[opensuse-ja] ibus(=?iso-2022-jp?b?SU06GyRCJSQlcyVXJUMlSCVhJT0lQyVJJE4wbDxvGyhC?=)=?iso-2022-jp?b?GyRCJHJGfiRsJEYkXyReJDckPxsoQg==?=
今井です。 ibus(IM:インプットメソッドの一種)をBSの http://download.opensuse.org/repositories/home:/swyear/ (http://code.google.com/p/ibus/wiki/ReadMe参照) から入れてみました。 使ってみると結構おもしろいですね。 ただ依存関係の設定が不十分で /usr/share/xml/iso-codes/iso_639.xml (iso-codecsパッケージ) が無くても(ibus-setupが必要とする)そのままインストールされるので 使用前にiso-codecsパッケージがインストール済みかどうか確認が必要 なのと、 Qt4(KDE4)環境であれば問題ないですが、Qt3(KDE3)環境の場合、 /etc/X11/xim.d/ibusのコメントにもある通り /etc/X11/xim.d/ibusファイルの ja_JP) export LC_CTYPE=$LANG export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=ibus #Use QT_IM_MODULE=xim for qt3-based applications ibus & を ja_JP) export LC_CTYPE=$LANG export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim #Use QT_IM_MODULE=xim for qt3-based applications ibus & に書き換えるなり、コマンドラインから $ export QT_IM_MODULE=xim $ hogehoge(hogehogeはqt3ベースアプリ) とする等の必要があります。 # インプットメソッドの種類が増えてきてよく判らなくなってきた....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
今井です。 日曜日 02 11月 2008 14:31:03 に Masaru Imai さんは書きました:
/etc/X11/xim.d/ibusのコメントにもある通り /etc/X11/xim.d/ibusファイルの ja_JP) export LC_CTYPE=$LANG export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=ibus #Use QT_IM_MODULE=xim for qt3-based applications ibus &
を ja_JP) export LC_CTYPE=$LANG export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim #Use QT_IM_MODULE=xim for qt3-based applications ibus &
ja_JP) だけでなく *) 以下も直しておく必要がありますね。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
ibus(IM:インプットメソッドの一種)をBSの http://download.opensuse.org/repositories/home:/swyear/ (http://code.google.com/p/ibus/wiki/ReadMe参照) から入れてみました。
使ってみると結構おもしろいですね。
こんなのも出てきたんですね。情報ありがとうございます。 anthy-ibus とセットで入れてみました。 # 早速このメールの入力に使ってみたりしてます。 # 日本語入力中でも、デフォルトで、スペースは全角でなく # 半角スペースが挿入されるようですね。 # たとえば こんな ふうに。
ただ依存関係の設定が不十分で /usr/share/xml/iso-codes/iso_639.xml (iso-codecsパッケージ) が無くても(ibus-setupが必要とする)そのままインストールされるので 使用前にiso-codecsパッケージがインストール済みかどうか確認が必要
これは iso-codes のタイポですね。(^ ^;)
Qt4(KDE4)環境であれば問題ないですが、Qt3(KDE3)環境の場合、
/etc/X11/xim.d/ibusのコメントにもある通り /etc/X11/xim.d/ibusファイルの ja_JP) export LC_CTYPE=$LANG export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=ibus #Use QT_IM_MODULE=xim for qt3-based applications ibus &
