今井です。 金曜日 31 12月 2004 04:32、Masaru Imai さんは書きました:
私の場合、既にWnn7 Personalパッケージ版を持ってた事もあり、Wnn7 (kinput2)用とかWnn7(xwnmo)用の.ximを別の場所に用意してたので、 そこから$HOME/.ximにコピーして若干の記述変更作業で使える様になりま したが.....。 (忘れないうちに/etc/skel/.xim.templateにマージしとかなくっちゃ.....)
Mikeさん謹製の/etc/skel/.xim.templateをそのまま$HOME/.ximにコピー した場合、scim、scim-uimがrpmパッケージでインストール済みだったり するとATOK、SCIM 以外のものを使おうとした時問題が起きます。 ATOKを起動できるかどうか確認した直後にSCIMを起動できるかどうか チェックしてしまい、起動可能であれば以後の処理をしない様になっている からです。 一番問題が起きない様にするためには$HOME/.ximで elif type -p scim > /dev/null 2>&1 \ && rpm -q uim scim-uim > /dev/null 2>&1 then start_scim を # FreeWnn? elif type -p kinput2 > /dev/null 2>&1 \ && pidof jserver > /dev/null 2>&1 then export XMODIFIERS="@im=kinput2" export GTK_IM_MODULE=xim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim kinput2 -xim -kinput -wnn & の後ろに持ってくればuim、scim-uimをアンインストールしたりする必要も なくなります。 (canna起動ならcannaの処理ロジック elif type -p kinput2 > /dev/null 2>&1 \ && pidof cannaserver > /dev/null 2>&1 then export XMODIFIERS="@im=kinput2" export GTK_IM_MODULE=xim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim kinput2 -xim -kinput -canna -cannaserver unix & の後でも良いと思うけど.....) 当然Wnn7の処理ロジック入ってないので、Wnn7の処理ロジック elif type -p xwnmo > /dev/null 2>&1 \ && pidof jserver > /dev/null 2>&1 then export XMODIFIERS="@im=_XWNMO" export GTK_IM_MODULE=xim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim xwnmo -g 1x1+1479+1132 & はscimの処理ロジックの前に入れる必要があります。 (xwnmoのパラメータ1x1+1479+1132は画面サイズ等に応じて 変更が必要ですが) -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~