今井です。 openSUSE 12.2をインストールしたのでその傾向と対策をば。 1.マルチモニタ構成ならシングルモニタで GRUB2になって設定が面倒になりましたので、マルチモニタ構成なら サブモニタのケーブル外してインストールと初期セットアップ済ませた ほうが簡単です。 コンソール画面の解像度が800x600が上限で変更できないなんて事 もあります。 2.GRUB2の設定はYaST2から /boot/grub2/grub.cfgがGRUB2の設定ファイルですが、 こいつは書き換えられてしまうので、YaST2のブートローダモジュールで 操作した方が簡単です。 テキストモードとグラフィックモードの解像度は両方設定しないように。 グラフィカルブートならグラフィック、テキストブートならテキストの方だけ 変更します。 -- /************************/ /* mforce4 */ /************************/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 1つ書き忘れました。 3.NIS等のセットアップ NISとかネットワーク経由のアカウント認証使うなら、インストーラ で設定せずにパッケージのインストールがひと通り終わった後で セットアップしたほうが無用なトラブル少ないです。 というのもアカウントの登録を行うパッケージをインストールする時に、 NIS等が動いている状態だとローカルな/etc/passwdにアカウント が追加されません。 そのため、NISの停止から後に実行されるシステムサービス等で アカウントがみつからず、問題の元になります。 (2012年09月08日 09:38), Masaru Imai wrote:
今井です。
openSUSE 12.2をインストールしたのでその傾向と対策をば。
1.マルチモニタ構成ならシングルモニタで
GRUB2になって設定が面倒になりましたので、マルチモニタ構成なら サブモニタのケーブル外してインストールと初期セットアップ済ませた ほうが簡単です。 コンソール画面の解像度が800x600が上限で変更できないなんて事 もあります。
2.GRUB2の設定はYaST2から
/boot/grub2/grub.cfgがGRUB2の設定ファイルですが、 こいつは書き換えられてしまうので、YaST2のブートローダモジュールで 操作した方が簡単です。 テキストモードとグラフィックモードの解像度は両方設定しないように。 グラフィカルブートならグラフィック、テキストブートならテキストの方だけ 変更します。
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