xeon-koyamaです。 「 Ubuntu創始者のMark Shuttleworth氏がopenSUSE開発者に離反を勧める」 という記事が掲載されていますね。 SUSEの開発者が判断する事ですが、大量に ubuntu に移籍するのであれば、 ubuntu 注目ですね。 SUSE10.2 10.3 と続いて欲しいな...... --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
takezouです。 On Thu, 30 Nov 2006 04:29:14 +0900
xeon-koyamaです。
「 Ubuntu創始者のMark Shuttleworth氏がopenSUSE開発者に離反を勧める」
という記事が掲載されていますね。
SUSEの開発者が判断する事ですが、大量に ubuntu に移籍するのであれば、 ubuntu 注目ですね。
SUSE10.2 10.3 と続いて欲しいな...... openSUSE 10.2 --- ほぼ 100%の確率でリリースされるでしょう。 openSUSE 10.3 --- かなり高い確率でリリースされるでしょう。(時期は未定)
openSUSE 10.2は、rcフェーズに入っています。 今までのリリースサイクルと比較して、rc期間が非常に短い気がしますが... #予感があたって、GMのリリースは当初の予定より1週間ずれるようです。 openSUSE 10.3に関して言えば、開発のロードマップはまだ公開されていません。 しかしながら、bugzillaには既に、10.3のタグがあり、いくつかのバグ報告も 既に存在するので、openSUSE 10.3の開発は既にスタートしていると考え られます。(なので、多分、リリースされるでしょう。) 「openSUSE開発者」の言葉の定義として具体的にどのような人をさすのか? ということになりますが... (そして、最悪のケースを考えたとき。) 多分、最低でも SUSE linux(旧 SUSEの社員)の開発者とNovellの社員の 開発者は絶対的に残るでしょう。 #業務で、openSUSEを開発しているようなものだから。 #(フルタイム/パートタイムに関係なく。) そうなった場合に、openSUSE(10.3やそれ以降の 10.4や 11.x)の開発 はどうなのか? 以前は、SUSEの社員と SUSE linuxのベータテスターなどの開発者 で開発してきたという事実をあわせて考えると... openSUSE 10.3もリリースされる運びになると思います。 じゃ、openSUSEの多くコミニュティーメンバーが流出したり、転籍した 場合にまったく影響がないか? というとそういうわけではないと思いますが、openSUSE10.2, 10.3が リリースされる/されない かという点だけに限って言えばリリース されると思います。 #一時的にでも、協力者が減れば、開発のリソースが必然的に減るわけで、 #開発時間を同じにするなら、残ったメンバーのアクテビティをあげるか #開発リソースのうまく振り分けて全体としての効率を上げるかのどちらか #だと思います。もちろん、開発時間を長く(リリースサイクルを若干長めに) #するという手もあると思います。 (ここから自分の意見:) ubuntu への移籍を勧めるわけではありませんが、openSUSEに疑問 を感じる方は、一旦、外部に出て冷静にいろいろなことを検討したり、 考えるのも良いかもしれません。 #それが、「ubuntu への移籍」という選択枝という場合があるかも。 いろいろなディストロを使ったり、いろいろなコミニュティーに身を 置いたりしてみると openSUSE(linux)の良い点/悪い点がより鮮明に 見えてくるかもしれません。 その時、「openSUSE」がやっぱり良いと思うなら openSUSEコミニュティー で活動(再開)すれば良いだけの話だと思いますけど... (さらに、余談を:) 今回の件で強く感じることして... 「MS, novellの提携」に関しては多いに騒いでいる。 #わからないでもない。 Libzypp(openSUSE 10.1開発関係(ベータフェーズでの))のなど件は あまり騒いでいなかった。 #結構、私は大問題と考えていましたが... 今から思えば、Libzyppの新規導入。最新のXenパッケージなど あの時点で、「MS, novellの提携」を想定していたのではないか と思っています。 #大きな提携は、秘密裏に、しかも、かなり前からの準備が必要なのでは? ・Libzypp(SELS, SL)のupdateまわりの統合。 ・WS, サーバの仮想化システムでのMSとの相互運用。 (Xenの最新版でないとダメ) ・ZENworksのサポート つまり、SLES10のベースとなる openSUSE 10.1にはこれらの 機能が必須だった。SLES10が「MS, novellの提携」後の主力製品 になっていくから。 #openSUSE 10.2 とかだと遅すぎる。 最近のことについては、「あまり驚きません(正直言って)」 #なんでもあり、って感じがしますね。 openSUSEは、openSUSEで、 Novellは、Novellで、 オープンソース(コミニュティー)は、オープンソースで やるべきこと。出来ることをやれば良いのではないかということです。 いつも、冷静に行動すること大切ではないかということです。 MS, Novellにも、そして、Mark Shuttleworth氏(Ubuntu)にも踊らされることなく #つまり、オープンソースプロジェクトの開発元はどこか? # 例えば、KDE は、openSUSE projectではありません。KDE projectです。 #つまり、「もし、ライセンスを GPL3に替えたらどうなるか?」 #また、すごいことになりますね。 ----- takezou -------------------------------------- Start Yahoo! Auction now! Check out the cool campaign http://pr.mail.yahoo.co.jp/auction/ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
xeon-koyamaです
SUSE10.2 10.3 と続いて欲しいな...... openSUSE 10.2 --- ほぼ 100%の確率でリリースされるでしょう。 openSUSE 10.3 --- かなり高い確率でリリースされるでしょう。(時期は未定)
Date: Sat, 02 Dec 2006 07:30:04 +0100 [opensuse-announce] openSUSE 10.2 is done
の中に、
There are still a lot of bugs open for 10.2 and I'm sure real usage over the time will find some more. We will release via online update security updates for 10.2 as usual and release also the most severe bug fixes. But most bug fixes will only be done for 10.3, our next release coming out next summer.
