時々テストのためにopenSUSEをインストールする事があるのですが、 毎回設定するのが面倒なので、 https://www.suse.com/ja-jp/documentation/sles11/singlehtml/book_sle_deployme... にある、自動インストールを試してみました。 autoyast はとても便利で、設定されたファイルをtftpで供給することで 自動インストールが始まります。ただまだ100%うまくいくわけではないです。 1) 起動時にIPアドレスが取れない 今回、ブートはCD、autoyast.xml はtftpサーバから、と言う変則的な インストール方法をとりました。そのためか、DHCPによるIPアドレスが 取れませんでした。一旦インストールを中止し、手動でDHCPクライアント の設定をするとうまく取れました。 2) 起動時にDHCPを指定してもうまくいかない autoyastパラメータは起動時パラメータとして設定しますが、同様に IPアドレスのDHCP指定も起動時パラメータとして指定できます。が、 うまく動いていません。 3) インストールできない(見つからない)パッケージがある autoyast 実行前にzypper update したのが敗因でしょう。 4) root のパスワードが引き継げない 多分設定ミスだろうなあ。 繰り返しインストールする時、autoyastは便利だなあと思いました。 ribbon -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org