[opensuse-ja] 10.3 初期状態での日本語入力不具合

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 10.3 (とりあえず 64bit 版の方) を入れてみて、初期状態では Qt アプリ、OOo などに日本語が入力できないことを確認しました。 ※ 環境: openSUSE 10.3 x86_64 ※ uname -a : Linux hoge 2.6.22.5-31-default #1 SMP 2007/09/21 22:29:00 UTC x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux ※ rpm -qa | grep scim : scim-tables-0.5.7-109 scim-uim-0.2.0-29 scim-m17n-0.2.2-69 scim-input-pad-0.1.1-126 scim-tomoe-0.5.0-23 scim-bridge-gtk-32bit-0.4.13-25 mlterm-scim-2.9.3.20070123-83 scim-anthy-1.2.4-27 scim-bridge-gtk-0.4.13-25 skim-scim-skk-0.5.2.1-116 scim-bridge-0.4.13-25 scim-bridge-qt-0.4.13-25 skim-scim-canna-1.0.0-115 scim-1.4.7-24 scim-skk-0.5.2-131 scim-bridge-qt-32bit-0.4.13-25 scim-qtimm-0.9.4-121 scim-canna-1.0.0-107 scim-tables-ja-0.5.7-109 skim-scim-anthy-1.2.2-65 ※ デスクトップ環境: KDE インストール時にあれこれパッケージを追加しているので、いわゆる「デフォル ト状態」といってしまっていいのか分からないのですが、上記の環境だと、Qt アプリ、OOo などに日本語が入力できない([半角/全角]キーが効かない)ようです。 で、手元の環境では、上記入力不具合は以下の方法で回避できることを確認して います。 1) ~/.xim.template を ~/.xim としてコピーし、コメントアウトされている下 の5行を有効にする # export XMODIFIERS="@im=SCIM" # export GTK_IM_MODULE=scim # export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi # export QT_IM_MODULE=scim # scim -d ↓ export XMODIFIERS="@im=SCIM" export GTK_IM_MODULE=scim export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=scim scim -d 2) 編集した ~/.xim に実行属性を付ける $ chmod 755 ~/.xim 3) 一度ログアウトし、再度ログインし直す 10.3 から標準で scim-bridge がインストールされるようのなったのですが、そ もそも scim-bridge を使う必要があったのは、Firefox で Flash サイトを開い た後、日本語入力ができなくなる…という問題を回避するためでした。ところ が、10.3 では上記のように変数 GTK_IM_MODULE、QT_IM_MODULE が scim の状態 でも、Flash サイトを開いた後の日本語入力に問題は起こらなくなっているよう ですので、そもそも scim-bridge を経由する必要そのものがなくなってしまっ ているように思います。なので、上記 Workaround ではなく、すっぱり scim-bridge 関連のパッケージをアンインストールしてしまっても問題ないかも しれません。 既に 10.3 をインストールされた方にお願いなのですが、お手元の環境で、 a) インストール直後から問題なく Qt アプリ、OOo に日本語を入力することが できていたか b) 入力に問題がない場合、インストールされている scim 関連のパッケージ構 成は? c) 入力に問題がある場合、上記で示した Workaround で問題は解消されるか。 また、他にも解決策はあるか …など確認していただき、教えていただけないでしょうか。 私の環境固有の問題ではなく、初期状態で Qt アプリや OOo に日本語入力がで きないということになってしまうと、日本語ユーザーにとってはクリティカルな 問題となってしまうと思います。とすれば、その情報をどこかにまとめておく必 要があると思いますので、どうかご協力ください。 - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.4-svn0 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iD8DBQFHCQUeXnHIfHE6+z0RAnISAKCd7EuNhM/wfSZaqaXDPlrmsM1+jwCfcqGp s4Q7vzx9X1wn5P+PQLOK7XA= =gLnz -----END PGP SIGNATURE----- --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今晩は、山中です。
松本です。 a) インストール直後から問題なく Qt アプリ、OOo に日本語を入力することが できていたか
OOoは無理でした Qt系(Kwriteなど)には入力できていたような・・・うろ覚えです^^; FireFoxなど上記に属さないものはOKだった気がします。
b) 入力に問題がない場合、インストールされている scim 関連のパッケージ構 成は?
