皆様はじめまして、松本と申します。 SUSE Linux 9.0 Professionalを購入し、自宅PCにインストールして使用 しています。この度使えるフォントを増やすべくperlftlib-1.2をダウン ロードし、何とかインストールまでは出来ました。手持ちのTruetype font を新規に作ったディレクトリに入れ、そこでmkttfdirを実行するとセグメ ンテーション違反と言われました。このエラーに関して知識がありません ので、原因や対処方法を教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。 松本 noriyuki@mylinuxisp.com
M. Takeyama です。 #延髄反射的にレスしています。 On Sun, 18 Apr 2004 01:06:31 -0500 "Matsumoto, Noriyuki" <noriyuki@mylinuxisp.com> wrote:
皆様はじめまして、松本と申します。 どうもです。
SUSE Linux 9.0 Professionalを購入し、自宅PCにインストールして使用 しています。この度使えるフォントを増やすべくperlftlib-1.2をダウン ロードし、何とかインストールまでは出来ました。手持ちのTruetype font を新規に作ったディレクトリに入れ、そこでmkttfdirを実行するとセグメ ンテーション違反と言われました。このエラーに関して知識がありません ので、原因や対処方法を教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。 えーと。 ”手持ちのTruetype font”というのが少し気になりますね。 #fontの詳しい情報があると問題解決の手助けになるかもしれませんよ。
セグメンテーションfaultを起こしているようであれば、coreファイル ができると思うので、gdbを使えばcoreファイルの情報からどのような 理由で問題が起きているかわかるかもしれません。 #少なくとも落ちている場所(関数は)わかったと思いますよ。 gdb core gdb > where と感じかな? #それとも、セグメンテーションfaultでなく権限違反の間違いかな? #その作業って、rootでやらなければいけないような気がしますが #rootでやっています? ----- M. Takeyama
松本です。 たけやまさん、レスポンス有難うございました。 問題の結末としては、実はfonts.dirは作成されていました。 慌てて質問していまい、お騒がせしました。 確認のためにSUSEについて来るフォントを別ディレクトリに複製して 同じ作業をしてみましたが、同じくセグメンテーション違反が発生し、 fonts.dirを作成していました。また、これらのフォントがX上で使用 可能なことも確認しました。ですので現時点では結果オーライです。
えーと。 ”手持ちのTruetype font”というのが少し気になりますね。 #fontの詳しい情報があると問題解決の手助けになるかもしれませんよ。
一応情報として、ウインドウズの年賀状作成ソフトについて来たttfフォント を組み込もうとしていました。
セグメンテーションfaultを起こしているようであれば、coreファイル ができると思うので、gdbを使えばcoreファイルの情報からどのような 理由で問題が起きているかわかるかもしれません。 #少なくとも落ちている場所(関数は)わかったと思いますよ。 gdb core gdb > where
と感じかな?
それが不思議なことにcoreは無いんです。 いずれにせよ、目的は達成しました。ありがとうございました。 松本 noriyuki@mylinuxisp.com
At Tue, 20 Apr 2004 22:48:46 -0500, Matsumoto, Noriyuki wrote:
松本です。
たけやまさん、レスポンス有難うございました。
問題の結末としては、実はfonts.dirは作成されていました。 慌てて質問していまい、お騒がせしました。 確認のためにSUSEについて来るフォントを別ディレクトリに複製して 同じ作業をしてみましたが、同じくセグメンテーション違反が発生し、 fonts.dirを作成していました。また、これらのフォントがX上で使用 可能なことも確認しました。ですので現時点では結果オーライです。
既に動いているようですが、SUSE のシステムに truetype フォントを手動で インストールする場合は、適当なパス (例えば /usr/lib/X11/fonts/truetype) にファイルをコピーして、SuSEconfig を走らせれば OK です。 "SuSEconfig --module fonts" でフォント設定のモジュールだけでも起動でき ます。 mkttfdir とかその他の作業は必要ありません、というかかえって有害かも。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> ALSA Developer - www.alsa-project.org
今井です。 2004 4月 21 水曜日 12:48、Matsumoto, Noriyuki さんは書きました:
それが不思議なことにcoreは無いんです。
いずれにせよ、目的は達成しました。ありがとうございました。
松本 noriyuki@mylinuxisp.com
ulimit -aで確認してみると分かることですが、 coreファイルを作らない 様設定してあるのがデフォルトだからです。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
M. Takeyama です。 On Tue, 20 Apr 2004 22:48:46 -0500 "Matsumoto, Noriyuki" <noriyuki@mylinuxisp.com> wrote:
松本です。
たけやまさん、レスポンス有難うございました。
[...]
