今井です。 64bit版の場合、PKG_CONFIG_PATHには /usr/lib/pkgconfig でなく /usr/lib64/pkgconfig が設定されますが....。 /usr/lib/pkgconfigを使うようにするとそちらは基本的に32bit版の 設定になるので64bit版のライブラリを/usr/libに突っ込んでしまう様 になりませんか? /usr/lib64に突っ込む様に/usr/lib/pkgconfig内のファイルを直し てしまえば良いかもしれませんけど、それはそれで混乱の元になるので はないかと思います。 64bit版と32bit版のパッケージではlibdirとか違いますし、この様な 設定の方が有難いと思いますけど。 Sunday 29 July 2007 01:06:21 に 野宮 賢 / NOMIYA Masaru さんは書きました:
10.2 より,PKG_CONFIG_PATH から /usr/lib/pkgconfig が取り除かれ,これに気付 く迄自前ビルドで苦悶しました.^^;;
自前ビルドではなく,SuSE(や関連団体)が提供するパッケージを使え,という方 針は解るのですが,何も取り除く迄も無いのでは?,と思ったりしています.
それに,src.rpm をビルドする際に問題が生じないのだろうか,とも考えています. つまり,SuSE の場合,src.rpm での --prefix=/usr に統一されていますので,
小生は,~/.profile に
export PKG_CONFIG_PATH=$PKG_CONFIG_PATH:/usr/lib/pkgconfig
と設定ことで解消しています.
ともあれ,/usr/lib/pkgconfig を取り除くことに,小生の気付かない意味があるの でしょうか?
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