At Fri, 31 Dec 2004 04:32:54 +0900, Masaru Imai wrote:
日本語拡張ディスク取扱説明書では、Wnn7はインストール後にログアウトして ログインしなおせば使えるような事が書いてありましたが、私のところではそう なりませんでした。
理由:Wnn7対応版の.ximがユーザのログインディレクトリに作られないから。 Wnn7対応の$HOME/.ximをエディタ等で作らないと使えない。
/etc/skel/.xim.template見るとWnn7の記述まったく入ってないし....。
いやぁ、実は wnn パッケージでは、SuSEconfig スクリプトが /etc/X11/xim を書き換える仕様になっています。確かに、/etc/skel/.xim.template の方は 手付かずですね。 ですから、自前の ~/.xim を持ってない人は問題なかったはずなのですが、自 前の設定ファイルを作った場合は、自分で責任持ってね、と :) ~/.xim 自体を自動アップデートできませんしね。 ともかく、README かどこかに記述しておくべきでしたね。
Wnn7のオンラインドキュメント見るとWnn7用の$HOME/.xim作らないとダメ だという記述がしっかりと....。
まあ、あれは元の wnn に含まれるドキュメントですから。
私の場合、既にWnn7 Personalパッケージ版を持ってた事もあり、Wnn7 (kinput2)用とかWnn7(xwnmo)用の.ximを別の場所に用意してたので、 そこから$HOME/.ximにコピーして若干の記述変更作業で使える様になりま したが.....。 (忘れないうちに/etc/skel/.xim.templateにマージしとかなくっちゃ.....)
結局、ATOKのバンドルドタキャンの影響を垣間見てしまったっていう事なん でしょうね....。
今後はここら辺の設定回りは、もう少し改善される予定です。 もっとも、~/.xim を持っていると、システムアップデートではどうしようも ないのですけれども。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> ALSA Developer - www.alsa-project.org