野宮です． In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] Leap 15.1 に関して(Java) Message-ID : <20191007124312.GC41929@ns.ribbon.or.jp> Date & Time: Mon, 7 Oct 2019 21:43:12 +0900 [R] == User Ribbon has written: R> On Mon, Oct 07, 2019 at 08:46:04PM +0900, 野宮　賢 / NOMIYA Masaru wrote: R> > R> > つまり、開発者は、コンパイル時に JAVA 1.8.0 の環境を要求しており、Leap R> > 42.3 ではその要求どおりで、コンパイル出来ました． R> > R> > テストのため、Leap 15.1 でもコンパイルしようとしますと、JAVA 11 の環境 R> > を求められ、驚いて開発者の HP を調べましたが、依然、JAVA 1.8 の環境が R> > 必要と書かれてあり、Leap　15.1では、JAVA 周りの変更が加えられた為の R> > JAVA 環境の変更だろうと考えています． R> > R> > 改めて調べてみますと、どうも 15.0 から JAVA 周りが変更されたと受け止め R> > ています． R> > R> > このJAVA周りの変更は、どのようなものなのでしょうか？ R> ここで言うJavaって、Oracle提供のJavaをさしているでしょうか? スミマセン、舌足らず、でした． ここで言う JAVA は、OPENJDK のものです． 同じ OPENJDK JAVA でも、42.3 と 15.1 では随分挙動が違うと感じています． つまり、15.1 では、当たり前のように libjawt.so => not found といったことになります． --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃＼／彡 ┗━━┛ 「私たちが今日直面している化学物質の危険性に関する疑問に対し、通常の 科学的な正確さをもって答えようとすれば、たぶんさらに数十年を要するで あろう。」 -- J. V. Rodricks -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org

野宮です． In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] Leap 15.1 に関して(Java) Message-ID : <20191008130602.GB46549@ns.ribbon.or.jp> Date & Time: Tue, 8 Oct 2019 22:06:02 +0900 [R] == User Ribbon has written: R> On Mon, Oct 07, 2019 at 11:18:45PM +0900, 野宮　賢 / NOMIYA Masaru wrote: MN>>>> このJAVA周りの変更は、どのようなものなのでしょうか？

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R>>>> ここで言うJavaって、Oracle提供のJavaをさしているでしょうか? R>> MN>>> スミマセン、舌足らず、でした． R>> R>> ここで言う JAVA は、OPENJDK のものです． R>> R>> 同じ OPENJDK JAVA でも、42.3 と 15.1 では随分挙動が違うと感じています． R>> つまり、15.1 では、当たり前のように R>> R>> libjawt.so => not found R>> R>> といったことになります．

R> openjdk 1.8 は openSUSE 15.1 にもあるのですが、 R> https://software.opensuse.org/package/java-1_8_0-openjdk R> これではだめでしょうか? はい、駄目です． Leap 42.3 では、java-1_8_0、java-11 の何れでもコンパイル出来たのですが、 Leap 15.1 では、java-11 でのみ、コンパイル可能です． Leap 15.0 では、java-10 でコンパイル可能のようです． それで、Leap 15.0 で java 環境の根本的な変更が加えられたと考え、お訊き した次第です． ネットワーク環境も、ifconfig が無くなるなど、根本的な変更が施され、そ れで pia-vpn が使えなくなったと考えています．確かに、古いネットワーク 環境を構成していた ifconfig 等は、改めてインストール出来ますが、環境に 変化はありません． --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃＼／彡 ┗━━┛ 「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、 空想にふけったりする自由を奪う。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org

野宮です． In the Message; Subject : [opensuse-ja] Re: Leap 15.1 に関して(Java) Message-ID : <20191009001134.ae349a28c3c0da3126535d91@js2.so-net.ne.jp> Date & Time: Wed, 9 Oct 2019 00:11:34 +0900 [TO] == ToshiOkada has written: TO> こんばんは，岡田と申します。 TO> On Tue, 08 Oct 2019 22:21:29 +0900 TO> 野宮　賢 / NOMIYA Masaru wrote: [...] TO> > Leap 42.3 では、java-1_8_0、java-11 の何れでもコンパイル出来たので TO> > すが、 Leap 15.1 では、java-11 でのみ、コンパイル可能です． TO> 自信はないのですが，これはAlternativesの問題かもしれません。 TO> Yastの「その他」に[Alternatives]という項目があります。 TO> それを起動すると，複数選択肢のあるアプリやライブラリが一覧で出て TO> きます。 TO> もしも複数バージョンのJavaを入れてあるのでしたら，例えば "java" TO> の項目を「自動(auto)」ではなく，java-1_8_0を選択すれば，あるいは TO> java-1_8_0でうまくコンパイルできるかもしれません。 TO> (その代わりに選択を手動に切り替えたのでjava11で失敗するようになる TO> かもしれませんが。) TO> # と書いたものの全く自信はありません。私自身はJava11しか入れてい TO> # ないので。 java に関しては(clangでも同様ですが)、いくつかインストールしますと、自 動的に alatenatves を作成・修整をシてくれます．scilab をコンパイルする 折には、update-alternatives で java を java-1_8_0 とか java-11 に切り 替えて、実行します．勿論、java-1_8_0 と java-11 とでは、用いる scilab の src.rpm は異なります． --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃＼／彡 ┗━━┛ 「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、 空想にふけったりする自由を奪う。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org