水曜日 09 11月 2005 11:57、Keiji Nagata さんは書きました:
ながたと申します
過去にもUSB接続のHDDは話題になっているようですが、私も相談させてください。
SuSE9.3ftp版を利用しております。
外付けのUSBハードディスクを利用するために、接続しますとsubmountを利用して 自動でマウントされます。 この機能は問題ないのですが、デバイスを接続すると /dev/sda1 on /media/usbdisk type subfs (rw,nosuid,nodev,sync,fs=ntfs) のように一般ユーザーではアクセスできない状態になってしまいます。 #ファイルシステムがntfs特有の現象なのかもしれませんが、他のファイルシステム #で作成したUSB-HDDを持っていないので試せていません。
ここでのマウントオプションを変更したいと思い、いろいろと探してみたのですが 設定ファイル等が見当たりません。 USB等のデバイスの自動認識や、自動的なデバイスのマウントを行う仕組みについて 十分な知識が無いためとは思いますが。 どなたか情報をいただけないでしょうか。
今井です。 subfsでのマウント情報をリムーバブルメディアみたいに/etc/fstabに書いたらどうなります? /dev/mo /media/mo subfs fs=reiserfs,noauto,rw,procuid,nosuid,nodev,exec 0 0 とか10.0でですが書いて使ってたりしますが....。 多分 /dev/sd? /hoge/hoge subfs fs=ntfs,noauto,rw,procuid...... みたいな書き方になると思いますけど。 NTFSだとラベル付けしてその情報を元にマウントできるのか判りませんが、 XFS等では/dev/sd?のかわりにLABEL=hogehogeとかでマウントできたと思います。 (いま/etc/fstabでラベル名使う方法使用してないので....) 一貫性?持たせるなら/media/hogehogeにマウントする様にしないとちょと妙なことに なりますが。 どうしてもということであれば 過去にもかきましたが、 /etc/fstabに通常のHDDのパーティションと同様にUSB-HDDのマウント情報を書く。 /dev/sd?はUSBの場合、起動時に動的にデバイスが変化するのでパーティションに ラベル付けし(NTFSだと無理かも)、ラベル名でマウントする形にする。 マウントオプションrwだとかuser、usersとか書くところではnoautoを追加。 (/etc/fstabに従ってマウント処理されるのはUSBのデバイスを検出する前なので) /etc/initd/after.localというファイル名で(/etc/init.d/after.localはデフォルトでは存在しない) mount xxxxxx とマウントしたいファイルシステムのマウント先を記述する。 書き間違いとか無ければ再起動。 という方法も無くはないです。 10.0になって止めてしまいましたが。 現状XFS(ラベル名つき)で外付けのUSB HDDをフォーマットして/etc/fstab には記述しない形でsubfsで使用してます。 ラベル付けしてあるのでマウントポイントは固定されます。 しかもこのHDDを 192.168.1.2:/media/PUBDATA /media/PUBDATA subfs fs=nfs,program=/sbin/net-submountd,interval=5 0 0 みたいに記述してNFSクライアントからもsubfs使ってたりしますけど。 Windowsと共有しないのであればNTFS止めておいた方がいいです。 共有するにしても止めておいた方妙なトラブル抱えずに済むかと....。 一例ですがWindows2000同士でもでもサービスパックの適用次第で NTFSなのに読めないとか問題が起きたりしますから。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~