松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
Beta3をようやく?dv2705に入れてみましたが.....
ただマスストレージの検出順が相変わらず..... これだと後付けのSATAカード脱着、もしくは後付けSATAカードに ESATA等の外付けデバイスつけてて脱着した場合、 デバイス名がずれてわけが判らなくなるかもしれませんね。
ためしにSATA2RAID-PCIXを挿し、かつオンボードのSATA等も生か してあるHDAMEX-SLIにてBeta3のDVD突っ込んで起動すると 相変わらず
SATA2RAID-PCIX nForceチップセットのSATAポート nForceチップセットのIDEポート の順....。
ちょっと分かりにくいんで、具体的にどのようなケースで問題となるのか整理し てもらえませんか。 ハードディスクについては、私の認識が間違っていなければ、以下のように扱わ れていきますよね。 1) システム起動時に、優先順位(今井さんの報告に従うと、後付けの SATA カー ド -> M/B の SATA ポート -> M/B の PATA ポート …に接続されているデバイ ス、という順序かな?)に従って、順に /dev/sda、/dev/sdb、/dev/sdc...と認 識されていく 2) …と同時に、/dev/disk/by-id 以下に、おそらくデバイスに記録されているシ リアルナンバーあたりから情報が拾われて、 /dev/disk/by-id/ata-PRODUCTNAME_SERIALNUMBER /dev/disk/by-id/scsi-SATA_PRODUCTNAME_SERIALNUMBER …みたいな名前でシンボリックリンクが作成される (さらに同様に各パーティションについてもシンボリックリンクが作成される) 3) システム起動中に例えば USB メモリを接続した時も、まずは /dev/sd* とし て認識されたうえで、同じく /dev/disk/by-id/usb-PRODUCTNAME_SERIALNUMBER-0:0 といった感じのシンボリックリンクが作成される 後から手書きで追記された場合は事情が違ってきますが、インストール時に作ら れる /etc/fstab には、デバイス名として上記のシンボリックリンクが書き込ま れます。また、/boot/grub/menu.lst の各エントリの root= のところの値とし ても、そのシンボリックリンクが書き込まれます。 ということは、稼働中に脱着する可能性がある外付け USB/ESATA 等のストレー ジデバイスを常に一定のディレクトリにマウントしたいという場合は、 /etc/fstab に /dev/disk/by-id 以下のシンボリックリンク名で記述しておけ ば、その時々で /dev/sdc として認識されようが、/dev/sdd として認識されよ うが関係なくなるのではないかと思うのですが…。 今井さんが問題として感じているのは、こういったことではない、他の要素につ いてのことなのでしょうか? # クリティカルな問題なのだとしたら、ここでボヤいているだけでは # おそらく直してもらえないので、Bugzilla にあげた方がいいと思うのですが…。 -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org