松本です。
-------- Original Message --------
Subject: [opensuse-ja] [opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] 公式フォーラムの
中に日本語フォーラムを作りませんか?
From: Hiro Kawa
とりあえず立ち上げてみます。担当の方にフォーラムのプライベートメールを 利用して、コンタクトを取り始めました。
おおっ、パチパチパチ(拍手)。
モディレーションは最初は投稿数が少ないでしょうから、一人でも大丈夫だと 思います。様子を見て、モディレーターをやっていただける人が増えたら、バ トンタッチしましょうか。w
「とりあえず」「暫定的に」のはずだったのが、いつの間にやら…というのも良 くある話ですね(笑)。
フォーラムは利用していただく方が、マナーや規則を守ってもらえれば、それ ほど苦労するものでないと思います。
Uのほうも、Fのほうも、関係者がこちらのMLを購読しているらしいので詳細は 書きません。ただ、モディレーションの方針をしらせる、方針通りにやる、モ ディレーターは自ずから手本を示すという点を押さえていないと、確実にフォ ーラムは荒れます。モディレーションの名の下に公にユーザーを非難してしま うのは最もやるべき事ではなく、そのユーザーはモディレーター、フォーラム 自身を許してくれないでしょう。
openSUSEの本家フォーラムには余り細かいルールが存在していないようですの で、ここら辺もフォーラム管理者の方との相談になりそうです。
コミュニティの中でいろいろ相談している時、良く使う言葉があります。 It's better than nothing. …つまり、何もないより(始めないより)はるかにマシだ、ということです。 ちなみに、HiroKws さんは Guiding Principles のことはご存知でしょうか? https://users.opensuse.org/guidingprinciples [日本語訳]: http://ja.opensuse.org/Guiding_Principles 何かをしようと思えば迷うこともあるでしょうし、人が集まれば意見が合わない こともあるでしょう。そんなとき、立ち帰るべき原点として openSUSE コミュニ ティ/プロジェクトが掲げている理念です。Ubuntu の CoC も有名ですが、それ にひけをとらない私たちの「財産」だと思っています。 これからフォーラムをどうしていくか考えるうえでも、是非この精神を忘れずに いてくださることを切に願っています。 # また、openSUSE コミュニティ/プロジェクトの中でなんらかの役割を果たした # り、権限を付与されることを望む場合は、一般的にこの Guiding Principles # を支持していただけていることが強く望まれています。 # > モディレーターは自ずから手本を示す # というとても頭の下がるお気持ちをお持ちのようですので、是非とも # Guiding Principles も支持していただきたいです。 # (User Directory - https://users.opensuse.org からユーザ登録すると、支 # 持表明できるようになっています)
それと、必要になるのはフォーラムシステム自体の日本語だと思います。大抵 のユーザーさんはインターフェイスが日本語でないと言うだけで、敬遠してし まうでしょうから。 使用しているフォーラムに日本語リソースが存在しているか調べ、存在してい るならば、インストールを依頼、存在していなければ、リソースを作成しま す。
既に存在している4ローカルフォーラムの言語については、一番下のプルダウ ンで選択するだけで、目的の言語インターフェイスに切り替わるようになって いますので、それほどテクニカルな苦労をする必要もなさそうですし。
このへんのやりとりを進めるうえで何か分からないことが出てきましたら、どう ぞ遠慮なく振ってきてください。また、何から何まで全部自分一人で背負い込も うと思ってしまうと息切れするのも早くなりますから、困ったことや手伝っても らいたいことが出てきたらどんどん投げてみてください。Kim Groneman や Jim Henderson あたりと直接からんだことはありませんが、彼らと何かメールでやり とりするような場合、問答無用で私を CC に入れていただいてもかまいませ ん。(^O^)
続けられるかはやってみないと分かりません。もし、私に万が一の自体が起き たら、openSUSEフォーラムの管理者の方に連絡を取ってみてください。きっ と、すぐにあなたをモディレーターにしてくれるはずです。;)
繰り返しになりますが、全部一人で背負い込もうと力まず、「弱音を吐く勇気」 を持っていてください。「誰かが志を持って立ち上がる」->「頑張る」->「頑 張っているから大丈夫だろうと安心し、周りは皆その人任せにしてしまう」-> 「頑張ってた人が限界に」->「気がついたら手を動かす人が誰もいなくなる」… というサイクルが繰り返されるのはけして幸せなことではないので、最初から 「孤軍奮闘」を前提にしないで、是非とも輪を広げていってください。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org