koga です。 早速のご返信ありがとうございます。
xim 自体は動いているようで、 GTK_IM_MODULE=xim gedit で xim 経由で日本語入力ができているようです # xim かの見分けは、インラインで変換候補が出る状態で、 # 候補ウインドウがカーソル下に出るかどうかです。
gedit をインストールして、同じように動作していることを確認できました。 なるほど、候補ウィンドウで、どちらの IM が動作しているか区別できるの ですね、良いことを知りました。 https://paste.opensuse.org/view/40902277 xim は動いていて QT3 と X アプリがダメだとすると、そこを繋いでいる 何かがアップグレードでいなくなった? こういうのとか? https://software.opensuse.org/package/fcitx-config-kde4
Qt3 が xim のハンドリングをどこでやっていたか把握していませんが Trinity(ですよね?)の Qt3 の変更を追ってみるのがよいかもしれません。
いま問題が起きているのは、従来の KDE3 で Trinity ではないのです。 https://ja.opensuse.org/KDE3 ← こっち # 15年近くこの環境なので TDE に移行するのが後回しになっていて... しかも、アップグレードのプロセスで、KDE3 側のパッケージは変わって いないので、openSUSE 側の何かが変わったのかと疑っていました。 クリーンインストールや、TDE でも同じことが起きるかは、ちょっと VM 立てて試してみようと思います。
日本語周りだと長年の課題であった LibreOffice の KDE 向け UI で IM Module 経由で日本語入力ができるようになりました。 # 15.1 の途中からできるようになっていましたが、IBus で GTK を指定していました
ちなみに、これは LibreOffice のアプリケーションサイドの話です。
なるほど、これは違う話ですね。情報ありがとうございます。
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koga