[opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる
野宮です. 何とか openSUSE 12.1 を入れ直し,必要最小限のソースをビルド&インストー ルしました. が,ここで,/home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる という現象が頻発し,困っています. メールを取り込もうとして fetchmail を起動しようとしましたが, .fetchmail.pid の許可が無い,と蹴られ,何故か,とかなり悩みました. で,ふと,/home/USER の USER の所有者を観てみると root root USER となっており,これを USER users USER と直すと,fetchmail も動き,メールを取り込むことが出来ました. が,今日帰宅して fetchmail を動かそうとすると,またぞろ root root USER に蹴られました.調べてみますと, /home/USER/temp 配下のディレクトリやファイルの所有者が root になっており,対処方に悩ん でいます. 一体,このような所有者の変更は,どうすれば防ぐことが出来るのでしょうか? # 仕事の関係で VirtualBox を動かそうとすると,これまた許可がない,と # 言って蹴られ,調べている暇がないので,アンインストール&インストー # ルで使えるようにはなりました.(泣 --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「私たちが今日直面している化学物質の危険性に関する疑問に対し、通常の 科学的な正確さをもって答えようとすれば、たぶんさらに数十年を要するで あろう。」 -- J. V. Rodricks -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 過去に松本さんが投稿されているのと同じ事が起きてるの かもしれませんね。 (http://lists.opensuse.org/opensuse-ja/2009-05/msg00001.html) 1./homeで使っているファイルシステム、 2.root.rootになるタイミング 例えば再起動すると必ず発生するか、稼働させたままでも特定の時間で 発生するのかなど 3.openSUSE 12.1インストール後に独自にインストールした アプリケーション名 の辺りを教えていただけませんか? VirtualBoxに関してはvboxusersというGIDに属してないと起動出来 ませんがそういうことではありませんか? ネットワークでUID、GIDを共有・管理してたりするとローカル環境と、 ネットワーク上の管理情報がずれたりして思わぬ動作になることが あります。 かくいう私も、先日ローカル環境とネットワーク上のGIDにずれが 生じてしまい、悩んだことがあります。 (2011年12月06日 21:56), 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
何とか openSUSE 12.1 を入れ直し,必要最小限のソースをビルド&インストー ルしました.
が,ここで,/home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる という現象が頻発し,困っています. メールを取り込もうとして fetchmail を起動しようとしましたが, .fetchmail.pid の許可が無い,と蹴られ,何故か,とかなり悩みました. で,ふと,/home/USER の USER の所有者を観てみると
root root USER
となっており,これを
USER users USER
と直すと,fetchmail も動き,メールを取り込むことが出来ました. が,今日帰宅して fetchmail を動かそうとすると,またぞろ
root root USER
に蹴られました.調べてみますと,
/home/USER/temp
配下のディレクトリやファイルの所有者が root になっており,対処方に悩ん でいます.
一体,このような所有者の変更は,どうすれば防ぐことが出来るのでしょうか?
# 仕事の関係で VirtualBox を動かそうとすると,これまた許可がない,と # 言って蹴られ,調べている暇がないので,アンインストール&インストー # ルで使えるようにはなりました.(泣
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野宮です. In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる Message-ID : <4EDE1755.6010302@gmail.com> Date & Time: Tue, 06 Dec 2011 22:23:33 +0900 Masaru Imai <mforce4@gmail.com> has written:
今井です。
ども,です.
過去に松本さんが投稿されているのと同じ事が起きてるの かもしれませんね。 (http://lists.opensuse.org/opensuse-ja/2009-05/msg00001.html)
なるほど.....
1./homeで使っているファイルシステム、
スミマセン.書き忘れていました. /home は,/dev/sda4 と分離し,ファイルシステムは,ReiserFS です. 不思議なことに,df コマンドでは,/home を見れなくなっています. (_ _?
2.root.rootになるタイミング 例えば再起動すると必ず発生するか、稼働させたままでも特定の時間で 発生するのかなど
まだそんなに使っていないので,よくは解りませんが,使っている最中に変わ るという現象にも出くわしています.が,再起動すると必ず,というわけでは 無いような.... 何れにせよ,何が原因になっているのか,皆目検討が付きません.
