野宮です。
In the Message;
Subject : Re: [suse-linux-ja] CD-RW が認識されない?
Message-ID : <428423DBAA.CF44TAKEZOU040728@smtp.mail.yahoo.co.jp>
Date & Time: Fri, 13 May 2005 12:49:47 +0900
[MTさん] == "M. Takeyama(takezou)" has written:
MTさん> デバイスのマッピングでいうと今回は以下のように割り当て
MTさん> られていると推測していました。
MTさん> SCSI(SCSI-ID: 0)の1番小さいDISK --- /dev/sda
MTさん> SCSI(SCSI-ID: 1)の2番小さいDISK --- /dev/sdb
MTさん> SCSI(SCSI-ID: 3)の1番小さいCDROMみたいなもの --- /dev/sr0
MTさん> SCSI(SCSI-ID: 4)の2番小さいCDROMみたいなもの --- /dev/sr1
MTさん> SCSI(SCSI-ID: 5)のOptical Device --- (/dev/???)
MTさん> (1) /dev/sr1 を /media/cdrom などに明示的にしてあげれば
MTさん> いいじゃないの
/dev/sr0 を明示的に /media/cdrom と指定しますと、sr0 に音楽CDを入れますと、
望み通り、KsCDが起動して呉れます。が、音楽の再生に関しては、何故か、エラー
と表示されます。ところが、マイコンピュータには「音楽CD」というアイコンが現
れていまして、このショートカットメニューで「Play」を選択しますと、音楽を再
生してくれます...(_ _?
MTさん> (2) 「cd-rwドライブが見えない」といっているけど。
MTさん> # cdrecord -scanbus で、ターゲットのデバイスが確認できるのではないか。
sr1は見えています。が、システムは、cdrecorderではなく、cdromとして扱おうと
頑として聞かない、という状況です。
MTさん> ちなみに。SCSIデバイスをチェックするとどうなっているのでしょうか
MTさん> # cat /proc/scsi/scsi
あれ、付けてませんでした?
Attached devices:
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: FUJITSU Model: MAN3735MP Rev: 5207
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 01 Lun: 00
Vendor: IBM Model: IC35L073UWDY10-0 Rev: S29A
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 03 Lun: 00
Vendor: MATSHITA Model: DVD-RAM SW-9571 Rev: A112
Type: CD-ROM ANSI SCSI revision: 02
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 04 Lun: 00
Vendor: PLEXTOR Model: CD-R PX-W1210S Rev: 1.06
Type: CD-ROM ANSI SCSI revision: 02
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 05 Lun: 00
Vendor: FUJITSU Model: MCM3130SS-S Rev: 0020
Type: Optical Device ANSI SCSI revision: 02
linux:/var/adm/YaST #
ですが。
MTさん> Vendor: PLEXTOR Model: CD-R PX-W1210S Rev: 1.06
MTさん> Type: CD-ROM ANSI SCSI revision: 02
MTさん> のデバイスのSCSC-IDを2などに変更すれば、システム起動に
MTさん> /dev/sr0 と認識されると思いますがそういうことの検証はできない
MTさん> のでしょうか?
手間ですね。^^;;
でも、クドイようですが、9.2 では、ln -sf で問題なく割り当ての変更が出来たん
です。
DVD-Multiですが、Device としては、/media/dvdrecorder としていするのが正しい
ようです。
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野宮 賢 mail-to: nomiya@ttmy.ne.jp
「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、
空想にふけったりする自由を奪う。」
-- M. Crichton --