
今井です。 手持ちの機材、PS3を除きopenSUSE 11.0環境に移行完了。 メインマシン(HDAMEX SLI)はopenSUSE 11.0GM、他は openSUSE 11.0RCからYaST2でアップデートしました。 HDAMEX SLIおよびHDAMDは、中古で2GB RegECCなメモリが安く 買えたのでそれぞれ2GBx2の4GB積んでメモリリマッピングした 状態様子見です。 (というのもメモリリマッピングOFFだとBIOSの段階でもそれぞれ 3GBちょっとしか利用できないので、リマッピングで問題ないなら そちらで行った方が良いかなということで) パッケージ関係はビルドサービスにあるパッケージとか貪欲に? M17NやらKDE(3および4)やGNOMEとか取り込んでいます。 デスクトップ環境はKDE3.5。 あれこれやってみて分かりましたが、openSUSE 10.3の時と比べ るとopenSUSE 11.0GMでは格段にメモリリソースを消費しないで すね。 openSUSE 10.3だとバッファ領域などでWebブラウジング等で使っ ているうちに3GBオーバーとか当たり前ですがopenSUSE 11.0だと そこまで行かず2GB以下の状態で済みますし。 当然openSUSE 11.0環境であってもVMWare等を動かせばそれだけ メモリを消費して4GBでも足りませんけど。 メモリは1GBあればそこそこ。2GB位あれば普通(普通というのが どういう状況なのかあいまいですが)に使えるのではないかと。 VMWareServer 1.0.6のホストOSとしてopenSUSE 11.0が使え るのは確認しましたが、 パフォーマンスがopenSUSE 10.3と比べて少し落ちる様で、 ゲストOS実行時に一定の間隔で少しぎくしゃくする様です。 (ネットワーク回りが少し遅い?ようなのでそれらが影響してるのかも) サウンド回りに関してはPulseAudioがパッケージに用意されました。 が、これは単に入れても使える状態にならずセットアップが別途必要 なのでalsa-plugins-pulseを入れてたりすると音が出なくて焦る かもしれません。 YaST(インストーラ)に関してはまだ少々作りが甘い?様で、 ネットワーク回り (NetworkManagerは使用していない) デフォルトゲートウェイ DNS ファイアーウォールの特定ポートのフィルタリングの解除 ハードウェア回り プリンタ 等でYaSTのぞれぞれのウィンドウからの操作が反映されない時が あるようです。(どういう状態で起きるか今一つ絞り込めてませんが) yumに関しては yum-basearchonlyが用意されたのでx86_64環境の人にとっては 少し楽ができそうです。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
participants (1)
-
Masaru Imai