3.openSUSE 12.1インストール後に独自にインストールした アプリケーション名
enlightenment DR17 Eterm 0.9.8 Emacs 24.0.92 Emacs 周りの lisp プログラム といったところです.
VirtualBoxに関してはvboxusersというGIDに属してないと起動出来 ませんがそういうことではありませんか?
はい,これはインストール直後に確認し,昨日は,問題なく動作していました.
ネットワークでUID、GIDを共有・管理してたりするとローカル環境と、 ネットワーク上の管理情報がずれたりして思わぬ動作になることが あります。 かくいう私も、先日ローカル環境とネットワーク上のGIDにずれが 生じてしまい、悩んだことがあります。
これは,ネットワークを組んでいない小生には,関係ない話ですよね? ともあれ,11.3 でも終盤には, 501 501 usr 501 501 lib (/usr 配下です) とおかしな所有者になるという現象を経験しました.が,これは,カーネルの アップデートに拠るものと説明が付きました. 宜しくお願いします. --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、 空想にふけったりする自由を奪う。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
野宮です. In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる Message-ID : <871ushyfpc.wl%nomiya@galaxy.dti.ne.jp> Date & Time: Tue, 06 Dec 2011 22:47:43 +0900 [小生] == 野宮 賢 / NOMIYA Masaru <nomiya@galaxy.dti.ne.jp> has written: [...] 小生> /home は,/dev/sda4 と分離し,ファイルシステムは,ReiserFS です. 小生> 不思議なことに,df コマンドでは,/home を見れなくなっています. (_ _? ふと思い,/etc/fstab を観たところ, /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part2 swap swap defaults 0 0 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part4 / ext4 acl,user_xattr 1 1 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part1 /boot ext4 acl,user_xattr 1 2 proc /proc proc defaults 0 0 sysfs /sys sysfs noauto 0 0 debugfs /sys/kernel/debug debugfs noauto 0 0 usbfs /proc/bus/usb usbfs noauto 0 0 devpts /dev/pts devpts mode=0620,gid=5 0 0 none /proc/bus/usb usbfs devgid=1000,devmode=664 0 0 となっており,あれっ,/home の記述が無い,というのに気付きました. 因みに,11.3 の fstab は /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part2 swap swap defaults 0 0 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part3 / ext3 acl,user_xattr 1 1 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part1 /boot ext3 acl,user_xattr 1 2 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part5 /home reiserfs acl,user_xattr 1 2 proc /proc proc defaults 0 0 sysfs /sys sysfs noauto 0 0 debugfs /sys/kernel/debug debugfs noauto 0 0 /dev/fd0 /media/floppy auto noauto,user,sync 0 0 usbfs /proc/bus/usb usbfs noauto 0 0 devpts /dev/pts devpts mode=0620,gid=5 0 0 none /proc/bus/usb usbfs devgid=777,devmode=664 0 0 です, fstab を修正する手立てがあるのでしょうか? 手動でやるのは,以前起動しなくなる,という痛い眼に遭ったので,躊躇しま すが... 宜しくお願いします. --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、 空想にふけったりする自由を奪う。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 少し気になることがあるのですが、 openSUSE 11.3->openSUSE 12.1にする際にパーティション構成って どうされました? パーティション構成をインポートした(従来のパーティション構成を 引き継いだ)のでしょうか。 /etc/fstabファイルの記述を見ると11.3の構成とはあきらかに 違っています(ずれが生じています)けど。 $ mount ってやって、mountコマンドの出力結果も良く見た方が良いかも しれません。 #フリーズする件もこの件が関係してそうな気が.....。 おまけ: /etc/fstabの手作業による変更が心配なら、 YaST2からパーティション設定を起動して、基本or拡張区画なら ハードディスクタブ、を選んで 「編集」ボタンをクリック、 「パーティションをフォーマットしない」ラジオボタンをクリック、 「パーティションをマウントする」ラジオボタンクリック 「マウントポイント」でマウント先を指定 の後、「完了」ボタンクリックで行けるはずです。 パーティションをフォーマットしないのがミソです。 (2011年12月06日 23:11), 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
In the Message;
Subject : Re: [opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる Message-ID :<871ushyfpc.wl%nomiya@galaxy.dti.ne.jp> Date& Time: Tue, 06 Dec 2011 22:47:43 +0900
[小生] == 野宮 賢 / NOMIYA Masaru<nomiya@galaxy.dti.ne.jp> has written:
[...] 小生> /home は,/dev/sda4 と分離し,ファイルシステムは,ReiserFS です.
