今井です。
9.3でVMWare4.52を動かす方法
VMWareそのものの他に
1.any-any-update(私が試したのはany-any-update90) 2.カーネルのソース
が必要。
VMWareのrpmパッケージそのままではVMWareのドライバの コンパイルに失敗する。 vmware-any-any-updateを使うことでドライバをコンパイル できる様になるのでダウンロード。
カーネルソースもそれに含まれるヘッダ、実行ファイルの一部 がany-any-updateで必要になるので組み込む必要がある。
.configも/usr/src/linuxに無いとダメなので/boot/configxxxx を/usr/src/linux/.configとしてコピー。 この時、SMP環境でmake oldconfigで.config生成すると xxxx-default仕様の.configが生成されてしまうので、 any-any-update(runme)で使用中のカーネルと一致しないと いうエラーが出てしまう。
any-any-updateでscriptsディレクトリに含まれる実行ファイルを 使用しているため/usr/src/linuxディレクトリでmakeコマンド実行。
any-any-updateを展開するとできるrunme.plを実行。 後は通常のVMWareの組み込みと変わらない。
--------------------------------------------------------------------- xmmsメニュー文字化け対策版.gtkrcが$HOMEにあるとVMWareで テキストの上下が間延びして表示されるので要注意。