吉田と申します。入れ替え問題便乗モードです。 首件,下記の方法で x86_64 マシンで実施しましたが,もっとスマートな方法が あるのかどうか,お話を伺えれば幸いです。 (1) 8,1,3 のソースをダウンロード (2) 適当にオプションを設定して ./configure --prefix=/usr/local ほげほげ (3) su して make install (4) /etc/init.d/postgres の中身を "/usr/bin" になっているところを "/usr/local/bin" に書換え。POSTGRES_OPTION は指定してなかった ので,pg_ctl コマンドの終端の "-o" 以降は削除 これで動いてはいますが,パッケージ管理の面からは将来いろいろ不都合が 起きそうでして。まぁ,将来リリースも自力コンパイルで入れ替えていって やればいいんでしょうが。 ※本来こういうのはハードの某販社に聞くのがいいのでしょうけど,あの会社は 「未だリリースされてませんからできません」と平気で言ってくるでしょうし・・・ -- 吉田
xeon-koyamaです
吉田と申します。入れ替え問題便乗モードです。
首件,下記の方法で x86_64 マシンで実施しましたが,もっとスマートな方法が あるのかどうか,お話を伺えれば幸いです。
(1) 8,1,3 のソースをダウンロード (2) 適当にオプションを設定して ./configure --prefix=/usr/local ほげほげ (3) su して make install (4) /etc/init.d/postgres の中身を "/usr/bin" になっているところを "/usr/local/bin" に書換え。POSTGRES_OPTION は指定してなかった ので,pg_ctl コマンドの終端の "-o" 以降は削除
以前、今井さんから教えて頂いたのですが、 ftp://ftp.suse.com/pub/projects/postgresql のように、projects フォルダに、著名なパッケージが作られて あったと記憶しています。
吉田です。レスありがとうございます。
以前、今井さんから教えて頂いたのですが、 ftp://ftp.suse.com/pub/projects/postgresql
のように、projects フォルダに、著名なパッケージが作られて あったと記憶しています。
こういうパッケージ,依存関係を全部無視して「えいやー!」と RPM 使って入れてやればいいんでしょうか? しかし,その 「依存関係の解消法法」が解らなくて困ってるんですけど。一回, 別マシンの SUSE 10.0 に Firefox 1.5 をこのプロジェクトの ディレクトリからダウンロードして入れようとして,結局依存 関係が解消できずギブアップしてますもので・・・ #kernel 1.0 以前の時代に Slackware 使ってた人間には,どうも RPM はわかりずらくて困ります(苦笑) -- 吉田
xeon-koyamaです。
吉田です。レスありがとうございます。
いいえ、お役にたてるかどうか...(^^;
こういうパッケージ,依存関係を全部無視して「えいやー!」と RPM 使って入れてやればいいんでしょうか? しかし,その 「依存関係の解消法法」が解らなくて困ってるんですけど。一回, 別マシンの SUSE 10.0 に Firefox 1.5 をこのプロジェクトの ディレクトリからダウンロードして入れようとして,結局依存 関係が解消できずギブアップしてますもので・・・
私も、依存関係がわからない口なので...... Postgres apache2 Tomcat などのサーバーに関しては、 私の場合、全てソースから入れています。 Postgresの場合、問題なのは、postgresql-lib というパッケージ で、重複するといけないので、このパッケージは OSインストール後、 削除してしまっています。 (IPAフォントは、この場合諦めるしかありません) (rpm -ql postgresql-lib すると、/usr/local/pgsql には入らない ようなのですが、パスの設定で、postgresの接続時のライブラリへの パスが入ってしまう為) 適当に、postgres のユーザーを作成して、ソースは、postgres のホームディレクトリに解凍して、 make してます。 オンラインアップデートにはあがってきませんが、 postgresql のホームページで、セキュリティー警告があがった時 でも、デーモンを止めて、上書きインストールしてやれば、問題 なく動作できます。 また、コンパイル時の、configure でいろいろ設定できるので、 個人的には、YASTやrpmよりも、快適に利用できています。 起動スクリプトは、/etc/init.d/skelton や postgresのソース に付属しているものを適当に書き換えてやれば、大丈夫でした 漠然とした感触ですが、8.1.X以降で、SMPの場合なんかだと、 コンパイルインストールした方が、早くなる気がしています。 readline-devel readline を入れてから $ ./configure --prefix=/usr/local/pgsq --with-includes=/usr/include で、大丈夫だと思います。(SUSE9.1 SUSe9.3 SUSE10.0 SUSE10.1) ※ SUSE10.1 は、今後利用しない予定なので、インストールのみの確認です。
今井です。 Sunday 11 June 2006 05:51、koyama さんは書きました:
Postgres apache2 Tomcat などのサーバーに関しては、 私の場合、全てソースから入れています。
漠然とした感触ですが、8.1.X以降で、SMPの場合なんかだと、 コンパイルインストールした方が、早くなる気がしています。
SRPMからバイナリRPMビルドしてみると判りますけど、 全部とは言いませんが、大概のものは中で
$ ./configure --prefix=/usr/local/pgsq --with-includes=/usr/include