小生> 不思議なことに,df コマンドでは,/home を見れなくなっています. (_ _?
ふと思い,/etc/fstab を観たところ,
/dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part2 swap swap defaults 0 0 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part4 / ext4 acl,user_xattr 1 1 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part1 /boot ext4 acl,user_xattr 1 2 proc /proc proc defaults 0 0 sysfs /sys sysfs noauto 0 0 debugfs /sys/kernel/debug debugfs noauto 0 0 usbfs /proc/bus/usb usbfs noauto 0 0 devpts /dev/pts devpts mode=0620,gid=5 0 0 none /proc/bus/usb usbfs devgid=1000,devmode=664 0 0
となっており,あれっ,/home の記述が無い,というのに気付きました. 因みに,11.3 の fstab は
/dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part2 swap swap defaults 0 0 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part3 / ext3 acl,user_xattr 1 1 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part1 /boot ext3 acl,user_xattr 1 2 /dev/disk/by-id/scsi-35000c50004a5d543-part5 /home reiserfs acl,user_xattr 1 2 proc /proc proc defaults 0 0 sysfs /sys sysfs noauto 0 0 debugfs /sys/kernel/debug debugfs noauto 0 0 /dev/fd0 /media/floppy auto noauto,user,sync 0 0 usbfs /proc/bus/usb usbfs noauto 0 0 devpts /dev/pts devpts mode=0620,gid=5 0 0 none /proc/bus/usb usbfs devgid=777,devmode=664 0 0
です,
fstab を修正する手立てがあるのでしょうか? 手動でやるのは,以前起動しなくなる,という痛い眼に遭ったので,躊躇しま すが...
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野宮です. In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる Message-ID : <4EDE28EB.9090907@gmail.com> Date & Time: Tue, 06 Dec 2011 23:38:35 +0900 Masaru Imai <mforce4@gmail.com> has written:
今井です。
度々申し訳ありません.m(_ _)m
少し気になることがあるのですが、
openSUSE 11.3->openSUSE 12.1にする際にパーティション構成って どうされました? パーティション構成をインポートした(従来のパーティション構成を 引き継いだ)のでしょうか。
/etc/fstabファイルの記述を見ると11.3の構成とはあきらかに 違っています(ずれが生じています)けど。
いえ,300GB をフルに使う為に新しく構成しました. 以前の今井さんのアドヴァイス通りに,/boot 区画を 130KB に設定しようと しましたが,小さすぎると言って蹴られましたので,1GB に設定しました.
$ mount ってやって、mountコマンドの出力結果も良く見た方が良いかも しれません。
手動で fstab を修正し,再起動したところです.
