野宮です。
In the Message;
Subject : Re: [suse-linux-ja] Re: makeできない
Message-ID : <200510032313.54210.maimai@coral.ocn.ne.jp>
Date & Time: Mon, 3 Oct 2005 23:13:54 +0900
[今井さん] == Masaru Imai has written:
小生> > しかし、Takeyamaさんのアドヴァイスを読むと、32bitの場合と同じ考え方で良いよ
小生> > うに思えますが?
今井さん> 32bit版DLLと64bit版実行ファイル
今井さん> 64bit版DLLと32bit版実行ファイル
今井さん> の組合わせは出来ないということ。
今井さん> 32bit版なら32bit版のDLLと実行ファイルしか無いので問題にはなりませんが、
今井さん> 64bit版だと32bitと64bit環境が共存なのでこの問題があるのです。
今井さん> 体系的には64bit環境が拡張部みたいな実装の仕方なので何にも指定しないと
今井さん> オリジナル?という位置づけの32bit環境を使おうとします。
今井さん> でもってconfigureではこの辺りを勝手に判断してくれないので、使う人がその辺り
今井さん> どうするのか明示しないと32bit版DLLを64bit版DLLで上書きとかいう事になります。
う〜む、難しいんですねぇ〜....
と、すると、Masuiさんが 32bit 版の vmWare rpm を入れたりするのはまずい、と
いうことになりますね。つまり、問題がなければ、パッケージングされている筈と
思うのですが。
今井さん> configure --helpしても64bit版ならこうしなさいとか出ませんから使う人が
今井さん> 知識として持ってないことにはどうしようもないのです。
Novellのサポートが他のrpmファイルを入れるな、というのは、コンパイルもするな、
という意味にもなりますか。
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野宮 賢 mail-to: nomiyac360@mg.point.ne.jp
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