今井です。 日曜日 26 12月 2004 01:19、Masaru Imai さんは書きました:

XFS&UML(User Mode Linux)関係で、はまりました....。 インストール中で確かUMLがどうこう指定があったと思うんですが、 うっかりそこで組み込んで、インストーラ内でアップデート実行時に 2.6.8-24.10アップデートカーネル入れると64bitカーネルで /lib/modules/2.6.8-24-um/以下にある32bitなxfs.koを組み込 んでしまってillegal file formatだったかでカーネルパニック引き起 こします。

対策は簡単です。 インストールDVDorCDでレスキューモード起動して/boot/initrdの シンボリックリンクをinitrd-2.6.8-24.10-umからinitrd-2.6.8-24.10-smp に変えて再起動するだけ。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今井です。 火曜日 28 12月 2004 04:34、Takashi Iwai さんは書きました:

At Sun, 26 Dec 2004 01:26:03 +0900,

...

対策は簡単です。 インストールDVDorCDでレスキューモード起動して/boot/initrdの シンボリックリンクをinitrd-2.6.8-24.10-umからinitrd-2.6.8-24.10-smp に変えて再起動するだけ。

GRUB でしたら、edit mode に入ってから、手動で initrd を指定するように して起動できますね。

風邪ひいてちょっとぼーっとしてたのでそちらの方法でも出来る事を書き忘れてました。 フォローありがとうございます。 変だなぁと思ったら.....。 デフォルトもしくはYOUのアップデートでkernel-um-xxxxxが入っちゃうからなのか.....。 UML関連モジュール選んでないつもりだったんだけど......。 うっかりyast2-uml選択したせいかな？ -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今井です。 すみません、寝ぼけてたみたいです。 メモリ使用量について間違いがありました。 32bitマシンと64bitマシンで表示を切替えて使ってるんですが 寝ぼけてたらしく稼働しつづけてメモリ使いきってた32bitマシンの 方の結果を載せてしまいました) 本当のところは実メモリは512MBほど、buffer+cacheは300MBでした。 がやっぱり9.1よりメモリを消費する事には違いない様です。 日曜日 26 12月 2004 02:14、Masaru Imai さんは書きました:

xosviewとかでみるとbuffer、cache含める(内半分は単に確保されてるだけ の様だが)と2GB、bufferやcacheを含めないと1GBほど既に使ってしまって いるようです。(勘違いだったらいいんですけど....)

-- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

M. Takeyamaです。 On Sun, 26 Dec 2004 03:38:53 +0900 Masaru Imai wrote:

今井です。

64bit環境でのOpera(32bit版)については、ターミナルからOperaを 起動すると判るが終了時に正常終了ではなくアボートしてる様だ。 Operaのサイトで配布されているrpmパッケージを使えば問題なし。 漢字入力についてはダイナミックリンク版はやはりダメみたい。

SUSE Linux 9.2 Pro　のqt3-3.3.3では、例の”immodule for Qt” パッチが含まれている為だと思います。 ちなみに、opera 754では、セキュティバグが見つかって Opera 754u1 の利用が推奨されています。 http://ring.so-net.ne.jp/archives/net/www/opera/linux/754u1/final/en/i386/ P.S. また、MS-winddows版では、8系のベータバージョンも 公開されています。 ＃Linux版の8系の対応はわかりません。 ----- M. Takeyama __________________________________ Do You Yahoo!? Upgrade Your Life http://bb.yahoo.co.jp/

M. Takeyamaです。 On Mon, 27 Dec 2004 13:15:10 +0900 Daisuke Kameda wrote:

亀田@JKUG です。

On Monday 27 December 2004 12:58, M. Takeyama(takezou) wrote:

...

Masaru Imai wrote:

...

今井です。

64bit環境でのOpera(32bit版)については、ターミナルからOperaを 起動すると判るが終了時に正常終了ではなくアボートしてる様だ。 Operaのサイトで配布されているrpmパッケージを使えば問題なし。 漢字入力についてはダイナミックリンク版はやはりダメみたい。

SUSE Linux 9.2 Pro　のqt3-3.3.3では、例の”immodule for Qt” パッチが含まれている為だと思います。

うちのDebian環境（もちろん32bit環境）では、 正常終了していましたので、私の方ではなんとも言えないです。 少し補足説明しておきます。 SUSE Linux 9.2 Pro J バンドル(?)のOperaが終了時にアボートしてる様 ということの原因がＱＴ(”immodule for Qt”のパッチ)だとは思って いません。

異常終了は、Operaのバージョンに依存する問題かもしれません。 ＃”Operaのサイトで配布されているrpmパッケージを使えば問題なし。” ＃ということですし。 ”漢字入力についてはダイナミックリンク版はやはりダメみたい。” ということに関しては、SUSE Linux 9.1pro + KDE 3.3.1(qt 3.3.3) で同様な現象が出ているのでその原因は、”immodule for Qt” のパッチの影響だろうということです。 ＃9.2 --- qt3-3.3.3-24(immodule for Qtが入っていたと思う。) ＃9.1 --- qt3-3.3.3-34 ＃(immodule for Qtのパッチを外すと一応、漢字入力の問題は出ない(akokxで)) ----- M. Takeyama __________________________________ Do You Yahoo!? Upgrade Your Life http://bb.yahoo.co.jp/

今井です。 月曜日 27 12月 2004 12:58、M. Takeyama(takezou) さんは書きました:

Masaru Imai wrote:

...

