今晩は、山中です。
マシンの頭数がたりず、SUSEとRedHat(RHEL3)のDual Bootマシンを 仕立てることになりました。
これはOS比較のためのテストということでいいのでしょうか? でしたら同じマシンである以上今井さんのおっしゃった通りVMware等で 同時に両者を立ち上げておいたほうが何かと便利かと。 パフォーマンスやハードウェアの相性を調べたいというのならば デュアルブートが適切だと思いますが。
とは言ってもダブルインストールの手順が見当つかず困っております。 まずは失敗の少ない全体的な手順があればご教示下さい。
順番はどちらもLinuxだしそんなに気にしなくてもいいだろうか・・・ デフォルトだとどちらもMBRにGRUBをインストールするので 先の方は上書きされてしまうかも知れませんが、後で対処は可能です。 パーティションのリサイズができたりと、SUSEのインストーラーの方が 優秀なのでRHELからインストールするといいかも。 パーティション設定をOSのインストーラーに自動でさせると 既存の領域に上書きされる可能性があるのできちんとそれぞれの 使う範囲を手動で決めて、後からインストールするOSは空領域に インストールされるようにしてください。 (HDDが複数あるなら別々のHDDにインストールしたほうが安全かも) SWAPパーティションは共有可能です。 BOOTパーティションも共有できないことはないですが、トラブルを 避けるにはSWAPもBOOTも個々に用意したほうがいいでしょう。 インストール自体はパーティションがしっかり分けられていれば 他に問題となる箇所はないかと思います。 ただ、両者のインストールの終わった後にブートローダーが 片方のOSしか認識できていない事があるので注意が必用です。 それはそれでパーティションの構造が分かっていれば すぐ解決できるのでとりあえずインストールしてみたらいかがでしょう? #余談ですが私はCentOSとSUSEを別マシンで併用しています。 #構造やらパッケージ周りが結構違っていてなかなか戸惑う部分もあったり。 #とりあえずSUSEのApatchコンフィグのカオスを何とかしてくれ>< -- +++-----------------------------+++ NAME: Yamanaka Yuu Yokohama E-MAIL: Izayoi@mail-to.be MyServer: izayoi.homedns.org ----------------+++---------------- --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org