[opensuse-ja] 仮想環境(VirtualBox)ゲストで一旦シングルユーザモードに移行しようとする現象に悩まされています。
今井です。 openSUSE 12.2、12.3の32bit&64bitゲスト環境を、VirtualBox上に構築しました。 それぞれ ・最小限のX環境 ・KDE ・KDE 4.10.x ・GNOME ・Tumbleweed とデスクトップ環境別にテンプレートとして用意してあるのですが、 それら全ての環境で、起動時に必ずシングルユーザモードに移行しようとする現象に 悩まされています。 当初はHDDのパーティションマウントにたまたま失敗したのかと思ったのですが、 rootアカウントのパスワード入力後にdfコマンド等で確認してみてもパーティション のマウント自体は問題無いようです。 (ゲストは「/boot」と「/」だけの構成でNFS及び外部共有は一切無し。) 何もせずにCTRL+Dで抜けてもそのまま処理を継続し、kdmログインまで到達でき ます。 実環境では同じような状況は起きておらず困っています。 何か思い当たるフシが有りましたら教えて頂ければと思います。 よろしくおねがいします。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
武山です 起動オプションに変なものが入っているとかはないでしょうか? なんとなく。 起動ログには、特に不穏なメッセージは出ていないんですよね? systemd の target がシングルユーザーになっているなら、 kdm のログインまで行かないでしょうし…。 起動オプションから quiet を外して、状況を確認してみてはいかがでしょう? (2013/07/15 15:26), Masaru Imai wrote:
今井です。
openSUSE 12.2、12.3の32bit&64bitゲスト環境を、VirtualBox上に構築しました。
それぞれ
・最小限のX環境 ・KDE ・KDE 4.10.x ・GNOME ・Tumbleweed
とデスクトップ環境別にテンプレートとして用意してあるのですが、 それら全ての環境で、起動時に必ずシングルユーザモードに移行しようとする現象に 悩まされています。
当初はHDDのパーティションマウントにたまたま失敗したのかと思ったのですが、 rootアカウントのパスワード入力後にdfコマンド等で確認してみてもパーティション のマウント自体は問題無いようです。 (ゲストは「/boot」と「/」だけの構成でNFS及び外部共有は一切無し。) 何もせずにCTRL+Dで抜けてもそのまま処理を継続し、kdmログインまで到達でき ます。
実環境では同じような状況は起きておらず困っています。
何か思い当たるフシが有りましたら教えて頂ければと思います。 よろしくおねがいします。
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今井です。 暫定ではありますが、途中経過を報告します。 ずーっと悩まされてきてたんですが、 昨日辺りのVirtualBoxのパッケージ更新で直った様です。 タイミング的には Systemdそのもの(処理待ち時間が足りない?)か、 plymouth(起動時にやたら処理に手間取ってる) がトリガになっていそうではありますが、証拠は無いし..... (2013年07月17日 00:30), Fuminobu TAKEYAMA wrote:
起動オプションに変なものが入っているとかはないでしょうか? なんとなく。
起動ログには、特に不穏なメッセージは出ていないんですよね?
systemd の target がシングルユーザーになっているなら、 kdm のログインまで行かないでしょうし…。
起動オプションから quiet を外して、状況を確認してみてはいかがでしょう?
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今井です。 この件ですが、原因というか対策方法が分かったかもしれません。 ------------------------補足ここから------------------------------------ 説明したと思ってたんですがばっさり抜けがありましたので本題に入る まえに補足します。後出しになってしまいもうしわけありません。 デフォルトではパーティションはUUIDによるマウント方法ですが、VirtualBoxの クローニングの都合からディスクラベルによるマウントに切り替えてありました。 -------------------------補足ここまで----------------------------------- ログを見ていったところ、「Systemd」がどうもHDDのマウントを待ちきれず、 デフォルト?設定でシステムサービスを起動しようとする様で、 Systemdからのシステムサービスの各ファイルが見つからない旨のメッセージ がずらり並んでおりました。 一番タイムペナルティの少ないと思われるデバイス名でのマウントに切り替えた ところ、レスキューモード(シングルユーザモード)に切り替わろうとする現象も 起きなくなりました。 Systemd絡みで前提条件がまた一つ増えたかもしれません。 (2013年07月15日 15:26), Masaru Imai wrote:
openSUSE 12.2、12.3の32bit&64bitゲスト環境を、VirtualBox上に構築しました。
それぞれ
・最小限のX環境 ・KDE ・KDE 4.10.x ・GNOME ・Tumbleweed
とデスクトップ環境別にテンプレートとして用意してあるのですが、 それら全ての環境で、起動時に必ずシングルユーザモードに移行しようとする現象に 悩まされています。
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