今井です。 updateの方にあった7.2-30.4を他のアップデートと共に サブマシンHDAMD(Opteron 246 GeForceFX560010.2 OSS) の方へ適用してみました。 (build serviceのKDEやらM17Nとかにあるパッケージも入ってますが) 松本さんの遭遇されたような現象に見舞われる事もなくX(KDE)起動できてます。 少なくともうちでは /etc/X11/xserver/SecurityPolicy というディレクトリ無くてもログを見る限り見に行ってないので問題有りません。 AppArmorとかで何か独自にやってたりとかということではありませんか? 後はxgl関連ですかね....。私はxgl使ってないので。 Sunday 14 January 2007 03:16、Satoru Matsumoto さんは書きました:
まだ解決していないんですが、曲がりなりにも X が立ち上がるようになりまし たので、途中経過を…。
Masaru Imai wrote:
稼働中のマシンの/var/log/Xorg.0.logを見ると、 glxの実体が何であるか書いてありました。
64bit版であれば /usr/lib64/xorg/modules/extensions/libglx.so でシンボリックリンクとなっており実体は /usr/lib64/xorg/modules/extensions/libglx.so.1.0.9746 ですね。 NVIDIAのドライバを組み込んだ場合、 こいつはsuseのrpmパッケージからインストールされるのではなく、 NVIDIAのドライバ組込みでインストールされるファイルですね。 シンボリックリンクが切れてたりとかしませんか?
確認してみたところ、 /usr/lib64/xorg/modules/extensions/libglx.so.1.0.9746 が見当たらなくなっ ていました。
そこで、いったん # sh NVIDIA-Linux-x86_64-1.0-9746-pkg2.run --uninstall …でドライバを削除、また、Xgl、compiz あたりもアンインストールし、システ ム再起動後もう一度ドライバを入れ直してみたところ、
/var/log/messages を見てみると
kdm[3599]: X server "-accel" cannot be executed kdm[3527]: X server for display :0 can't be started, session disabled
というログが出ていたので、/var/log/kdm.log を見てみたら
(EE) AIGLX: DRI module not loaded
…というエラーが出ていたのに加え、
error opening security policy file /etc/X11/xserver/SecurityPolicy
…という気になるログが出ていました。調べてみたら
…ということで、まだ原因究明にまで至ってはいないのですが、やはり xorg-x11-server のアップデートがトリガーになっている現象のように思えます。
# 他の方は同じ現象に遭遇していないのだろうか…?
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