時々テストのためにopenSUSEをインストールする事があるのですが、 毎回設定するのが面倒なので、 https://www.suse.com/ja-jp/documentation/sles11/singlehtml/book_sle_deployme... にある、自動インストールを試してみました。 autoyast はとても便利で、設定されたファイルをtftpで供給することで 自動インストールが始まります。ただまだ100%うまくいくわけではないです。 1) 起動時にIPアドレスが取れない 今回、ブートはCD、autoyast.xml はtftpサーバから、と言う変則的な インストール方法をとりました。そのためか、DHCPによるIPアドレスが 取れませんでした。一旦インストールを中止し、手動でDHCPクライアント の設定をするとうまく取れました。 2) 起動時にDHCPを指定してもうまくいかない autoyastパラメータは起動時パラメータとして設定しますが、同様に IPアドレスのDHCP指定も起動時パラメータとして指定できます。が、 うまく動いていません。 3) インストールできない(見つからない)パッケージがある autoyast 実行前にzypper update したのが敗因でしょう。 4) root のパスワードが引き継げない 多分設定ミスだろうなあ。 繰り返しインストールする時、autoyastは便利だなあと思いました。 ribbon -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
On Sat, Aug 15, 2015 at 09:55:13PM +0900, User Ribbon wrote:
時々テストのためにopenSUSEをインストールする事があるのですが、 毎回設定するのが面倒なので、
https://www.suse.com/ja-jp/documentation/sles11/singlehtml/book_sle_deployme...
にある、自動インストールを試してみました。
で、いろいろやってますが、なかなかうまくいきません。 1) 再現性がない インストールパッケージがないのはアップデートしちゃったから、 と思い、13.2をクリヤインストール、そこからインストール時に作成した autoinfo.xml を使ってみると、全然うまくいかないです。途中で止まります。 インストール後にautoyastを起動して生成したファイルを使うと、パッケージ のインストールは問題ないのですが、起動時にlxdeが動きません。 yastで見ると、ウィンドウマネージャがkdmになってました。 そこで、yastで書き換えたのですが、やはり動きません。/usr/bin/lxdmは あるのですが。 2) アップデートかけた13.2 から生成したautoyastのほうがまあまあ。 パッケージで多少引っかかります(python-php,mongo-db,python-pyghmlが 無いと言われる)、あとはすんなりいきます。lxdmも起動します。 ユーザ定義がうまくないので入れませんが。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
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