[opensuse-ja] clamav 0.99.2 がウイルスを認識しない
野宮です. openSUSE 12.3 で clamav-0.99.2-40.1.src.rpm をビルド&インストールして 使っています. .procmailrc に :0 HB * ! ? clamdscan -m --quiet - virus/. と設定しており、ウイルス・メールは、~/var/Mail/virus フォルダーに放り 込まれる筈です. が、clamav 0.99.1 からウイルスが認識されず、ウイルス付きのメールは、 inboxフォルダー、乃至は、unsure フォルダーに放り込まれるようになり、困っ ています. ところが、clamav 0.98.4 を入れているノート・パソコン(同じ、openSUSE 12.3) では、clamav 0.99.2 を入れているデスクトップではスルーしたウイル ス・メールをしっかり「ウイルス・メール」と認識し、ちゃんと件のメールを virusフォルダーに放り込まれます. clamav は、0.98.4 と 0.99.1 以降では、インストール後の処理が異なり、こ こでミスっているのかな、と思ったりしています. clamav 0.99.2 では、インストール後、 # chkconfig clamd on を実行しますと、 ln -s /usr/lib/systemd/system/clamd.service /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/clamd.service というリンクが作成され、この後、 # systemctl enable clamd.service を実行.そして、 $ systemctl list-unit-files --type=service で、 UNIT FILE STATE accounts-daemon.service disabled alsa-restore.service static alsa-state.service static alsasound.service static apache2.service disabled atd.service disabled auditd.service disabled autofs.service disabled autovt@.service disabled autoyast-initscripts.service disabled avahi-daemon.service enabled avahi-dnsconfd.service disabled blk-availability.service disabled bluetooth.service enabled cgroup.service masked clamav-milter.service disabled clamd.service enabled cleanup.service static [...] となるのを確認し、これで clamd の起動が出来るのを確認しています. が、この手順に問題があるのでは?、とも思っています. 問題点をご指摘戴ければ、幸甚に存じます. --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「私たちが今日直面している化学物質の危険性に関する疑問に対し、通常の 科学的な正確さをもって答えようとすれば、たぶんさらに数十年を要するで あろう。」 -- J. V. Rodricks -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
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野宮 賢 / NOMIYA Masaru