M. Takeyama です。
On Fri, 18 Jul 2003 16:41:25 +0200
Takashi Iwai
岩井です。
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「samba-jp 2.x は、取り込むのが大変なのでパス」
ということになりそうです。 回答、ありがとうございます。 了解しました。
trivial なパッチまたは l10n リソースだけなら喜んで採り入れるけど、 tarball を見てみると他の変更がかなりあるので、samba の様なクリティカル な物にはちょっと、ね、ということになりました。
次のリリース (9.0 になるらしいです) の際には、samba 3.x がオプションと して使える(かもしれない)ので、i18n および l10n に関してはこっちの方に 期待した方が良いだろう、と。 samba-jpのソースリリースには、疑問をもっている一人なので samba-jpの人に, ここらあたりの話をしてみます。 => SuSEの正式パッケージャーは、samba-jp 2.0.xのリリースをあきらめた。 #samba-jpのソースパッケージは、パッケジャー泣かせ。 #日本人のことしか考えていない。
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私の書き方だと、誤解を招きそうなのでここでも補足しておきます。 #元々の本題からかなり外れた話題になっているかもしれませんが。
KDEを例にしますが、KDEの場合インストール後、最初に起動した 時に kpersonalizerが起動されて各種の起動パラメータの設定します。 #インストールだけでは、必ずしも日本語環境に合わせることができないが、 #簡単に各localeの環境が設定できるところが良いと思います。
sambaの場合、i18nという意味では、結構完成度は高いと思いますが 「イントール直後に日本語環境に合わせて問題がなく起動できるか?」 というとそうではないと思います。swatなり、設定ファイルを 編集する必要があると思います。 #(あくまで一般論、SuSEのパッケージは検証したことありません)
本来、sambaプロジェクトがパッケージングなどのことも考えて開発して くれたらとも思います。 もう1工夫は欲しい。
samba 3.x だと UTF-8 対応(らしい)ので、パッケージングも楽になるんじゃ ないかと期待してます。 WebDAV(元情報は、yosshy@debian.or.jp さん)の情報をKdeveloper@kde.gr.jp で読みましたが、Samba や WebDAVの(日本語パッチ)がglibcのCVSに取り込まれ たみたいなので、次のglibc-2.3.3以降とのセットだと期待できるのでは ないかと思っています。
----- M. Takeyama