の様な事(configure)をしてますからSUSEのPostgreSQL パッケージのSRPMインストールしてソースの部分の差し替え、 SPECファイルの修正をして自前のバイナリRPMパッケージ作る という方法もあります。 (当然バージョンナンバー、ビルドナンバー等もかちあわない 様に修正しないとダメですが) anthyとか時々それやって最新版入れたりとかしてます。 ソースからコンパイルして入れただけだと時が立つと 入れてあるバージョンが判らなくなったりするもので....。 これならRPMの管理下でインストール、アンインストール ができますし....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
吉田です。 koyama さん wrote:
Postgres apache2 Tomcat などのサーバーに関しては、 私の場合、全てソースから入れています。
漠然とした感触ですが、8.1.X以降で、SMPの場合なんかだと、 コンパイルインストールした方が、早くなる気がしています。
それはちょっと感覚的なものかもしれませんが,ですが色々な オプション抜いて,カーネルパラメータと postgresql.conf を 色々設定してやれば,実際にそうかもしれませんね。今回の マシンは DualCore Xeon 2ヶ載せなので,Multithreads を上手に つかってくれてるのかもという期待が持てますね。。 Imai さん wrote:
SRPMからバイナリRPMビルドしてみると判りますけど、 全部とは言いませんが、大概のものは中で
$ ./configure --prefix=/usr/local/pgsq --with-includes=/usr/include
の様な事(configure)をしてますからSUSEのPostgreSQL パッケージのSRPMインストールしてソースの部分の差し替え、 SPECファイルの修正をして自前のバイナリRPMパッケージ作る という方法もあります。
それも考えたのですが,問題は「RPM ビルド作った後にどうやって インストールするか」でした。project ディレクトリの中をちゃんと YOU 対象ファイルにして頂くのが一番ありがたいんですけど・・・ そこの所はどうなんでしょう? PostgreSQL については,素直に「ソース単品をダウンロードして 自前でビルド&インストール」で対応していきたいと思います。 どうもありがとうございました。 -- 吉田
今井です。 Sunday 11 June 2006 12:23、HIROSHI Yoshida さんは書きました:
それも考えたのですが,問題は「RPM ビルド作った後にどうやって インストールするか」でした。project ディレクトリの中をちゃんと YOU 対象ファイルにして頂くのが一番ありがたいんですけど・・・ そこの所はどうなんでしょう?
どっちかというとYOUというよりパッケージマネージャの方ではないか と思うんですが...。 それにbuild_serviceが充実していけば(くれば)また状況も変わって きそうな気がします。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今井です。 Sunday 11 June 2006 05:04、HIROSHI Yoshida さんは書きました:
こういうパッケージ,依存関係を全部無視して「えいやー!」と RPM 使って入れてやればいいんでしょうか? しかし,その 「依存関係の解消法法」が解らなくて困ってるんですけど。一回, 別マシンの SUSE 10.0 に Firefox 1.5 をこのプロジェクトの ディレクトリからダウンロードして入れようとして,結局依存 関係が解消できずギブアップしてますもので・・・
Firefox入れる際に困った依存関係って何でしょうか。 うちでは10.0でもProjectsにある1.5はあっさりインストールできてました けど...。 10.1ではyumを使うという方法もあります。 10.0ではyumはあってもリポジトリがどうだか....。 私は使っていませんがaptを使うという方法もあります。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
吉田@RPM超初心者です(苦笑)。 Imai さん wrote:
Firefox入れる際に困った依存関係って何でしょうか。 うちでは10.0でもProjectsにある1.5はあっさりインストールできてました けど...。 10.1ではyumを使うという方法もあります。 10.0ではyumはあってもリポジトリがどうだか....。
本体の方を入れようとすると「languagepack がない」,で先に日本語拡張を いれようとすると「本体がない」と言われてしまって,slackware 流れの人間 の私は『もうや〜めた』となってます。apt も使ったことないですし。まぁ, その OSS 10.0 もサーバー運用してるので,何も問題ないので。 話が PostgreSQL からずれてきてますし,今後 RPM の使い方はちゃんと 自分で勉強してから投稿させて頂きます。どうもありがとうございました。 -- 吉田
今井です。 Monday 12 June 2006 05:39、HIROSHI Yoshida さんは書きました:
本体の方を入れようとすると「languagepack がない」,で先に日本語拡張を いれようとすると「本体がない」と言われてしまって,slackware 流れの人間 の私は『もうや〜めた』となってます。apt も使ったことないですし。まぁ,
あー誰もが最初にやってしまうパターンですね。 rpmコマンドで一度に両方(本体と日本語)入れれば良いだけだったんですが....。 まあ日本語拡張なくても本体だけでも私は困らないですけど。
その OSS 10.0 もサーバー運用してるので,何も問題ないので。
話が PostgreSQL からずれてきてますし,今後 RPM の使い方はちゃんと 自分で勉強してから投稿させて頂きます。どうもありがとうございました。
はい。 この辺でお開きということで。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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