鎌田です。
On Sun, 15 May 2016 19:17:26 +0900
野宮 賢 / NOMIYA Masaru
このように、構築環境に依存してライブラリなどが決まってしまう問題を 防ぐ目的でも、 openSUSE Build Service を使うとよいでしょう。
openSUSE Build Service では、パッケージを構築する際にいちいち「素の 状態のopenSUSE」を作って、そこから構築に必要なパッケージをインストー ルしてコンパイルしますので、再現性の問題を解決することができます。
成るほど. ただ、configure のパラメータに気に入らないものがあったりします.
私もやっていますが、openSUSE Build Serviceの自分用のプロジェクト (ホームプロジェクト)内に構築環境一式をコピーして、そこから必要な箇所を 変更すると良いですよ。 構築環境一式のコピーは、コマンドラインの場合は "osc copypac" で、 Web GUIの場合はコピー元のパッケージを開いて "Submit package" でできます。 Build Service 側でパッケージの構築までができたら、あとは Web GUIの場合は "Download package" のリンクをたどることでインストール することができます。インストールの際、リポジトリを追加しておくと、 今後のバージョンアップの際もzypper upでできるようになるので、便利です。 -- Yasuhiko Kamata E-mail: belphegor@belbel.or.jp -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org