えーと。 ”手持ちのTruetype font”というのが少し気になりますね。 #fontの詳しい情報があると問題解決の手助けになるかもしれませんよ。
一応情報として、ウインドウズの年賀状作成ソフトについて来たttfフォント を組み込もうとしていました。
フォントの設定に関しては、iwaiさんがフォローされていますし、 coreのファイル できる/できないの件は、今井さんがフォロー されているので私の方でコメントすることはあまりないのですが... 以下に述べることは一般論です。一つの参考として聞いてください。 フォントのライセンスはすごくたくさんあります。 #配布条件とか使用条件とか ウインドウズのフォントがLinux(SUSE)で使える(技術的に使用可能) からといってLinux(SUSE) 全ての場合において使ってもよいとは 限らないので気をつけてください。 #Linuxで使わせないようにするライセンスもあるみたいですから。 #(Windows onlyに限定するものなど) 自由に配布できたり、自由に使用できるきれいなフォント(日本語)って 本当に必要とされているですけどね。 #できれば、たくさんあった方がよい。 ----- M. Takeyama
たけやまさん、いわいさん、今井さん、 情報ありがとうございました。 ライセンスに関しては十分肝に命じておきます。 松本 takezou wrote:
M. Takeyama です。
(中略)
フォントの設定に関しては、iwaiさんがフォローされていますし、 coreのファイル できる/できないの件は、今井さんがフォロー されているので私の方でコメントすることはあまりないのですが...
以下に述べることは一般論です。一つの参考として聞いてください。
フォントのライセンスはすごくたくさんあります。 #配布条件とか使用条件とか
ウインドウズのフォントがLinux(SUSE)で使える(技術的に使用可能) からといってLinux(SUSE) 全ての場合において使ってもよいとは 限らないので気をつけてください。 #Linuxで使わせないようにするライセンスもあるみたいですから。 #(Windows onlyに限定するものなど)
自由に配布できたり、自由に使用できるきれいなフォント(日本語)って 本当に必要とされているですけどね。 #できれば、たくさんあった方がよい。
M. Takeyama です。 #ちょっと 説教爺モード On Thu, 22 Apr 2004 19:21:08 -0500 "Matsumoto, Noriyuki" <noriyuki@mylinuxisp.com> wrote:
たけやまさん、いわいさん、今井さん、
情報ありがとうございました。 ライセンスに関しては十分肝に命じておきます。 この件に限らず、ライセンスというのは非常に重要だと思んですよね。
個人で使う分には、あくまで個人の良心にそのことがゆだねられて いますし、企業(学校)で使用する場合は、不正使用をいうことは 原則みとめられませんね。 #ただし、理解し辛いライセンス(使用許諾を読んでもよくわからない) #というケースは、本当に困りものだと思います。 #(法律用語的なものを100%理解しないとソフト1つも使えないのかと...) 意にそぐわいないライセンスであってもライセンスを遵守する姿勢は 「自分達がオープンソースでソフトウェアーを公開した場合にそれを 守ってもらいたい。」という意志の現れだと思いますね。 #あたりまえですけど。基本原則なんですよね。 意にそぐわいないライセンスのソフトウェアーがあったりすると 使わない。 => それじゃー。自分達で作ってしまえ。 というように、フリーソフトウェアーの開発のモチベーションとしても ライセンスの意にそう/意にそぐわない(使う/使わない) ということは非常に重要なポイントだと思います。 ----- M. Takeyama
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Masaru Imai
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Matsumoto, Noriyuki
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Takashi Iwai
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takezou