M. Takeyamaです。
On Thu, 21 Oct 2004 13:44:54 +0900
Masaru Imai
今井です。
日本Novellが何もやっていない(手を打っていない)とは思っていませんが... #ディストリビューターへディストリビューションのパッケージや #サービスの改善要求を意見書として提出。 などはもっと早くやるべき。 (理由は、前のメールに書きました。)
日本語環境を整備するなら(そう決めたなら)、徹底的にやってもらいたいと 思います。 #(takezou バッシングがくるかもしれないことを覚悟で...) #SUSE LinuxのMLはこのML(suse-linux-ja)が一番古くからやっているはず #このML上ならいくらでも議論しますよ。(ドキドキ...)
現状から見て少し止むを得ない所もあるかと。 Novell日本法人自体、人材、Linuxに関する知識も不足してそうですし。 (組織ってそんなにがらっと変われないですから、まだ上手く回転してない 状況だと思う。動き出せば良い方向に変わると思うけど.....)
9.1Jも日本語版独自のパッケージの中身(設定ファイルの記述とか見れば) 誰が対応しているのか判るし、だいたいどうなってるか想像つきます。 SUSE Linux にとって 何が大切か? ==> 正しい情報だと思っています。(まずは、正しい現状の認識ですね) ・現状での日本語環境に関する対応状況。 ・開発のプロセス(リリース間隔や各メンテナーの権限の範囲....) ・SUSEのバグジラ(バグフィックスのプロセス) ・ ・ ・ その後は、団体(ディストロ、ユーザ会、各Projectコミニュティ、企業)、 各個人(ユーザ、開発者)の得意分野(フロフェッション)を生かして どういう風にコミットしていくかは自由。
やれることはいくらでもあるけど、担当者が手一杯だったりすると どうしようもないかも。 SUSE Linuxのユーザとして立場でしかものを言っていない。 => 無責任といえば無責任で... (そういう意味で、takezouバッシングはある程度覚悟の上になりますね。) #日本Novell(& US Novell)の実情をあまり知らないでの発言ですから。
結論的には、 ・このML(suse-linux-ja)で話題になっていることの改善 #整理して優先順位をつけて実行すること --- 簡単なようで難しいけど。 ・前のメールでも言いましたけど...
SUSE 9.2 でも日本語環境にかかわるパッケージ(マルチバイト圏のフォント) がー時期外された(ベータテスト期間中)ことがあったようです。 (最終的には、抗議して入れてもらった。) ただでさえ、m17nの担当者が忙しいとしたなら、このようなことが毎回 おこなわれるようであれば、まったく時間の無駄だと思います。 =>結果的にSUSEのインターナショナル版には、フォントが入っていて 実際には問題が健在化しない。 #クローズドベータテストのヒストリカルなログを追っていけば #わかる事実だと思います。 #クローズドベータテストの情報 => オープンにするべきことでない。 #(そういう意味で、私は既にルール違反を犯しているかもしれませんね。) #そのことで責めをおうなら、喜んで受けましょう。 #KDEのデベロッパーから無視されると...(結構、痛いなーー。)
外部から圧力を受けなければ変れないということあれば、それはそれで 多少なりともその組織に問題があると思いますよ。 #世の中に完全な組織というものも存在しませんけど... ・正しい情報を発信し続けること #一時的に不利になったとしても、誠実に物事に対処し正しい情報を発信し #続けることは最終的には支持(ユーザ、コミニュティ)を得られると思います。 #「ここでも、全ての情報をオープンにしろ」とは言っていませんので。 P.S. メールだと表現が硬くなって誤解を生じやすいことありますね。 フェイス to フェイスで話する機会があればいつでも議論しますよ。 (明日、大阪に行く予定ですし、11/21には、横浜(OSDL)にも行きますから...) 誰であろうと率直に話はします。(M. "mad dog" Takeyama 化したらごめんなさい) あと、声が大きい人(何でも、ずばずば言う人)の意見がいつも正しいとは 限りません。一部の意見が全体を代表した意見でもありません。 #(単に言ったモン勝ち状態に見えるだけ。) ----- M. Takeyama __________________________________ for your loved one http://pr.mail.yahoo.co.jp/pinkribbon/