LinuxWORLD12月号にSUSE Linux10.0(=?iso-2022-jp?b?GyRCQDUkNyQvJE8bKEJvcGVuU1VTRSAxMC4w?= RC1)=?iso-2022-jp?b?GyRCJE5GQz04GyhC?=
今井です。 投稿先良く確認しないで送ったら間違えてopensuseの方に.....。 今度は間違えて無いと思うけど....。 今月発売のLinux WORLD12月号ではSUSE Linux10.0 (openSUSE 10.0RC1)の特集記事が載った訳ですが、 一番最初にNovell日本法人の岡本さんへのインタビューが顔写真 付きで出てますね。 それ以降はSUSE Linuxの紹介になるわけですが、 そのインタビューの後の特集記事Part2でささいな事ではありますが 考えようによっては大きな問題が1つあります。 というのもSUSE Linux10.0 FTP版なんて言葉使ってしまってるので SUSE Linux10.0=openSUSE 10.0という勘違い?を書いた人本人 (著者)がしてしまっているので SUSE Linux10.0は全てオープンソースのもので構築されている様に 書かれておりRealPlayerだのScrobatReader等オープンでないものは 含まれていない様に書かれてしまっている点です。 使う人の評価基準もばらばらなのでこの辺りの誤解?が元でマイナスに 働かなければ良いのですが....。 Part3のインストール編ではイースターエッグの画面がデフォルトで表示 されるかの如く書かれてるので付録版で特殊な加工でもされてない限り そのへんでクレームがなければ?いいんですけどね....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
takezouです。 On Tue, 25 Oct 2005 20:08:47 +0900 Masaru Imai <maimai@coral.ocn.ne.jp> wrote:
今井です。
投稿先良く確認しないで送ったら間違えてopensuseの方に.....。
今度は間違えて無いと思うけど....。 今度はOKです。 #opensuse(ML)に、日本語のメール読める人があまりいないと #思いますから... #SPAMと勘違いするくらいです。 #「思わず、openSUSEが日本語やり取り可能になったの?」と #一瞬思ったりしました。 #(同様の間違いは、私もしたことありますので。)
というのもSUSE Linux10.0 FTP版なんて言葉使ってしまってるので SUSE Linux10.0=openSUSE 10.0という勘違い?を書いた人本人 (著者)がしてしまっているので SUSE Linux10.0は全てオープンソースのもので構築されている様に 書かれておりRealPlayerだのScrobatReader等オープンでないものは 含まれていない様に書かれてしまっている点です。 SUSE Linux10.0(商用)とSUSE Linux10.0(OSS)の一番の違いは、
SUSE Linux10.0のディスロ自体(パッケージ全体)を再配布 可能/不可能 という点だと思います。 SUSE Linux10.0(商用)の全てのパッケージが再配布な可能なわけでは ないので、再配布なものだけをパッケージングしたものがOSS版に なると思います。 #無償で利用できても、必ずしも再配布可能であるとは限らないということです。 SUSE Linux10.0(OSS) +無償で利用可なパッケージ(nonGPLなソフトなど) +日本語版だとマニュアルのCDみたいです(印刷して製本されたマニュアル) +商用ソフト(Novell AppArmor lite, Novell iFolder) +テクニカルサポート(日本語) #メディアは、CD5枚(32bit版)とDVD1枚(32bit/64bit(AMD64、Intel EM64T)) が、SUSE Linux10.0(商用)になると思います。 P.S. ここらあたりことは、UNUX User(11月号)の特集記事を読むと参考に なると思います。 早く SLES 10を市場に出して欲しいと思います。(ボソ) #日本の主要な商用ディストロ(MIRACLE, SUSE, RedHat, Turbo) #の製品群(サポート内容など)の比較ができる記事も載っています。 --- takezou -------------------------------------- Know more about Breast Cancer http://pr.mail.yahoo.co.jp/pinkribbon/
今井です。 Tuesday 25 October 2005 21:03、takezou さんは書きました:
takezouです。
On Tue, 25 Oct 2005 20:08:47 +0900
Masaru Imai <maimai@coral.ocn.ne.jp> wrote:
今井です。
投稿先良く確認しないで送ったら間違えてopensuseの方に.....。
今度は間違えて無いと思うけど....。
今度はOKです。 #opensuse(ML)に、日本語のメール読める人があまりいないと #思いますから... #SPAMと勘違いするくらいです。 #「思わず、openSUSEが日本語やり取り可能になったの?」と #一瞬思ったりしました。 #(同様の間違いは、私もしたことありますので。)
opensuse-MLの方でSUSE LinuxとopenSUSEについてすかさず チェック入ってました.....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
takezouです。 #フォーローモード。 On Tue, 25 Oct 2005 21:03:35 +0900 takezou <takezou040728@yahoo.co.jp> wrote: [...]