64bit版DVDデフォルト(KDE)
c) 入力に問題がある場合、上記で示した Workaround で問題は解消されるか。 また、他にも解決策はあるか
Workaroundって何だ^^;と翻訳してみたら"回避方法"でしたか。 私も松本さんと同じ方法で対処して解決しました。 (以前のOOoの不具合の時の経験が役立ちました^^) ただ、.ximに実行権限を付加する必要はないみたいですよ。
私の環境固有の問題ではなく、初期状態で Qt アプリや OOo に日本語入力がで きないということになってしまうと、日本語ユーザーにとってはクリティカルな 問題となってしまうと思います。とすれば、その情報をどこかにまとめておく必 要があると思いますので、どうかご協力ください。
確かに全員同じ状況だとすればクリティカルですね。 Gnomeユーザーや32bit版の10.3ユーザーからの報告もお願いします。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今日は、山中です。
松本です。 a) インストール直後から問題なく Qt アプリ、OOo に日本語を入力することが できていたか
OOoは無理でした Qt系(Kwriteなど)には入力できていたような・・・うろ覚えです^^; FireFoxなど上記に属さないものはOKだった気がします。
失礼、今確認したところQt系への日本語入力もできませんでした。 (with scim-bridge) --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今井です。 メインマシン(HDAMEX-SLI)の10.3のKDE環境だと何の問題ないですね。 Qtアプリ、OOo共に日本語入力できます。 日本語入力できない原因については、過去に私がハマってた現象と一緒だと 思います。 日本語入力できないのは恐らくscim-bridge-qtとscim-bridge-qt-32bit 一緒に入れてるのが原因です。 scim-bridge-qt-32bitをアンインストールしてみたらどうなりますか? 日本語入力が可能な状態になりませんか? Monday 08 October 2007 01:11:10 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
10.3 (とりあえず 64bit 版の方) を入れてみて、初期状態では Qt アプリ、OOo などに日本語が入力できないことを確認しました。
※ 環境: openSUSE 10.3 x86_64 ※ uname -a : Linux hoge 2.6.22.5-31-default #1 SMP 2007/09/21 22:29:00 UTC x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux ※ rpm -qa | grep scim : scim-tables-0.5.7-109 scim-uim-0.2.0-29 scim-m17n-0.2.2-69 scim-input-pad-0.1.1-126 scim-tomoe-0.5.0-23 scim-bridge-gtk-32bit-0.4.13-25 mlterm-scim-2.9.3.20070123-83 scim-anthy-1.2.4-27 scim-bridge-gtk-0.4.13-25 skim-scim-skk-0.5.2.1-116 scim-bridge-0.4.13-25 scim-bridge-qt-0.4.13-25 skim-scim-canna-1.0.0-115 scim-1.4.7-24 scim-skk-0.5.2-131 scim-bridge-qt-32bit-0.4.13-25 scim-qtimm-0.9.4-121 scim-canna-1.0.0-107 scim-tables-ja-0.5.7-109 skim-scim-anthy-1.2.2-65 ※ デスクトップ環境: KDE
インストール時にあれこれパッケージを追加しているので、いわゆる「デフォル ト状態」といってしまっていいのか分からないのですが、上記の環境だと、Qt アプリ、OOo などに日本語が入力できない([半角/全角]キーが効かない)ようです。
で、手元の環境では、上記入力不具合は以下の方法で回避できることを確認して います。
既に 10.3 をインストールされた方にお願いなのですが、お手元の環境で、
a) インストール直後から問題なく Qt アプリ、OOo に日本語を入力することが できていたか
b) 入力に問題がない場合、インストールされている scim 関連のパッケージ構 成は?
c) 入力に問題がある場合、上記で示した Workaround で問題は解消されるか。 また、他にも解決策はあるか
…など確認していただき、教えていただけないでしょうか。
私の環境固有の問題ではなく、初期状態で Qt アプリや OOo に日本語入力がで きないということになってしまうと、日本語ユーザーにとってはクリティカルな 問題となってしまうと思います。とすれば、その情報をどこかにまとめておく必 要があると思いますので、どうかご協力ください。
-- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今井です。 補足しておきます。 64bit環境にて32bit版しかないOperaを入れた場合でも scim-bridge-qt-32bitは基本的に入れる必要はないは ずです。 うちの環境ではscim-bridge-qt-32bit入れてませんけど 32bit版Opera+64bit環境にて日本語入力できてます。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
日本語入力できないのは恐らくscim-bridge-qtとscim-bridge-qt-32bit 一緒に入れてるのが原因です。 scim-bridge-qt-32bitをアンインストールしてみたらどうなりますか? 日本語入力が可能な状態になりませんか?
