M. Takeyamaです。
On Thu, 09 Dec 2004 15:10:39 +0100
Takashi Iwai
ですけど、楽はしたいけど金は出 したくないという人が結構居る事も事実です。そういう人達に対してもどこか魅 力的なパッケージ版は無いのかな、と思ったのがそもそもの疑問です。何が魅力 かは人によると思いますけど…。ですから、『結局は手間と安心』という言葉が 出てきました。
まあ、ftp 版はサービスの一環と考えていただければ良いかと。 元々はオープンソースのプログラムが主体ですから、バイナリの配布は、それ への還元とも言えますね。
ですから、できれば箱を買ってほしいけど、「俺は ftp 版しかインストール しないぜ」、という人も将来的な顧客として扱われている、という所でしょう か。ftp 版の公開にはそれなりのタイムラグがありますし。 少し前までは、「箱を買っていましたが...」 #最近は、ftp版をいかにうまく利用したら良いか? #どのような工夫をすれば良いか? --- 少しだけハックしています。
今までの経験値から言うと。製品版販売開始から約1ヶ月後に ftp 版が公開されていたような気がします。 この「タイムラグ」は、「箱」をより売る為の戦略でしょう。 SUSE Linux 9.2に関して言えば、SRPMが製品版販売直後から 公開されているので、良心的な対応ではないかと思っています。 #オープンソースのプログラムが主体 # --> オープンソースにフィードバックしている。(SRPMで十分) ftp 版においても、5年間(defaultのupdate供給期間)のupdate は保証されているようなので... これは、「箱」を売ったお金、SLES9(Novell Linux Desktop 9) などの利益があるからできることではないでしょうか。 最近は、「俺は ftp 版しかインストールしないぜ」 という方針なのですが... (仕事では、SLES9でサーバ構築の仕事ができたらなーー。) #SUSE Linux x.x Proの方が使慣れていますが... もっと、SUSE Linuxが日本でメジャーにならないとダメですね。 (日本Novellがもっとがんばってもらわないと...) #日本Novellに批判的なコメントばかりしているといつか石を #ぶつけられそうですね。 :-) ----- M. Takeyama __________________________________ STOP HIV/AIDS. Yahoo! JAPAN Redribbon Campaign http://pr.mail.yahoo.co.jp/redribbon/