というのもSUSE Linux10.0 FTP版なんて言葉使ってしまってるので SUSE Linux10.0=openSUSE 10.0という勘違い?を書いた人本人 (著者)がしてしまっているので SUSE Linux10.0は全てオープンソースのもので構築されている様に 書かれておりRealPlayerだのScrobatReader等オープンでないものは 含まれていない様に書かれてしまっている点です。 SUSE Linux10.0(商用)とSUSE Linux10.0(OSS)の一番の違いは、
SUSE Linux10.0のディスロ自体(パッケージ全体)を再配布 可能/不可能 という点だと思います。 1つ大切なことを書き忘れていました。
GPLのソースを元にしたパッケージでも、著作権(ロゴなど使用権) をたてに実質的には、自由な再配布を出来なくすることが可能です。 #ディストロビュターがサブスクリプションでの利益を確保する為。 #(これが良いとか悪いとかはコメントしません。) 例えば、Redhat Enterprise LinuxのSRPMを元にして再ビルドした パッケージは自由に使えても、自由な再配布(ディストロとして)は できません。 Redhat Enterprise LinuxのクローンOSといわれるディストロ を扱っているところは、ソース(SRPM)から"Redhatのロゴ"など を削って再ビルドしてパッケージングして再配布しています。 OpenSUSEの場合はどうかということを明記した文書を読んだこと ありませんが、そのようなプロテクトはかけない方針だと思います。 #多分、OpenSUSEのサイトのどこかにあると思いますが... #英文だろうから、探そうという意欲が... (本当は重要なことだけど) --- takezou -------------------------------------- Know more about Breast Cancer http://pr.mail.yahoo.co.jp/pinkribbon/
takezouです。 #さらに、フォーローモード。 On Tue, 25 Oct 2005 21:23:16 +0900 takezou <takezou040728@yahoo.co.jp> wrote: [...]
