At Sat, 14 Jul 2007 02:09:43 +0900, koyama wrote:
xeon-koyamaです。
メーリングリストの公開・複製・再配布に関する決定には, Project Vine が一 切の権利 をもつということを御了承お願いします。
といったことを何処にも謳っておらず,従って,どのように公開しようとも不法性 は無い,ということになると思いますが.例の公開にせよ,たまたまサイト運営会
”どのように” の内容によっては、もしかすると違法性が出てくるかもしれない と思います。
この公開権といったものがどうなのか,色々調べてみましたが,外国の ML では一 切権利主張をしていない,ということに驚いています. 近隣関係の法的紛争が最も多い国として知られているドイツの ML でさえ,です.
著作権は個々の文章の作者にあり、MLにあるわけではないからではない から、権利主張をしないのではなく、できないのではないかなと勝手に 解釈してます。
私もそうだと解釈しています。 そもそも、ML の複製の権利云々がプロジェクト側にあるのであれば、 subscribe の際にそれに対する正式な契約(少なくとも明示的に答える形での) が必要になるのではないでしょうかね。
他人に引用されるのがイヤなら、自分で相手を追跡して、訴訟をおこす のが、freedom ダロ みたいな感じですかね。 だから、個別訴訟がしょっちゅうおきているんじゃないでしょうか。
public な ML に関しての訴訟は聞いたことがないので、訴訟が実際に可能な のかどうかはちょっと分かりかねますね。Blog だとしょっちゅうあるみたい ですけれども、それはまた別の話ですし。
publicの概念は、海外(特に欧米)と日本では、かなり違うような気がします。
そうかもしれませんね。 実際こちらでは、メールは出した方が責任がある、という面もありますし。
今回と同じ事をやっても、海外においてあるサーバーで行えば、 慣習も含めての意味で合法になり、国内では但し書きさえあえれば違法 と いうのであれば、ザルになりますね。 国際私法で判例でもあれば良いのでしょうが........
これを実際に禁止するのはまず無理でしょうね。 そもそもオープンな ML に投稿されたアドレスが個人情報にあたるかどうかは 判断が難しいと思います。 ま、私のような open source の開発に長年浸かっている人にとっては、アド レスが出ようが出まいが大した違いはないんですよね。 どのみち全部ソースコードとかから抽出できますし :-) -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org