#フリーズする件もこの件が関係してそうな気が.....。
そうですか.... ともあれ,今の $ mount の結果は, devtmpfs on /dev type devtmpfs (rw,relatime,size=4055140k,nr_inodes=1013785,mode=755) tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw,relatime) tmpfs on /run type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,mode=755) devpts on /dev/pts type devpts (rw,relatime,gid=5,mode=620,ptmxmode=000) /dev/sda4 on / type ext4 (rw,relatime,user_xattr,acl,barrier=1,data=ordered) proc on /proc type proc (rw,relatime) sysfs on /sys type sysfs (rw,relatime) tmpfs on /sys/fs/cgroup type tmpfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,mode=755) cgroup on /sys/fs/cgroup/systemd type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,release_agent=/lib/systemd/systemd-cgroups-agent,name=systemd) cgroup on /sys/fs/cgroup/cpuset type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,cpuset) cgroup on /sys/fs/cgroup/cpu,cpuacct type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,cpuacct,cpu) cgroup on /sys/fs/cgroup/memory type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,memory) cgroup on /sys/fs/cgroup/devices type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,devices) cgroup on /sys/fs/cgroup/freezer type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,freezer) cgroup on /sys/fs/cgroup/net_cls type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,net_cls) cgroup on /sys/fs/cgroup/blkio type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,blkio) cgroup on /sys/fs/cgroup/perf_event type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,perf_event) systemd-1 on /proc/sys/fs/binfmt_misc type autofs (rw,relatime,fd=23,pgrp=1,timeout=300,minproto=5,maxproto=5,direct) tmpfs on /var/run type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,mode=755) tmpfs on /var/lock type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,mode=755) tmpfs on /media type tmpfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,mode=755) debugfs on /sys/kernel/debug type debugfs (rw,relatime) hugetlbfs on /dev/hugepages type hugetlbfs (rw,relatime) mqueue on /dev/mqueue type mqueue (rw,relatime) securityfs on /sys/kernel/security type securityfs (rw,relatime) /dev/sda5 on /home type reiserfs (rw,relatime,acl,user_xattr) /dev/sda1 on /boot type ext4 (rw,relatime,user_xattr,acl,barrier=1,data=ordered) fusectl on /sys/fs/fuse/connections type fusectl (rw,relatime) gvfs-fuse-daemon on /home/masaru/.gvfs type fuse.gvfs-fuse-daemon (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=1000,group_id=100) です.
おまけ:
/etc/fstabの手作業による変更が心配なら、
YaST2からパーティション設定を起動して、基本or拡張区画なら ハードディスクタブ、を選んで 「編集」ボタンをクリック、 「パーティションをフォーマットしない」ラジオボタンをクリック、 「パーティションをマウントする」ラジオボタンクリック 「マウントポイント」でマウント先を指定 の後、「完了」ボタンクリックで行けるはずです。
パーティションをフォーマットしないのがミソです。
そういう手がありましたか. やってみましたが,fstab は書き換えられませんでしたので,手作業の修正は 合っていたようです. でも,ビクビクです.(^^;; --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「先端技術の開発は、優れた頭脳を持つ人間が集中しないと成功しない。 しかし、技術開発と、それが何をもたらすかを考えることは別だ。 一人の人間に二つは望めない。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 パーテイションテーブルの構成を確認させて下さい。 基本区画のみなら/dev/sda1から/dev/sda4まで使うのは分かります。 /dev/sda5まで有るとなると基本区画+拡張区画(論理区画)という 組み合わせになってるはずですが、 /dev/sda1から基本区画が最大でも/dev/sda3、 /dev/sda5から論理区画という構造になるはずで、 /dev/sda4は無い(拡張区画そのもの)と思うのですが、 ひょっとして /dev/sda1 基本(/boot) /dev/sda2 基本(swap) /dev/sda3 拡張(/dev/sda5の論理区画が含まれている) /dev/sda4 基本(/) という構成なんでしょうか? (2011年12月06日 23:55), 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
In the Message;
Subject : Re: [opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる Message-ID :<4EDE28EB.9090907@gmail.com> Date& Time: Tue, 06 Dec 2011 23:38:35 +0900
Masaru Imai<mforce4@gmail.com> has written:
今井です。
度々申し訳ありません.m(_ _)m
少し気になることがあるのですが、
openSUSE 11.3->openSUSE 12.1にする際にパーティション構成って どうされました? パーティション構成をインポートした(従来のパーティション構成を 引き継いだ)のでしょうか。
/etc/fstabファイルの記述を見ると11.3の構成とはあきらかに 違っています(ずれが生じています)けど。
いえ,300GB をフルに使う為に新しく構成しました.
以前の今井さんのアドヴァイス通りに,/boot 区画を 130KB に設定しようと しましたが,小さすぎると言って蹴られましたので,1GB に設定しました.
$ mount ってやって、mountコマンドの出力結果も良く見た方が良いかも しれません。
手動で fstab を修正し,再起動したところです.
#フリーズする件もこの件が関係してそうな気が.....。
そうですか....
