今井です。 日曜日 02 11月 2008 19:08:44 に K.Suzuki さんは書きました:
ある程度ファイルシステム上の空き領域が少なくなって くるとdf -iで表示されるトータルi-nodeの数がどんどん 減ってきて心臓に悪い? (必要十分な数が用意されているのですけれど)
XFS は動的に inode を割り当てることが出来るはずですので、 ディスク容量さえ十分であれば問題無いはずだけど、 ディスク容量が逼迫した場合は…リプレースするしか無いのかなぁ。
あの使いきる直前の減り方は判っては居ても.....。 XFSはオンラインリサイズも出来るのでLVM管理下で使うと、アンマウント 無しに拡張できるのでちょっと楽ですね。 足りなくなってきたらとりあえず空きのHDDをLVMに登録してXFSなLVを拡張。 後で大きなHDD用意してそちらに移し替えみたいな方法も取れますんで。
PS3の様なメモリの少ないというか余裕のない構成だと 読み書きがとても遅い
XFS は他の FS に比べてメモリを多く消費しますからね。 逆に言えば、XFS はメモリを多く消費することでパフォーマンスを 出しているとも言えますね。
...
XFS の欠点は、ファイル削除に(他の FS に比べて)時間がかかることでしょうか。 ただし、ファイル削除のパフォーマンスを気にする程のユースケースが それほど無い場合であれば、あまり気にしなくても良いのかもしれませんけど。
ですね。 HDD書き込みをぎりぎりまで待つにしてもメモリがじゅうぶんに無いと出来ませんし。 ファイルが多いところを全部消す時などはフォーマットし直した方が早い....。 #私としてはLinuxに移行する前にJFSを使っていたんで、 #JFSにもうちょっと頑張って欲しいし、欲しかったんですが。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org