k7-koyamaです。 Iwai さん、ご返答ありがとうございます
その後、Windowsで、再生してみましたが、ちゃんと聞けました。
YMF724 などのチップでは、MIDI WaveTable の再生を全てハードウェアで 行っている訳ではなくて、半分くらいソフトウェアで行っています。
で、現在の所 Linux ではこのチップ上での WaveTable の再生はサポートして いません。ソフトシンセサイザーを使ってください。
そうだったんデスか。 Linuxでは、YMF724でのMIDI再生ができないとわかり、 すっきりしました。 いろいろWebで調べていたら、Iwaiさんからの情報を元に 作成されたページも拝見しました。
XMMS で試したのですが、ファイルの読み込みすらしてくれません。
以前、9.1の時、今井さんに、arts のコンパイルを教えてもらったのですが、 今回も、artsが関係するのでしょうかね ?
いえ、無関係です。
そうですか、では、今井さんからのアドバイス通り、 KDEでの設定問題に特定できるようですね。
MIDI は ogg, WAV や mp3 などとは全く別物です。 データそれ自身には音を全く含んでおらず、謂わば再生のための メタデータとところでしょうか。
だから、あんなに小さいサイズなんですね。
ただし、音源データは含まれていませんので、御自身でどこからかダウンロー ドする必要があります。どちらも SoundFont と呼ばれる SB Live などで私用 されているフォーマットを用いることができますので、インターネット上で色々 見つかると思います。
ここで、やっと音源の意味がわかりました。 メタデータならば、何らかの基準みたいなデータが必要なわけで、 それが、「音源」なんですね。 大変参考になりました。いろいろありがとうございました。