を ja_JP) export LC_CTYPE=$LANG export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_SWITCHER=imsw-multi export QT_IM_MODULE=xim #Use QT_IM_MODULE=xim for qt3-based applications ibus & に書き換えるなり、コマンドラインから $ export QT_IM_MODULE=xim $ hogehoge(hogehogeはqt3ベースアプリ) とする等の必要があります。
…蛇足ながら。 皆さん既にご存じかとは思いますが、システムワイドで変更するのではなく、ロ グイン・ユーザにのみ設定を適用したい場合は、 /usr/share/doc/packages/ibus/xim.ibus.suse.template を $HOME 以下に .xim という名前でコピーしてきて、それを必要に応じて編集してやれば、次回ログイ ン時から使えるようになります。 使ってみてしっくり来ない場合など # 私の場合、文節を伸ばしたり縮めたいときどうすればいいのか戸惑った… その ~/.xim を削除(して再度ログイン)すれば元の状態に戻りますので、ちょっ と試してみたい場合などは便利かと思います。 - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.9 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iEYEARECAAYFAkkNUb4ACgkQXnHIfHE6+z0FnwCfdpsthQP2Y5WCJxx+YmwWeuZM tpoAmwQlrgYviAccaAogYkY36xEnwwn5 =Zvg3 -----END PGP SIGNATURE----- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
今井です。 日曜日 02 11月 2008 16:07:42 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
ただ依存関係の設定が不十分で /usr/share/xml/iso-codes/iso_639.xml (iso-codecsパッケージ) が無くても(ibus-setupが必要とする)そのままインストールされるので 使用前にiso-codecsパッケージがインストール済みかどうか確認が必要
これは iso-codes のタイポですね。(^ ^;)
訂正有難うございます。 どうもcodeというのを見るとcodecと最後にcが余計に....。
…蛇足ながら。
皆さん既にご存じかとは思いますが、システムワイドで変更するのではなく、ロ グイン・ユーザにのみ設定を適用したい場合は、 /usr/share/doc/packages/ibus/xim.ibus.suse.template を $HOME 以下に .xim という名前でコピーしてきて、それを必要に応じて編集してやれば、次回ログイ ン時から使えるようになります。
使ってみてしっくり来ない場合など # 私の場合、文節を伸ばしたり縮めたいときどうすればいいのか戸惑った… その ~/.xim を削除(して再度ログイン)すれば元の状態に戻りますので、ちょっ と試してみたい場合などは便利かと思います。
蛇足では無いと思います。 私はあえて省略しましたけども、その辺りの事を知らない人は知らないので。 ただ、$HOME/.ximを用意する場合でも、一つのユーザアカウントでQt4(KDE4) とQt3(KDE3)を行き来する人はちょっと面倒臭いかもしれない。 制御構文を$HOME/.ximに追加するかしないと。 KDE3やKDE4のスタートアップスクリプト等で読み出す$HOME/.ximを違えられ れば楽ですけど。 今後のibusパッケージもしくはx11-toolsパッケージのバージョンアップで /etc/skelに.xim.ibus.templateを用意するなりしてた方が良い様な気もする。 # インプットメソッドも気になるがAnthyとかエンジンの方がもっと気になる。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
小笠原%Linux よくわかりませーん、です。 Satoru Matsumoto さんは書きました:
松本です。
こんにちは。
こんなのも出てきたんですね。情報ありがとうございます。
さっきのメールで書いたはずなのに編集で落ちちゃった (ーー;) 私からも言わせてください。面白そうな情報ありがとうございます。>今井さん # ありがたいと思ったらありがとうと言おう運動実施中。
# 日本語入力中でも、デフォルトで、スペースは全角でなく # 半角スペースが挿入されるようですね。
私、Windows では ATOK ユーザなのですが、それは「半角英数入力モードで日本 語が入力でき、なおかつ全角スペース、半角スペースが自在に入力可能だから」 という人には理解しがたい理由だったりします (^^;) SCIM だと日本語入力モードだと通常は全角スペースで、Shift + Space で半角 スペースが入りますが、ibus だとそこらへんの使い分けはどうやるんでしょうか? え? 自分で試せ?
