まちの です。
On Mon, 10 Jan 2005 14:29:39 +0900
koyama
vineの時は、 ユーザーディレクトリに、rpm というフォルダがあって、 そこで、同じような事をやってました。
同じ様にもできると思いますょ。
但し、コマンドが、 rpm --rebuild でしたが。 (これは、だいぶ前に、suse-linux で違いを教えてもらいました)
rpmのバージョンの違いとoptionの互換を持たせるかどうかの違いですね。 # distributionの方針の違いかと思います。
今回疑問に思った事は、何故、ftp サイトにあるバイナリーデータが動作せず、 自分で rebuild したデータが動作した事です。
どちらかと言うとまれなケースだと思います。 # distributorから提供される純正なパッケージのみ使用している環境ならば。 ただ、こういう場合もあります。 そういう時はBTSなり本家に報告すべきでしょう。
作者の環境と、ユーザーの環境が異なる事から、このような事が起きるのであれ ば、yast のアップデートは、全て、ソースコードのアップデートにして、 関連モジュールのソースも同時にダウンロードし、SuSEの環境で rebuild するコマンドスクリプトでアップデートすると、間違いないのではと思いました。
そんな事をすれば、全ての環境に開発環境がなくてはいけなくなりますし、 kernelやXなど大物をbuildするのは、余程パワーのあるマシンでなければ 使えるようになるまでのユーザ負担が大きくなります。 gentooなどはそういう方針のようですから、そのようなパッケージ管理を 求めるのであればgentooを使うというのが良いかと思います。 (gentooもバイナリでの更新はできると思いますけども) 今回の様な場合を想定してsrpmやsourceのみの取得も用意されているので 必要に応じて使い分ければ良いのではないですか。 -- まちの machino@yendot.org GnuPG Fingerprint = 815A FA0C 973D AF3C C9EA 7B9B 8D84 8CD3 6B4F BF32