手元環境で確認した限りでは「scim-bridge-qt と scim-bridge-qt-32bit 一緒 に入れてる」こと*のみ*が原因ではなさそうです。とりあえず scim-bridge-qt-32bit をアンインストールした後 SuSEconfig を実行し、一度 ログアウトして再びログインし直してみましたが、これで OOo については入力 できるようになったものの、Qt アプリ(Konqueror、Konsole など)には相変わら ず入力できませんでしたね。 また、OSC の会場に持ち込んだデモ機(32bit環境)でも「OOo に入力できない」 問題が発生していることを確認しました(Qt アプリについてはちゃんと検証しな かった…)ので、その場合はそもそも scim-bridge-qt-32bit がインストールされ ていたはずもなく…。 また、手元環境で、先ほど scim-bridge 関係を全てアンインストールしてみま したところ、いずれのアプリケーションでも入力可能で、Firefox で Flash サ イトを開いた後の入力にも問題はなさそうでした。 これからすると、10.3 環境で scim-bridge を入れておくメリットがどこにある のか…という疑問が残るのですが、何かメリットはありますかね? - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.4-svn0 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iD8DBQFHCXyFXnHIfHE6+z0RArRhAJ9mst9PxwF9LstW7zjKzzhN9buLBACfVCI7 zlFdE0W68GT9y3AG7ZlcSs8= =WkPZ -----END PGP SIGNATURE----- --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今井です。 見落としてましたけど、 scim-bridge-gtk-32bitも入れてたんですね。 そちらも削除する必要があった様に思います。 今回は入ってませんでしたけど 私のところではscim-qtimm-32bitがインストールされている場合も ダメなんです(だったんです)よねぇ....。 Monday 08 October 2007 09:40:37 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
また、手元環境で、先ほど scim-bridge 関係を全てアンインストールしてみま したところ、いずれのアプリケーションでも入力可能で、Firefox で Flash サ イトを開いた後の入力にも問題はなさそうでした。
これからすると、10.3 環境で scim-bridge を入れておくメリットがどこにある のか…という疑問が残るのですが、何かメリットはありますかね?
今はリリースされたばかりという事も有ってメリット無いかもしれませんけど、 今後出てくると思います。 SCIM関連のライブラリとリンクされているアプリケーションとかを活用している 場合ですが。 SCIMとアプリケーションが切り離されているんでSCIMのアップデートとアプリケ ーションのアップデートと連動する必要が無くなるはずですから。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
見落としてましたけど、 scim-bridge-gtk-32bitも入れてたんですね。 そちらも削除する必要があった様に思います。
今回は入ってませんでしたけど 私のところではscim-qtimm-32bitがインストールされている場合も ダメなんです(だったんです)よねぇ....。
…いや、先のメールでも触れましたが、32bit環境でも起こっていた(…はずの)問 題で、それだとそもそも *-32bit パッケージがインストールされるはずもな く…。手元で 32bit環境を作っているだけの時間がすぐには取れそうもありませ んので、既にインストール済みの方がいらっしゃったらレポートいただけると嬉 しいです。 - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.4-svn0 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iD8DBQFHCZQgXnHIfHE6+z0RAnPJAJ9Dn2B7+CHdmwZrj006JSf0RyYaPwCfZ2Tp ZVlTRzyv4d1sHV3wEUrtuGA= =GBGg -----END PGP SIGNATURE----- --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今井です。 セットアップに関して判っている範囲内で教えて下さい。 GRUB ->GRUBでの言語選択 ->GRUBでのインストールモード(テキストもしくはグラフィカルモード) インストーラ ->インストーラでの言語選択 ->パッケージの取捨選択(デフォルトのまま?それともカスタマイズしたのか) インストーラでのGRUBインストール後の最初の再起動 (インストーラの2段め開始時の再起動) ->インストールモードは GUI CUI 途中でインストーラがこけた の辺りになりますけど....。 それと/var/log/messages等でscim関連、何かログに出てませんか? scimの何かがセグメンテーションフォルトで落ちてるとか、 パネルとのソケットオープンにscim-bridgeが失敗してるとか....。 Monday 08 October 2007 11:21:20 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