…蛇足ながら。
皆さん既にご存じかとは思いますが、システムワイドで変更するのではなく、ロ グイン・ユーザにのみ設定を適用したい場合は、 /usr/share/doc/packages/ibus/xim.ibus.suse.template を $HOME 以下に .xim という名前でコピーしてきて、それを必要に応じて編集してやれば、次回ログイ ン時から使えるようになります。
使ってみてしっくり来ない場合など # 私の場合、文節を伸ばしたり縮めたいときどうすればいいのか戸惑った… その ~/.xim を削除(して再度ログイン)すれば元の状態に戻りますので、ちょっ と試してみたい場合などは便利かと思います。
Linux しろーとなワタクシにはこういう情報はありがたいです。 蛇足といわずじゃんじゃん出していただけると少なくとも私はうれしいです。 有用な情報、感謝しております。>松本さん あ、蛇足ついでに。 さっきのメール (Date: Sun, 02 Nov 2008 16:12:30 +0900) で「なんで Project に……」ってことを書きましたが、何度も繰り替えしますが私は OSS の 世界はホントーに初心者なので、素朴に、「ここまで切り分けしてるんだったら Project に報告しないのはもったいないなぁ、なんか理由あるのかなぁ」と思っ ただけなので、それ以上の意図はないので誤解なきようお願いいたします。 それでは。 -- Naruhiko (Naru) Ogasawara naruoga@gmail.com mixi: http://mixi.jp/show_friend.pl?id=609294 Twitter: https://twitter.com/naruoga Wassr: http://wassr.jp/user/naruoga -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
小笠原です。 Masaru Imai さんは書きました:
今井です。
こんにちは。
ibus(IM:インプットメソッドの一種)をBSの http://download.opensuse.org/repositories/home:/swyear/ (http://code.google.com/p/ibus/wiki/ReadMe参照) から入れてみました。
使ってみると結構おもしろいですね。
Ubuntu 版もあるんですね、入れてみようかな、と思って http://code.google.com/p/ibus を見たんですが、当方 IM の世界に詳しくない ので、SCIM に比べて「何が」具体的に面白いのかちょっと分からなかったりし ます (^^;) よろしければ、面白さの宣伝など解説していただけるとうれしいです。 # FAQ に英語版ぐらい用意してくれればいいのに (^^;)
ただ依存関係の設定が不十分で <snip> とする等の必要があります。
ソボクな感想なのですが、これだけ分かっていらっしゃるなら Project に フィードバックされたら幸せな人が多いのではないかと。 たぶんプロジェクトの人は ja な ML feed してないですよね。
# インプットメソッドの種類が増えてきてよく判らなくなってきた....。
いいなぁ。 Printing の世界なんか、Alternative が出てくるほどコミュニティに人間がい ないもんなぁ。 「種類が増えてきてよく分からなくなる」ほど選択肢があるのが羨ましいです。 -- Naruhiko (Naru) Ogasawara naruoga@gmail.com mixi: http://mixi.jp/show_friend.pl?id=609294 Twitter: https://twitter.com/naruoga Wassr: http://wassr.jp/user/naruoga -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
今井です。 日曜日 02 11月 2008 16:12:30 に Naruhiko Ogasawara さんは書きました:
ibus(IM:インプットメソッドの一種)をBSの http://download.opensuse.org/repositories/home:/swyear/ (http://code.google.com/p/ibus/wiki/ReadMe参照) から入れてみました。
使ってみると結構おもしろいですね。
Ubuntu 版もあるんですね、入れてみようかな、と思って http://code.google.com/p/ibus を見たんですが、当方 IM の世界に詳しくない ので、SCIM に比べて「何が」具体的に面白いのかちょっと分からなかったりし ます (^^;) よろしければ、面白さの宣伝など解説していただけるとうれしいです。
SCIMであれこれ苦しんだのが嘘の様というか、すっきりしてるところとかでしょうか。 (現時点でのパッケージングの関係でたまたまかもしれないけど) ibusで入力してると、今のところそれほどストレス感じません。 SCIMの場合、フロントエンドが複数有ったり各種設定の切り替えとかちょっと....。 それからデフォルトでは使用可能な変換エンジン全部にチェックが入っていなくて、 使う変換エンジンだけチェックを入れる様な恰好になっています。 SCIMとは逆のアプローチになってますが、少数の変換エンジンしか使わない私と してはとてもありがたいかなと。 インプットメソッドのステータスバー等もSCIMの様に突拍子も無い所に出ませんし、 視線の移動とか楽かなと。
ただ依存関係の設定が不十分で
<snip>
とする等の必要があります。
ソボクな感想なのですが、これだけ分かっていらっしゃるなら Project に フィードバックされたら幸せな人が多いのではないかと。 たぶんプロジェクトの人は ja な ML feed してないですよね。
パッケージの入手元が入手元なのでまだ時期尚早なのではないかなと思ってます。 (個人で試しにopenSUSE用のパッケージ作ってみましたくらいの段階ではないかと) BSのM17Nプロジェクト等のもっと公の場の方で公開されれば別でしょうけども。 今後どうなっていくのか楽しみなパッケージの一つではないかと思います。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
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