takezouです。 #話題をbugzilla関係に絞ってコメント。(& スレッドぶち壊しモード) On Mon, 16 Jan 2006 18:29:55 +0900 野宮 賢 / NOMIYA Masaru <nomiyac360@mg.point.ne.jp> wrote:
野宮です。
[...]
Takeyamaさん> 今回のケースだとかなり再現性があると思いますので、bugzilla に Takeyamaさん> 登録すると解決は早いかも。(レポート + 日本語DVIファイルを) Takeyamaさん> 「日本語DVIファイルを扱う部分でエラーの生じること」
これですが、ソースに問題があるようで、例えば、
# dvi2tty -q -J hoge.dvi
としましても、-J、つまり、
-J Allow processing of japanese fonts
が効いていません。そんこともあって、namazu では、namazu 2.0.13 の時に対 応を 諦めたとのことですが、それでも bugzilla に上げても宜しいのでしょうか? ちょっとだけ、bugzillaの使い方などについてコメントを #日頃、bugzilla(openSUSE)と言っているには、理由(自分なりのポリシー)が #あって発言しているので。
このMLで情報交換をやって、解決法が発見(パッチなど)できても バージョンアップしたりした場合には、また、自分で再作業をしなけ ればいけなくなったりすることがあります。それは、それで楽しかったり するのですが、全ての人が喜んでやるわけではありません。 そうなると、根本的な解決(オープンソースの開発元かディストロ)して もらうのが一番効果的という結論に達します。 suse-linux-ja(ML)で議論していると、マイクさんとか岩井さんとかが 気付いてくれて、問題解決することもありますが、それが必ずしも 正しい問題解決のパスなのかな? と思ってしまいます。 #SUSE Linux(ディストロ)がbugzillaでバグを管理しているなら、 #そこに、問題をあげるのが一番良いかと。(長期的視点でみたとき) <ここから、本題(bugzillaの使い方 --- ちょっとだけノウハウを公開)> ・bugzillaへの登録の場合、過去に同じ報告がないかを確認します。 あった場合には、それに追加してゆくなどの方法をとるのが良いと 思います。 間違って、投稿した場合にはバグの管理者(各パッケージのメンテ―ナー) さんから、「2重投稿だ!」みたいな連絡が来ます。 #既に登録されているバグIDを知らされるので、その議論に加わって #いくかたちになると思います。 ・新規登録の場合、どの項目(連絡先)を選ぶかによって対応が違ってくるかも #例えば、KDEがらみで、セキュリティのバグの場合は、KDEのメンテナー #宛にするか/セキュリティチーム宛にするか? #大体の場合、もし担当が違っていれば、途中から担当が変更されたり #します。 #あと、場合によっては、議論の途中から召喚されてメールが飛んで #くることもありますね。:-) ・内容を記述するときは、再現方法(動作環境なども含む)を書かないと いけないと思います。ここで、「このファイルをビューすると必ず落ちる」 みたいな添付ファイルがあると問題の再現性を簡単に追試できるので 解決が早いと思います。 <まとめ> で、今回の件だと、Segmentation faultをおこさせる"日本語DVIファイル" が手元にあるので、bugzillaに登録すると問題の解決が早いのはと 思った次第です。 #まあ、今回の件は、私の不得意分野でもあるんですけどね。 #(名前が出ていたりしてレスしないわけがいかない(最初のキッカケを作った)) P.S. MLの議論は議論で継続すれば良いと思いますし、bugzillaの登録は 登録でやってみればということです。同時並行して問題解決をはかる。 #namazuのケースの時も、bugzillaの登録は否定していません。 #原因をnkf(perl-NKF)に特定している部分があってそこの部分に #対して”スッキリしない”ということだけです。 #簡単に再現できそうなら、追試して、同じ場面に遭遇して納得 #したかもしれませんが、そうでなかったので、少なくとも論理的な #裏付けが欲しかっただけです。(単純に。) #私の場合「原因は、nkf(perl-NKF)だ」みたいな閃きが浮かんでこないもので. --- takezou -------------------------------------- GANBARE! NIPPON! Yahoo! JAPAN JOC OFFICIAL INTERNET PORTAL SITE PARTNER http://pr.mail.yahoo.co.jp/ganbare-nippon/
野宮です。 In the Message; Subject : Re: [suse-linux-ja] Re: 日本語 DVI ファイルを読むには? Message-ID : <20060117092919.85266.qmail@web3304.mail.bbt.yahoo.co.jp> Date & Time: Tue, 17 Jan 2006 18:29:19 +0900 (JST) [Takeyamaさん] == "M. Takeyama(takezou)" <takezou040728@yahoo.co.jp> has written: 小生> > それでも bugzilla に上げても宜しいのでしょうか? Takeyamaさん> このMLで情報交換をやって、解決法が発見(パッチなど)できても Takeyamaさん> バージョンアップしたりした場合には、また、自分で再作業をしなけ Takeyamaさん> ればいけなくなったりすることがあります。それは、それで楽しかったり Takeyamaさん> するのですが、全ての人が喜んでやるわけではありません。 