ともあれ,今の
$ mount
の結果は,
devtmpfs on /dev type devtmpfs (rw,relatime,size=4055140k,nr_inodes=1013785,mode=755) tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw,relatime) tmpfs on /run type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,mode=755) devpts on /dev/pts type devpts (rw,relatime,gid=5,mode=620,ptmxmode=000) /dev/sda4 on / type ext4 (rw,relatime,user_xattr,acl,barrier=1,data=ordered) proc on /proc type proc (rw,relatime) sysfs on /sys type sysfs (rw,relatime) tmpfs on /sys/fs/cgroup type tmpfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,mode=755) cgroup on /sys/fs/cgroup/systemd type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,release_agent=/lib/systemd/systemd-cgroups-agent,name=systemd) cgroup on /sys/fs/cgroup/cpuset type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,cpuset) cgroup on /sys/fs/cgroup/cpu,cpuacct type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,cpuacct,cpu) cgroup on /sys/fs/cgroup/memory type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,memory) cgroup on /sys/fs/cgroup/devices type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,devices) cgroup on /sys/fs/cgroup/freezer type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,freezer) cgroup on /sys/fs/cgroup/net_cls type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,net_cls) cgroup on /sys/fs/cgroup/blkio type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,blkio) cgroup on /sys/fs/cgroup/perf_event type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,perf_event) systemd-1 on /proc/sys/fs/binfmt_misc type autofs (rw,relatime,fd=23,pgrp=1,timeout=300,minproto=5,maxproto=5,direct) tmpfs on /var/run type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,mode=755) tmpfs on /var/lock type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,mode=755) tmpfs on /media type tmpfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,mode=755) debugfs on /sys/kernel/debug type debugfs (rw,relatime) hugetlbfs on /dev/hugepages type hugetlbfs (rw,relatime) mqueue on /dev/mqueue type mqueue (rw,relatime) securityfs on /sys/kernel/security type securityfs (rw,relatime) /dev/sda5 on /home type reiserfs (rw,relatime,acl,user_xattr) /dev/sda1 on /boot type ext4 (rw,relatime,user_xattr,acl,barrier=1,data=ordered) fusectl on /sys/fs/fuse/connections type fusectl (rw,relatime) gvfs-fuse-daemon on /home/masaru/.gvfs type fuse.gvfs-fuse-daemon (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=1000,group_id=100)
です.
おまけ:
/etc/fstabの手作業による変更が心配なら、
YaST2からパーティション設定を起動して、基本or拡張区画なら ハードディスクタブ、を選んで 「編集」ボタンをクリック、 「パーティションをフォーマットしない」ラジオボタンをクリック、 「パーティションをマウントする」ラジオボタンクリック 「マウントポイント」でマウント先を指定 の後、「完了」ボタンクリックで行けるはずです。
パーティションをフォーマットしないのがミソです。
そういう手がありましたか.
やってみましたが,fstab は書き換えられませんでしたので,手作業の修正は 合っていたようです.
でも,ビクビクです.(^^;;
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野宮です. In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] /home 配下のディレクトリやファイルの所有者が root に変わる Message-ID : <4EDE3358.3040404@gmail.com> Date & Time: Wed, 07 Dec 2011 00:23:04 +0900 Masaru Imai <mforce4@gmail.com> has written:
今井です。
パーテイションテーブルの構成を確認させて下さい。 基本区画のみなら/dev/sda1から/dev/sda4まで使うのは分かります。 /dev/sda5まで有るとなると基本区画+拡張区画(論理区画)という 組み合わせになってるはずですが、 /dev/sda1から基本区画が最大でも/dev/sda3、 /dev/sda5から論理区画という構造になるはずで、 /dev/sda4は無い(拡張区画そのもの)と思うのですが、
ひょっとして
/dev/sda1 基本(/boot) /dev/sda2 基本(swap) /dev/sda3 拡張(/dev/sda5の論理区画が含まれている) /dev/sda4 基本(/)
という構成なんでしょうか?
/dev/sda1 基本(/boot) /dev/sda2 基本(swap) /dev/sda3 拡張区画 /dev/sda4 論理(/) /dev/sda5 論理(/home) と.区切った筈です. 明日にでも確認しますが. --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「先端技術の開発は、優れた頭脳を持つ人間が集中しないと成功しない。 しかし、技術開発と、それが何をもたらすかを考えることは別だ。 一人の人間に二つは望めない。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
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