‐会話:HeliosReds にアジェンダとして挙げておいた項目については「OSC 2009 Tokyo/Spring 参加登録にあたっての不透明なやりとりについて」について以外は、ほとん ど話が展開されませんでした。 3. 「ノベルへの質問」として挙げておいたものについては、当日出席したノベ ル株式会社の担当者に「持ち帰って、何らかの回答をして欲しい」と要望し ましたが、回答するともしないとも返事はなく、少なくとも現在に至るまで 回答はいただけていません。 # 当日参加された方で、以上について # 事実とは異なると思われる方がいらっしゃいましたら、ご指摘お願いします。 1. の通り、当日の記録は一切残せていません。ですので、誰が何を書いても、 それはすべてその者の記憶に頼った内容となり、また主観が入り込むことは避け られません。 ですので、以下はあくまで「松本個人の視点での、主観が入り込んだお話」とい うことになってしまいます。それはご承知置きください。 1. について 私、松本は openSUSE の Member として apply されています。Member として認 められるには openSUSE Guiding Principles のサポートを表明する必要があ り、また、一度 Member となれば、Member であることを止めない限り openSUSE Guiding Principles のサポートを取り下げることはできないようになっています。 ですから私は、openSUSE のコミュニティ活動に関しては Guiding Principle に 謳われている通り「オープンであること」「透明であること」が重要であると考 え、件のミーティング時にもそれを強く求めました。しかし、参加した者の中に は「そんなことはどうだっていい」とまで言い放つ者さえいました。誰が、どう いった意図で「そんなことはどうだっていい」と言ったかについては、当の本人 から説明すべきことだと思いますので、私から説明することはできません。 私個人としては今でもあくまで「オープンであること」「透明であること」は重 要だと考えていますが、それを重視しない人がいることも事実で、そういう人た ちに「オープンであること」「透明であること」を求めても、どこまで行っても 話が交わることはないだろうと感じています。 「とにかく情報はありのまますべて公開しましょう」と呼びかけても、その中に 一人でもそれを拒む者がいれば、結果的にはその者の同意が得られないというこ とになり、公開することができなくなってしまいます。今回のミーティングがま さにそのパターンで、公開(を前提とした記録を残すこと)を拒絶された時点で、 事実上「openSUSE コミュニティとしてのミーティング」としては成立していな かったというのが私の見解となります。 2. について アジェンダに挙げていた中では唯一俎上に上がった話題ですが、記録を残すこと ができなかったため、私から正確に経緯を説明することは不可能です。 私が把握していた事実関係はあくまで上記ページの「経緯」に記述してあること がすべてで、それ以外の事実関係については関係者当人が報告しない限り、ミー ティングに参加しなかった(できなかった)人の知るところにはならないでしょう。 3. について 質問に対して「この質問について、ノベルとして回答することはできない」 「openSUSE のことはすべて openSUSE プロジェクト経由で問い合わせてくださ い」という回答であってもいいので、何かノベルとしてのレスポンスが欲しい、 とは伝えているつもりです。 その他 「日本openSUSEユーザ会」については、私はその一員ではないので、私から話で きることはありません。 今井さんには、納得できる回答になっていないかもしれません。ですが、先にも 説明しましたように、あの場でどのような話が交わされたのか、私には中立的、 客観的に報告することはできませんので、このような形になってしまっていました。 ただ一方では、「あのミーティングの話はどうなったんだ」と指摘してきた方が 他にはいらっしゃらないということも事実です。申し訳ない気持ちがあるのと同 様に、問い質してくださったことに対しては感謝しています。誰からも何も指摘 がなかったら『「オープンであること」「透明であること」なんてどうだってい い』という者の考えが事実上間違いではなかった、と裏付けることにもなりかね ませんでした。 申し訳ありません。そして、どうもありがとうございます。 私自身は今後も「オープンであること」「透明であること」を大切にして、ま た、「オープンであること」「透明であること」はけして「Have a lot of fun」の精神と相反するものではないことを信じて、「openSUSE のためにできる こと」を探してやっていこうと考えています。『「オープンであること」「透明 であること」なんてどうだっていい』という考えの人がいることも今回の件で分 かりましたが、私自身がその考えに同調することはないでしょう。また、 openSUSE プロジェクトそのものがそういった考えに流されてはいかないことを 信じていたいと思っています。 その都度々々で、また皆さんに相談させていただくことが出てくると思います が、共感していただける内容でしたら是非その際はお力添えお願いいたします。 - -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.9 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iEYEARECAAYFAkm6s7sACgkQXnHIfHE6+z0oJwCfdS2jf3HjHjS0BXayZb8w3jfc acEAoJ62WjVwrQCxecWmNOcBfdEtfYEq =vhl7 -----END PGP SIGNATURE----- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org