64bit環境でのOpera(32bit版)については、ターミナルからOperaを 起動すると判るが終了時に正常終了ではなくアボートしてる様だ。 Operaのサイトで配布されているrpmパッケージを使えば問題なし。 漢字入力についてはダイナミックリンク版はやはりダメみたい。

SUSE Linux 9.2 Pro　のqt3-3.3.3では、例の”immodule for Qt” パッチが含まれている為だと思います。

ちなみに、opera 754では、セキュティバグが見つかって Opera 754u1 の利用が推奨されています。 http://ring.so-net.ne.jp/archives/net/www/opera/linux/754u1/final/en/i386/

後から入れたのは7.54u1のダイナミックリンク版。 でスタティックリンク版をダイナミックリンク版のリンクを元にダウンロード して入れました。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

At Thu, 30 Dec 2004 17:44:42 +0900, Masaru Imai wrote:

今井です。

水曜日 29 12月 2004 00:36、Masaru Imai さんは書きました:

...

後はディレクトリツリーのあちこちにサイズが0で「2」(注:2そのもので鈎括弧含まず) というファイルが......。 インストール中に一度フォーマットしてる/や/rootにもできてる所を見るとインストーラ で何かミスやらかしてるのかも。

多分こいつのせいだと思うんですがsuコマンドで別ユーザになるたびに % su xxxxx Password:xxxxx bash: 2: 許可がありません % というメッセージが出る様に.....。 一応消したりしてるんですが"2"というファイルがまた作られる様で.....。

うーん、多分なんらかの bash script で >&2 とするところを >2 としたとか typo だと思いますが…。どこから来てるか分かれば良いのですが。 -- Takashi Iwai ALSA Developer - www.alsa-project.org

今井です。 金曜日 31 12月 2004 04:32、Masaru Imai さんは書きました:

私の場合、既にWnn7 Personalパッケージ版を持ってた事もあり、Wnn7 (kinput2)用とかWnn7(xwnmo)用の.ximを別の場所に用意してたので、 そこから$HOME/.ximにコピーして若干の記述変更作業で使える様になりま したが.....。 (忘れないうちに/etc/skel/.xim.templateにマージしとかなくっちゃ.....)

Mikeさん謹製の/etc/skel/.xim.templateをそのまま$HOME/.ximにコピー した場合、scim、scim-uimがrpmパッケージでインストール済みだったり するとATOK、SCIM 以外のものを使おうとした時問題が起きます。 ATOKを起動できるかどうか確認した直後にSCIMを起動できるかどうか チェックしてしまい、起動可能であれば以後の処理をしない様になっている からです。 一番問題が起きない様にするためには$HOME/.ximで elif type -p scim > /dev/null 2>&1 \ && rpm -q uim scim-uim > /dev/null 2>&1 then start_scim を # FreeWnn? elif type -p kinput2 > /dev/null 2>&1 \ && pidof jserver > /dev/null 2>&1 then export XMODIFIERS="@im=kinput2" export GTK_IM_MODULE=xim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim kinput2 -xim -kinput -wnn & の後ろに持ってくればuim、scim-uimをアンインストールしたりする必要も なくなります。 (canna起動ならcannaの処理ロジック elif type -p kinput2 > /dev/null 2>&1 \ && pidof cannaserver > /dev/null 2>&1 then export XMODIFIERS="@im=kinput2" export GTK_IM_MODULE=xim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim kinput2 -xim -kinput -canna -cannaserver unix & の後でも良いと思うけど.....) 当然Wnn7の処理ロジック入ってないので、Wnn7の処理ロジック elif type -p xwnmo > /dev/null 2>&1 \ && pidof jserver > /dev/null 2>&1 then export XMODIFIERS="@im=_XWNMO" export GTK_IM_MODULE=xim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim xwnmo -g 1x1+1479+1132 & はscimの処理ロジックの前に入れる必要があります。 (xwnmoのパラメータ1x1+1479+1132は画面サイズ等に応じて 変更が必要ですが) -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

At Fri, 31 Dec 2004 06:09:18 +0900, Masaru Imai wrote:

scim-wnnを使ってないのは私のところでは一度トラブってからSCIMでWnn7 をデフォルトで起動できなくなってしまってるから。 ロシア語がデフォルトになっちゃって直せない.....。

~/.scim を消してもだめですか？ -- Takashi Iwai ALSA Developer - www.alsa-project.org

At Mon, 3 Jan 2005 20:25:29 +0900, Masaru Imai wrote:

今井です。

月曜日 03 1月 2005 19:50、Takashi Iwai さんは書きました:

...

