M. Takeyamaです。 [...]
まちの です。
# ここで続けて良いのか? なるべく、ここで言える範囲のことはここでやりましょう。
そうですか、ではこのまま続けます。 もちろんTakeyamaさん以外にも (できればSuSEの開発者かNovellの方にも) 議論に入って欲しいところですが。 付き合っていただいてありがとうございます。
また、それは、IPAの話だけにかぎらず、printing-japan でやった方がよい話題はどんどんやった方が良いと思っています。
ひとつはそういう議論がprinting-japanのMLで 提起されておらず、どちらかというとIPA用の仕様策定と実装、 あるいは連絡用のMLっぽくなっている事もあります。
それがいけないとは思いませんが、 そういう話だけではProjectの直接の当事者以外は 流し読むか未読のままという状況かもしれません。 MLの参加者の方が意識して変えていけば変わることですね。 #機会があった時に、虎谷さん、三原さん、(井出さん)に話しておきます。
CUPSが役不足ということは、あえてあの場では言っていない だけで、会議とか講演会の場では言っておられると思いますよ。 #MLでは、みんなの共通認識(暗黙の)ということかもしれません。
CUPSが良いとは個人的にも思っていません。 ただ本当に問題だとProjectで考えているならば 他にすべき事もあるように思います。
少なくともCUPS-1.2系になっても日本語などの2バイトコードを 使用する言語圏では問題があります。 確かに、そうかもしれませんね。
”SUSEの方に、OpenPrintingの成果の1つのGhostscript用の GlueCodeの採用をお願いしたようですけど NGだったみたいです。 理由は良くわかない。理由が分かれば対処のしようがあるんですが...” ということでした。 #「彼らとやるには、ねばり強くやらなければダメですね。」 #基本的に、ロジカルなので、担当者とねばり強くやれば可能だと #思いますけど... # とアドバイスしておきました。
唐突にあのコードをgsにmergeして欲しいと言えば 間違いなくNGとされるでしょう。
ちょっと今SuSEの環境が手元にないのですが、 SuSEのgsにはLIPS(vector driver)やRPDL(Ricoh用)は 標準で組み込まれているのでしょうか? 確か入っていたような気がします。 #ちょっと時間ください。調べて後から報告します。
もしも上記がgsに組み込まれているのであれば 説明のやりようではpatchの取り込みは可能だと思います。 ただし、現状ではほとんど日本でしかそん恩恵はないので なぜ必要なのかを理解させるのは容易ではないでしょう。
そのためにOpenPrintingWGのMeetingに主要メンバーの方々が 参加されたと思いますが、向こうの反響とかはどうだったのかな。 志田さんが飛び入りで話された中で何か言われてましたか? USのOpenPrintingの会議のことですよね。 #マイクさん歓迎会の当日がメンバー(虎谷さん(三原さん、井出さん))の帰国日 #だたようなので、翌日の勉強会では何も聞いていません。(志田さんから)
そう言えば、”志田さんが2つぐらいでOpenPrintingの成果を採用している” と言っておられました。
私が知っている範囲では Vine 3.1とDebian/sid(おそらくsargeでも採用)です。 そうですか。情報ありがとうございます。
#JAVA system(SLES8)で、未公式なんですが、動いたらしいという情報も #あるんですけどね...
gsのドライバ部分だけであれば 数行のpatchだけで対応可能です。 gs-7.xであればですが、8.xは確認した事がないからなんとも言えません。 そうですか。 #上記の情報とあわせて、SRPMからパッチファイルなどを抽出してSUSEの環境 #でも検証できますね。
曖昧かもしれませんが、Linux国内ユーザ(SuSEの国内ユーザも含む)が 一番あっていると思います。
ユーザという事であれば ディストロの開発系MLでも、linux-users MLの様な ところでも本当に建設的な意見をする人は 昔からある程度限られた人ですね。
全面否定はしませんが、多くはサポート窓口と勘違いしているような 内容か、閑散としているかの様な状況なのではないでしょうか。
Linuxは厳密にはユーザと開発者のような境界はないはずです。 誰でも開発環境を有する事ができ、アプリケーションも自由に差し替えできます。 なので、インストールした時はSuSEだったけど、使っているうちに SuSEとはかけはなれたモノになっていても何も不思議ではないでしょう。
ですので、本当に意見があればディストロの開発に参加していなくても 関連するところで意見すれば良いのですが、そういう風潮もないから **開発者(と言われている人)** と **ユーザ(と呼んでいる人)** の認識がずれたままなのかも知れません。 少なくとも日本Novellに期待するところは、日本のニーズとか特殊事情 を吸い上げて SUSE(開発現場)にフィードバックして欲しいとつねづね 思っているのですが...