とありましたので、少なくとも現場の方は SUSE10.3 のリリースがあるという 前提で、仕事をされていると感じ、ちょっと安心しました。
There are still a lot of bugs open for 10.2
という事なので、「全部すっきりしたからリリース 」というのではなく、アナ ウンスに従ったリリースなんですね。 今回初めて、リリースまでを細かく追っていったので、ちょっと意外でした。 BitTorrent というのを初めて使って RC1 の DVD.iso を ダウンロードしてみま した。 リリース時には、 applydeltaiso RC1.iso 新しいDelta.iso 完成番.iso で、DVDを作成してみようと思います。 Updateが遅い問題は、どこかのページで、インストール時に、 enterprice カテ ゴリーの チェックを外す事で、従来のYOUに相当する機能でインストールできるとありま したので、 試してみる事にします。 suse-watcher がないので、アップデートを気づき難くなるでしょうが、 Desktop用途のマシンなので、時々チェックしてやれば十分かなと思います。 (毎回起動の度に、CPUの片肺がfullに使われるのに比べれば、マシです) できたら、OpenSUSEだけは、suse-watcher を復活させて欲しいですよね。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
takezouです。 #ちょっとだけ補足を。 On Mon, 04 Dec 2006 09:32:52 +0900 koyama <mlus@hintmark.com> wrote:
xeon-koyamaです
SUSE10.2 10.3 と続いて欲しいな...... openSUSE 10.2 --- ほぼ 100%の確率でリリースされるでしょう。 openSUSE 10.3 --- かなり高い確率でリリースされるでしょう。(時期は未定)
Date: Sat, 02 Dec 2006 07:30:04 +0100 [opensuse-announce] openSUSE 10.2 is done
の中に、
There are still a lot of bugs open for 10.2 and I'm sure real usage over the time will find some more. We will release via online update security updates for 10.2 as usual and release also the most severe bug fixes. But most bug fixes will only be done for 10.3, our next release coming out next summer.
とありましたので、少なくとも現場の方は SUSE10.3 のリリースがあるという 前提で、仕事をされていると感じ、ちょっと安心しました。 xeon-koyamaさんの意図は、少なくとも、openSUSE10.2, 10.3ぐらい までは、今の開発形態(openSUSE projectで)というニアンスだと思い ます。
Free standaeds groupのLSB_Roadmapをみる限り、LSB 4.x(2008-2010)に準拠した、 SUSE Linux Enterprise 11がリリースされることになっています。 http://www.freestandards.org/en/LSB_Roadmap とは言っても実のところ、LSB 4.0は、LSB 3.2とあまり変わらないはずです。 (特に、コアの部分は) このLSB 3.2も来年(2007)の6月にfinalが出る予定 なので、openSUSEは、LSB 3.2を準拠するかたちで開発されるはずです。 #つまり、SLES11は、コアな部分で、openSUSE 10.3とあまり変わらないだろう #ということが予想されます。 今後、openSUSEがどうなるかはわかりませんが、SLES11にとって少なくとも openSUSE 10.3(その次、その次の次とか)は重要なバージョンになるはずです。 --- takezou -------------------------------------- Start Yahoo! Auction now! Check out the cool campaign http://pr.mail.yahoo.co.jp/auction/ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
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