SUSE Linux10.0のディスロ自体(パッケージ全体)を再配布 可能/不可能 という点だと思います。 1つ大切なことを書き忘れていました。
GPLのソースを元にしたパッケージでも、著作権(ロゴなど使用権) をたてに実質的には、自由な再配布を出来なくすることが可能です。 #ディストロビュターがサブスクリプションでの利益を確保する為。 #(これが良いとか悪いとかはコメントしません。) タイポです。 著作権 --- X 商標、登録商標 --- ○ #書いてあることのに矛盾が生じますので訂正しておきます。 #著作権の改変や削除となるとまずいこと(大問題になりますから。)
具体的な例として、(SUSEのMLなんですがRedhatのことをコメントしています) Redhat系の標準インストーラは、アナコンダですが、RHELのクローンOS がそれをそのまま使うと、インストール時にRedhatのロゴなどがそのまま 表示されてしまう。 ・RHELのブランドイメージを利用して、クローンOSがビジネスをして いる。 ・クローンOSを利用しているのに問い合わせなどがRedhat社に来てしまう ケースがある。 #勝手(無断)に、商標、登録商標を使ってビジネスするのはダメ。 ---> ソース(RPM)から、商標、登録商標、ロゴを外せ!! (クローンOSのディストロに対するある種の) #changelogなどにコミットした人の所属を表す為に, Redhatの社名が #挿入されていることは許されるだろうし、redhatの社員が仕事として #書いたコードに著作権(著作者)として入っているRedhatまで外せと #いうことではないはずです。 --- takezou -------------------------------------- Know more about Breast Cancer http://pr.mail.yahoo.co.jp/pinkribbon/
今井です。 Tuesday 25 October 2005 21:03、takezou さんは書きました:
SUSE Linux10.0(商用)の全てのパッケージが再配布な可能なわけでは ないので、再配布なものだけをパッケージングしたものがOSS版に なると思います。 #無償で利用できても、必ずしも再配布可能であるとは限らないということです。
SUSE Linux10.0(OSS) +無償で利用可なパッケージ(nonGPLなソフトなど) +日本語版だとマニュアルのCDみたいです(印刷して製本されたマニュアル) +商用ソフト(Novell AppArmor lite, Novell iFolder) +テクニカルサポート(日本語) #メディアは、CD5枚(32bit版)とDVD1枚(32bit/64bit(AMD64、Intel EM64T)) が、SUSE Linux10.0(商用)になると思います。
ですね。 OSS版とパッケージ版両方使ってみてますので判ります。 10.0にしたら立てつづけに今まで抱えてた問題が解決してきたのでちょっと うれしかったりします。 SUSE Linux10.0+PackManであれこれやったら64bit版上でのRealPlayer のパフォーマンス低下現象およびMSI K8N Neo2 PlatinumでBIOSが原因 だったUSB HDD使用不可現象が無事解決できました。 #このためMSI K7N420Proの32bitマシンでのSUSE Linuxの運用は昨日を #もって停止とあいなりました.....。 #今後のSUSE Linuxの私のところでの運用はOpteron、Athlon 64で64bit版 #のみという事に....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
takesouです。 #さらに、自己フォロー #「ちゃんとcheckしてからメールを出せ」と声が聞こえそうですが... On Tue, 25 Oct 2005 21:42:43 +0900 Masaru Imai <maimai@coral.ocn.ne.jp> wrote:
今井です。
Tuesday 25 October 2005 21:03、takezou さんは書きました:
SUSE Linux10.0(商用)の全てのパッケージが再配布な可能なわけでは ないので、再配布なものだけをパッケージングしたものがOSS版に なると思います。 #無償で利用できても、必ずしも再配布可能であるとは限らないということです。
SUSE Linux10.0(OSS) +無償で利用可なパッケージ(nonGPLなソフトなど) +日本語版だとマニュアルのCDみたいです(印刷して製本されたマニュアル) +商用ソフト(Novell AppArmor lite, Novell iFolder) +テクニカルサポート(日本語) #メディアは、CD5枚(32bit版)とDVD1枚(32bit/64bit(AMD64、Intel EM64T)) が、SUSE Linux10.0(商用)になると思います。
OSS == Open Source Software onlyの頭文字だったですね。 #OSSO の方が、長くなりますが連想しやすいです。 #( O == Open, S == Source までは連想できていましたが...)
ということで、 +無償で利用可なパッケージ(nonGPLなソフトなど) --- X +無償で利用可なパッケージ(オープンソースでない) --- ○ になりますね。(より厳密にいうと。) #ここでいう、オープンソースの定義は、 #OSIの定義 (http://opensource.org/licenses/) #になると思います。 #そう言えば、以前、OSSの定義については、openSUSE(ML)で議論していたような... パッケージ(ディストロの内容)の違いは、openSUSE の Download の ページの「Release Table」にも載っていますので参考にしてください。 http://www.opensuse.org/Download --- takeyzou -------------------------------------- Know more about Breast Cancer http://pr.mail.yahoo.co.jp/pinkribbon/
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