それがダメでも、SUSEの場合バグジラに報告すれば状況は改善するような 気がします。 #勉強会などで、現場の人(虎谷さんなど)と情報を共有することにより #より良い状況になるかな # と考えます。
そこらあたりの話って、クローズアップされていないような気がします。 (話題になれば良いというものではありませんが。)
ディストロ側から言えば、先に書いたようなgsに1つのドライバを 取り込んだ程度では大きな事だとも思っていないでしょう。 # 成果を示すにはprinting-japanで言っておられる # ベンダーの対応ドライバが充実して、本当にメリットがあるとなった時かな。 今回、志田さんと直接話しをした感じでは、今までアクティブに活動 してきたプリンターメーカ(epspn, xerox, canon(nec, ibm))以外の メーカ各社でも協力の意識はあるみたいですよ。 #少なくとも、日本メーカからのドライバー供給できそうな感じ。
また、以前に虎谷さんと話をした感じでは... 「現場レベルでは、落としどころを心得ている」 という感じでした。("つまり、世界のH社とも協力できる")
#論調的には、「LinuxをDesktopに!」という流れがあるとしたら、 #プリンター環境の整備は避けて通れないはずなのに...
プリンタベンダーにもよるのでしょうが インクに限らずOpenSourceなドライバを公開する事に 抵抗があるところがあるでしょう。 それが開発であったり、サポートであったりするのでしょうが WindowsやMacと全く同じ開発、サポートを要求されると 二の足を踏むところは多いでしょう。 そんな感じでもなさそうな感じでしたけど。(志田さんと話をした感じでは) #(やリ方次第ではないでしょうか。) #少なくとも、Linuxの成長に関心を持っているということでしょうか。
あぁそう言えば日本Novellも確か社内的には 全DesktopをLinuxにしている(しようとしている)のではなかったでしょうか。 その移行にあたっての課題を、次のSuSEの開発にフィードバック可能なら SuSEのDesktop環境は良くなるんじゃないでしょうか。 # 実際はどうなんだろう...社内Desktop環境 日本Novellはどうか知らないけれど... Novell(US)の方は、全DesktopをLinuxにしているとしているようです。 そして、そのプロセスで発生した問題を解決してそれをノウハウと して蓄積して自分たちのビジネスにつなげるみたいです。
私的には、もっと活発に意見(建設的な)を言って 欲しいと思います。
例えば? Takeyamaさんは日本KDEユーザ会のメンバーでもありますよね。 私はKDEの方は詳しくないのですが、 例えば日本KDEユーザ会の開発寄りのメンバーの方とかは どうされている(考えておられる)のでしょうか。 少なくとも一般的なユーザよりは開発を御存じの方々だと思います。
建設的な意見を言うのは別に開発系である必要はないでしょう。 もちろん、実装を含めて提案できるのであればより良いのでしょうけども。 ごめんなさい。 最近は、”日本KDEユーザ会のメンバー”とはあまり話をしていません。 最近は、”1匹狼”的に活動しています 理由は、日韓共同開催のWorldCupサッカーを見た影響かな? 最終的に現状を打破するには、日頃から個人を磨いておかないと ダメなのかな? と感じるようになりました。 #サッカーだと1対1になった時に、局面(特に最終局面で)を打開するのは、 #やはり高い個人技が必要。高い個人技がベースでそれらを合計した感じの #ブラジルサッカーが素直にすばらしいと思いました。 #ちなみに”一番光っていると思った選手は、ロナウジーニョ(バルセロナ)”
P.S. 会場にいた方はご存知ですが... 来年の夏にドイツ行きましょう。 「KDEサミットにのりこみましょう。」 #デモしましょう、枠もらって講演しましょう、KDEのコアな人達とバトルしてね と提案しました。(志田さんに) ----- M. Takeyama __________________________________ STOP HIV/AIDS. Yahoo! JAPAN Redribbon Campaign http://pr.mail.yahoo.co.jp/redribbon/