武山です もう少し詳しい原因が分かりました。 GConf ではなく D-Bus のようです。 /etc/X11/xim.d/ibus のスクリプトを ibus-daemon --xim -v &> ibus.log & に書き換えてみたところ (ibus-gconf:9425): GConf-WARNING **: Client failed to connect to the D-BUS daemon: Using X11 for dbus-daemon autolaunch was disabled at compile time, set your DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS instead GConf エラー: No D-BUS daemon running …以下大量の WARNING # 実際に動いている 11.4 のほうだと、ibus-daemon のちょっと後に # dbus を起動していたので、もしやと思いましたが… このエラーが意図するところはまだ調べていません。 KDE が起動してしまえば、D-Bus は起動するはずなので、 ibus-daemon を後から立ち上げるとうまく行くのでしょう それと、以下の問題のほうは手元の環境では再現しないような 気がするのですが… # こちらで確認していることが違うだけかもしれません
あと、関連していそうで気になるのは、KDE でだと (IBus を再起動して入力 切り替え可能な状態にした後でも)、ibus-m17n とか入れてあれば選べるはず のインプットメソッドを選ぶことができない、という点 (GNOME で設定を開け ば選択・追加可能) ですね。
(2011/09/04 22:00), Satoru Matsumoto wrote:
松本です。
当てずっぽうの中途半端なことを書いてしまったかも…。
Satoru Matsumoto wrote:
Fuminobu TAKEYAMA wrote:
正常な状態 $ ps -ef | grep gconf /usr/lib64/ibus/ibus-conf /usr/lib/GConf/2/gconfd-2 :
もし、現象が発生している人がいれば、 問題があるときに gconfd-2 が起動していないことを確認して下さい。
で、ちょっと調べてみたところ KDE でログインした場合、GNOME でログインし た場合のいずれでも…
$ ps aux | grep gconfd (...) helios 7372 0.0 0.1 56480 3672 ? S 16:37 0:00 /usr/lib64/ibus/ibus-gconf helios 7695 0.0 0.0 44280 2024 ? S 16:37 0:00 /usr/lib/GConf/2/gconfd-2
…と、両方起動はしているものの /usr/lib/GConf/2/gconfd-2 の方が /usr/lib64/ibus/ibus-gconf の後に起動してしまっていて、どうもそのせいの ようです。
改めて 11.4 の環境を見直してみたら、起動順序そのものは関係なさそうですね。
あと、関連していそうで気になるのは、KDE でだと (IBus を再起動して入力切 り替え可能な状態にした後でも)、ibus-m17n とか入れてあれば選べるはずのイ ンプットメソッドを選ぶことができない、という点 (GNOME で設定を開けば選 択・追加可能) ですね。
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