Takeyamaさん> そうなると、根本的な解決(オープンソースの開発元かディストロ)して Takeyamaさん> もらうのが一番効果的という結論に達します。 舌足らず、でした。m(_ _)m 小生は、xdvi や dvi2tts、dvips、etc. のメインテナーに言うべきことでは?、と 思っていました。日本語対応と言っていながら、日本語では使えないよ、と。 でも、Takeyamaさんのお話を伺うと、そうではなさそうですね。 Takeyamaさん> <ここから、本題(bugzillaの使い方 --- ちょっとだけノウハウを公開)> [...] Takeyamaさん> 解決が早いと思います。 よく解りました。 Takeyamaさん> <まとめ> Takeyamaさん> で、今回の件だと、Segmentation faultをおこさせる"日本語DVIファイル" Takeyamaさん> が手元にあるので、bugzillaに登録すると問題の解決が早いのはと Takeyamaさん> 思った次第です。 Takeyamaさん> #まあ、今回の件は、私の不得意分野でもあるんですけどね。 Takeyamaさん> #(名前が出ていたりしてレスしないわけがいかない(最初のキッカケを作った)) bugzilla に上げることとします。 何か、bugzilla づいているなぁ.... --- 野宮 賢 mail-to: nomiyac360@mg.point.ne.jp "Bill! You married with Computers. Not with Me!" "No..., with money."
takezouです。 On Tue, 17 Jan 2006 23:40:57 +0900 野宮 賢 / NOMIYA Masaru <nomiyac360@mg.point.ne.jp> wrote:
野宮です。
[...]
小生> > それでも bugzilla に上げても宜しいのでしょうか?
Takeyamaさん> このMLで情報交換をやって、解決法が発見(パッチなど)できても Takeyamaさん> バージョンアップしたりした場合には、また、自分で再作業をしなけ Takeyamaさん> ればいけなくなったりすることがあります。それは、それで楽しかったり Takeyamaさん> するのですが、全ての人が喜んでやるわけではありません。 Takeyamaさん> そうなると、根本的な解決(オープンソースの開発元かディストロ)して Takeyamaさん> もらうのが一番効果的という結論に達します。
舌足らず、でした。m(_ _)m 小生は、xdvi や dvi2tts、dvips、etc. のメインテナーに言うべきことでは?、と 思っていました。日本語対応と言っていながら、日本語では使えないよ、と。 でも、Takeyamaさんのお話を伺うと、そうではなさそうですね。 補足説明をしておきます。(私の認識) #bugzillaもオープンソースなソフトなので、動作の仕組みは #基本的に同じで、運用方法にあわせてある程度柔軟性を持って #いると思います。
基本的に、bugzilla投稿者が 「このパッケージだからこのメインテナーさんに投稿しなければいけない。」 みたいな仕組みになっていなかったと思います。 #(基本的に投稿時には、メインテナーさんをあまり意識しない) 投稿者はより広いカテゴリ(Components)を選択する。 カテゴリ(Components) + パッケージ(問題の発生している) ===> 自動的に該当するメンテナーさんに連絡がゆく (ここで、内容によっては対応先の変更があるかも。) SUSE LINUX 10.0の場合だと以下のようなカテゴリー分けがされていて 1名(個人のアドレス) or チーム(メールのエーリアスぽい)に連絡 が行くようになっていると思います。 # Default Assignee と Default QA Contact と記述されていますね。 例) xdviの場合だと X11 Applications(アプリがxdvi)の担当者に連絡 が行って、それがマイクさんが担当するケースもあれば、そうでない こともある。マイクさんがm17nの担当だからm17n関係全てのメンテナー さんとは限らない。 #バグ的には、 #・あるアプリが日本語環境で不具合が発生する。 #・あるアプリが日本語文字コードを含んでいる場合に不具合が発生する。 #すると、メンテナーさんがm17nの担当者が関係すると思えば, その方を #そのバグの関係者に登録されて議論を進めてゆくかたちになると #思います。(議論の途中から召喚されてメールが飛んでくるパターンですね) AppArmor AutoYaST Basesystem Commercial ConsoleApps Development Documentation Evolution Firefox GNOME Hotplug Installation ISDN Java KDE Kernel Legal Issues Mobile Devices Mono Network OpenOffice.org Other Printing Release Notes SaX2 SDB Security Selections Sound Translations Update Problems Usability X.Org X11 3rd Party X11 Applications Xen YaST2 YOU --- takezou -------------------------------------- GANBARE! NIPPON! Yahoo! JAPAN JOC OFFICIAL INTERNET PORTAL SITE PARTNER http://pr.mail.yahoo.co.jp/ganbare-nippon/
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