…いや、先のメールでも触れましたが、32bit環境でも起こっていた(…はずの)問 題で、それだとそもそも *-32bit パッケージがインストールされるはずもな く…。手元で 32bit環境を作っているだけの時間がすぐには取れそうもありませ んので、既にインストール済みの方がいらっしゃったらレポートいただけると嬉 しいです。
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今井です。 10.3で追加になった部分についてチェックを忘れてました。 インストーラでインストールモードを決定する所があると思います。 (新規かアップデートか) そこにリポジトリをあらかじめ追加するかどうかのチェックボックスが あったと思います。 GMになってチェックが外れているのがデフォルトになりましたけども、 ここでチェックを入れてアップデートすることなく最新のパッケージを 入れるようにしたのかどうか (ネットワークのセットアップをまず行ったのか) と もしチェックを入れたならインストールの際に使ったリポジトリは何か というのが判れば....。 Monday 08 October 2007 12:03:20 に Masaru Imai さんは書きました:
今井です。
セットアップに関して判っている範囲内で教えて下さい。
GRUB ->GRUBでの言語選択 ->GRUBでのインストールモード(テキストもしくはグラフィカルモード)
インストーラ ->インストーラでの言語選択 ->パッケージの取捨選択(デフォルトのまま?それともカスタマイズしたのか)
インストーラでのGRUBインストール後の最初の再起動 (インストーラの2段め開始時の再起動) ->インストールモードは GUI CUI 途中でインストーラがこけた
の辺りになりますけど....。
それと/var/log/messages等でscim関連、何かログに出てませんか? scimの何かがセグメンテーションフォルトで落ちてるとか、 パネルとのソケットオープンにscim-bridgeが失敗してるとか....。
Monday 08 October 2007 11:21:20 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
…いや、先のメールでも触れましたが、32bit環境でも起こっていた(…はずの)問 題で、それだとそもそも *-32bit パッケージがインストールされるはずもな く…。手元で 32bit環境を作っているだけの時間がすぐには取れそうもありませ んので、既にインストール済みの方がいらっしゃったらレポートいただけると嬉 しいです。
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今日は、山中です。 私の場合のセットアップ方法を・・・
GMになってチェックが外れているのがデフォルトになりましたけども、 ここでチェックを入れてアップデートすることなく最新のパッケージを 入れるようにしたのかどうか (ネットワークのセットアップをまず行ったのか)
NICの設定はしましたが(IPやゲートウェイなど) インストールの段階でネットワークのテストもしてませんし、 アップデートやリポジトリ追加も行ってません。
セットアップに関して判っている範囲内で教えて下さい。
GRUB ->GRUBでの言語選択
デフォルトの英語のままです
->GRUBでのインストールモード(テキストもしくはグラフィカルモード)
グラフィカルモードです
インストーラ ->インストーラでの言語選択
日本語です
->パッケージの取捨選択(デフォルトのまま?それともカスタマイズしたのか)
多少カスタマイズをしました。 smart入れたりKDE4ベースをいれたり。 ただ、日本語入力まわりはいじってません。
インストーラでのGRUBインストール後の最初の再起動 (インストーラの2段め開始時の再起動) ->インストールモードは GUI CUI 途中でインストーラがこけた
GUIなんですが、なぜかインストーラーの最後でGRUBのインストールが 失敗したというエラーが^^; 仕方ないので先にインストールしてたXPのNTLDRをいじって 10.3を立ち上げ、YaST2でGRUBをMBRに書き込んで事なきを得ました。
それと/var/log/messages等でscim関連、何かログに出てませんか? scimの何かがセグメンテーションフォルトで落ちてるとか、 パネルとのソケットオープンにscim-bridgeが失敗してるとか....。
何も出てませんでした。 例の不具合が起きているときも、正常に入力できているときも。 #scim-bridgeは大嫌いだ!(。。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

今井です。 ホストOSを10.3にしてしまったので今まで動かすのに一苦労だった VMWareServerですが、 カーネル2.6.22でもパッチ無しで動くVMWareServer 1.0.4使える 様になったので、ゲストOSに32bit環境作ってみました。 (選ばれるパッケージはデフォルトのまま変更せずにインストールしました) 結果としてはGRUBにて日本語選ぶとQtアプリでもOOoでも日本語入力 できますが、GRUBにて英語、インストーラで日本語選ぶとQtアプリで は日本語入力出来たけど、OOoではダメでした (Ctrl+スペースバー、Shift+スペースバーもダメ)。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
結果としてはGRUBにて日本語選ぶとQtアプリでもOOoでも日本語入力 できますが、GRUBにて英語、インストーラで日本語選ぶとQtアプリで は日本語入力出来たけど、OOoではダメでした (Ctrl+スペースバー、Shift+スペースバーもダメ)。