At Fri, 31 Dec 2004 06:09:18 +0900,

Masaru Imai wrote:

...

scim-wnnを使ってないのは私のところでは一度トラブってからSCIMでWnn7 をデフォルトで起動できなくなってしまってるから。 ロシア語がデフォルトになっちゃって直せない.....。

~/.scim を消してもだめですか？

はい。真っ先に$HOME/.scim は消してやりました。 でも直らない様なのでとりあえずUIM-anthyとWnnだけ使うように設定して使うようにしました。

skim だと別なところに config を持ってるかもしれません。 (使ってないので、当てずっぽうですが。いい加減な話で申し訳ない) -- Takashi Iwai ALSA Developer - www.alsa-project.org

Masaru Imai さんは書きました:

/etc/skel/.xim.template見るとWnn7の記述まったく入ってないし....。

/etc/X11/xim に入っている。 wnn パッケージをインツトールして、SuSEconfig を実行すれば、 /etc/X11/xim を上書きします: mfabian@magellan:~$ rpm -qf /sbin/conf.d/SuSEconfig.wnn7 wnn-7.1.03-0.1 mfabian@magellan:~$ cat /sbin/conf.d/SuSEconfig.wnn7 #! /bin/sh # Copyright © 2004 SuSE Linux AG, Nuernberg, Germany. # All rights reserved. # # Author: Mike Fabian , 2004 # check if we are started as root # only one of UID and USER must be set correctly if test "$UID" != 0 -a "$USER" != root; then echo "You must be root to start $0." exit 1 fi test -n "$ROOT" && exit 0 LC_ALL=POSIX install -m 644 /usr/lib/wnn7/xim.template /etc/X11/xim mfabian@magellan:~$ /etc/skel/.xim.template も上書きしたほうがよかったかもしれません。 -- Mike FABIAN http://www.suse.de/~mfabian 睡眠不足はいい仕事の敵だ。

At Tue, 4 Jan 2005 19:49:53 +0900, Masaru Imai wrote:

今井です。

月曜日 03 1月 2005 21:03、Mike FABIAN さんは書きました:

...

install -m 644 /usr/lib/wnn7/xim.template /etc/X11/xim mfabian@magellan:~$

/etc/skel/.xim.template も上書きしたほうがよかったかもしれません。

/etc/skel/.xim.templateの他に /etc/skel/.xinitrc.templateやデフォルトで実行するxinitrcとかも何か考 えた方が良いと思います。 $HOME/.ximが存在すると見に行ってしまうので、例えば$HOME/.ximを参 照している部分をコメントにしておいて参照しない理由を書いとくとかすると 良いのではないでしょうか。 $HOME/.xim見に行ってるのって$HOME/.xinitrcとかですし。

すみません、文意が掴めていないのですが、~/.xim や /etc/X11/xim の優先 順位について xinitrc にコメントを書いておけ、ということでしょうか。 一番良いのは、ここら辺のメカニズムについて、README なりドキュメントを 用意しておくことでしょうね。で、xinitrc には "See README.XXX for details" とか書いておく、と。 -- Takashi Iwai ALSA Developer - www.alsa-project.org

Masaru Imai さんは書きました:

私が言いたかったのは 設定ファイルがユーザで用意されてて動作が変わるならとりあえずそのユーザ 毎の設定ファイルは無視するようにしておいて

ユーザが自分作った ~/.xim 或は ~/.xinitrc ファイルを無視する事はよくな いと思います。ユーザがわざと作った設定ファイルを絶対使わなければならな いと思います。 もうすぐ、/etc/X11/xim を書き直す積もりです。岩井さんが色々 いいアイディアを提案しました。できたら、またお知らせします。 ではまた、 真意久 -- Mike FABIAN http://www.suse.de/~mfabian 睡眠不足はいい仕事の敵だ。

At Thu, 6 Jan 2005 22:41:51 +0900, Masaru Imai wrote:

今井です。

木曜日 06 1月 2005 22:20、Mike FABIAN さんは書きました:

...

Masaru Imai さんは書きました:

...

私が言いたかったのは 設定ファイルがユーザで用意されてて動作が変わるならとりあえずそのユーザ 毎の設定ファイルは無視するようにしておいて

ユーザが自分作った ~/.xim 或は ~/.xinitrc ファイルを無視する事はよくな いと思います。ユーザがわざと作った設定ファイルを絶対使わなければならな いと思います。

確かに理想としてはそうあるべきだとは思いますが、最初にまずきちっと 動く様な状況を作り出しておいて、カスタマイズはそれからでも遅くは無 いのではないかと思ったのです。

無視すれば無視したで、また混乱が起こると思いますよ。 どうやったら無視しないようにするのか、分からないでしょうから。 結局はドキュメントの有無に帰結するのではないでしょうか。 -- Takashi Iwai ALSA Developer - www.alsa-project.org