ちょっと追加で検証してみました。 64bit環境の方で、一旦すべての scim-bridge 関連パッケージをアンインストー ルしてみて、その後もう一度(*-32bit は抜かして)scim-bridge 関連をインス トールし直すと、Qt アプリでは入力 OK (… OOo については依然としてダメ)と なりました。 今井さんの検証結果と照らし合わせてみると、インストールされる時点で、何ら かの環境変数でも読みに行っている…ということにでもなるのでしょうか。ちな みに、最初(OS インストール時に scim-bridge 関連がインストールされていた 状態で、まだそれらをアンインストールする前)は、Konsole から $ echo $GTK_IM_MODULE $ echo $QT_IM_MODULE …しても、何も答えが返ってこなかった(…ということは、変数がセットされてい なかったということか?)のですが、scim-bridge 関連を一旦アンインストール した後再度インストールし直すと、正常に scim-bridge と返ってくるように変 化しました。 また、どうやら scim-bridge が有効になっていると、JAVA アプリにも日本語を 入力できないようです。こちらについては、やはり、最初に報告した Workaround (~/.xim を作成し、$GTK_IM_MODULE、$QT_IM_MODULE の値を scim にセットする)でとりあえず scim-anthy が立ち上がることまでは確認しました。 # ただ、この場合、scim-anthy が立ち上がるだけで、入力しようとすると # Space キーを押す前に勝手にどんどん入力文字を確定していってしまう # というへんな挙動を示し「問題無し」とまでは言えないのですが…。 ちゃんと理解できていないのですが、JAVA アプリに入力ができないということ と、OOo に入力ができないこととの根っこは同じなのでしょうか? - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.4-svn0 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iD8DBQFHCjWUXnHIfHE6+z0RAv55AJ9ulls6fpjtmCU/dSlqMEl/AZn5cwCgkkyp XOSc8WgWklaIdw8X+ahEzDE= =gItT -----END PGP SIGNATURE----- --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 やっと 32bit 環境を作ることができたので、確認してみました。 インストール時はすべて日本語選択 & scim 関連のパッケージについては根こそ ぎインストール指定したうえで、初期状態では OOo にだけ入力できない(Qt ア プリについては入力可)状態でしたが、Build Service の M17N リポジトリをイ ンストールソースに加えてアップデートを行った後、OOo にも scim-bridge 経 由で入力可能となりました。 現時点(scim-bridge 経由で問題なく入力できている状態)の、scim 関連のバー ジョンは以下の通りです。 scim-1.4.7-24 scim-devel-1.4.7-24 scim-anthy-1.2.4-28 scim-bridge-0.4.13-37.2 scim-bridge-gtk-0.4.13-37.2 scim-bridge-qt-0.4.13-37.2 scim-qtimm-0.9.4-121 scim-uim-0.2.0-30 scim-m17n-0.2.2-70 scim-input-pad-0.1.1-126 scim-tomoe-0.5.0-23 scim-tables-0.5.7-109 scim-tables-ja-0.5.7-109 scim-tables-additional-0.5.7-109 scim-tables-skim-0.5.7-109 scim-skk-0.5.2-132 scim-canna-1.0.0-107 skim-scim-anthy-1.2.2-65 skim-scim-skk-0.5.2.1-116 skim-scim-canna-1.0.0-115 # ちなみに、先にインストール済みの 64bit 環境でも、上記同様アップデート # を行った後は scim-bridge 経由での入力に問題はなくなったようです。 # いろいろ試したわけではありませんが、Java アプリも大丈夫そうです。 - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.4-svn0 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iD8DBQFHGXXLXnHIfHE6+z0RAmBjAJ9REfnY3qMyMM4nPRX5xQ7vHuQ+CwCffyrS NOLErTjgkwxo19KGdLVTzEU= =wZcG -----END PGP SIGNATURE----- --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
participants (3)
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Masaru Imai
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Satoru Matsumoto
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Yamanaka Yuu