[opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] ls と less の挙動
新村さん、ご返答ありがとうございます。
$ ls -al --time-style=long-iso --color | less $ ls -al --time-style=long-iso --color | more 両方とも問題無く日本語も表示されます。
そうですか・・・・。 もし可能でしたら、以下をお試し頂けますでしょうか? 接続先がopenSUSE12.1のssh経由のコンソール上で、 lsとlessの挙動が変なので相談させて下さい。 server ------(ssh)---------client (suse12.1) (suse11.4) suse11.4クライアント から suse12.1サーバーへssh接続 サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる) clientのsshコンソール上で、 ls -al --time-style=long-iso --clor | less を打つ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 MLに新村さん?のメイルが流れてきていませんけど ひょっとしてkoyamaさん宛のメイルだけになっていたりしませんか? (2012年02月02日 06:32), mlus wrote:
新村さん、ご返答ありがとうございます。
$ ls -al --time-style=long-iso --color | less $ ls -al --time-style=long-iso --color | more 両方とも問題無く日本語も表示されます。
そうですか・・・・。
もし可能でしたら、以下をお試し頂けますでしょうか?
接続先がopenSUSE12.1のssh経由のコンソール上で、 lsとlessの挙動が変なので相談させて下さい。
server ------(ssh)---------client (suse12.1) (suse11.4)
suse11.4クライアント から suse12.1サーバーへssh接続 サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる)
clientのsshコンソール上で、 ls -al --time-style=long-iso --clor | less を打つ
-- /***********************************/ /* Masaru Imai (mforce4@gmail.com) */ /***********************************/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
On Thu, Feb 02, 2012 at 08:03:44AM +0900, Masaru Imai wrote:
今井です。
MLに新村さん?のメイルが流れてきていませんけど ひょっとしてkoyamaさん宛のメイルだけになっていたりしませんか?
このMLは普通に返信すると、個人宛になってしまうようです。
$ ls -al --time-style=long-iso --color | less $ ls -al --time-style=long-iso --color | more 両方とも問題無く日本語も表示されます。
そうですか・・・・。
コンソールですよね。基本的にコンソールでは日本語出ないと 思ってますが。実際出ないのですが。 oota -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
松本です。 ribbon wrote:
On Thu, Feb 02, 2012 at 08:03:44AM +0900, Masaru Imai wrote:
MLに新村さん?のメイルが流れてきていませんけど ひょっとしてkoyamaさん宛のメイルだけになっていたりしませんか?
このMLは普通に返信すると、個人宛になってしまうようです。
opensuse.org の ML は、ポリシーで Reply-to ヘッダーを付けないようになっ ています。ML で自動的に Reply-to を追加 (上書き) して、そのまま返信すれ ば自動的に ML 宛の返信にすればこの問題は解消するのですが、別の問題も起こ ります。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/qmail04/qmail04d.html このページ↑の中ほどで、起こりうる問題の一例が解説されていますのでご参照 願います。 …ということで、ML を利用される方には、ご自身で返信先を考えたうえで返信し ていただくようお願いするしかありません。 # 例えば、スレッドの話題とは外れて投稿者にコンタクトを取りたい場合など # ML 宛に返信するのではない方がいいということもあるかと思います。 この件については過去何度も話題に上がっているのですが、Reply-to を付けな いということはもはやポリシーとなってしまっていますので、この opensuse-ja ML 内でこれ以上議論してもまず変えることはできないものと思ってください。 私自身は Mutt を使ったことがないので見当はずれの可能性もありますが、以下 を見ると「メーリングリストに返信 / list-reply」という機能があるみたいで すね。 http://www.emaillab.org/mutt/1.4/doc/manual_ja-2.html -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.zaq.ne.jp/opensuse/ _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
松本です。 Satoru Matsumoto wrote:
私自身は Mutt を使ったことがないので見当はずれの可能性もありますが、以下 を見ると「メーリングリストに返信 / list-reply」という機能があるみたいで すね。
おっとっと。Mutt をお使いの ribbon さんの問題ではなかったですね。失礼し ました。 件の「新村さん」がどの MUA をお使いか分からないのですが、お使いの MUA の マニュアルをあたって、メーリングリストへの返信方法を調べていただけたら幸 いです。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.zaq.ne.jp/opensuse/ _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
新村です。 失礼しましたコンソールからですね。ターミナルからやってました。
$ ls -al --time-style=long-iso --color | less $ ls -al --time-style=long-iso --color | more 両方とも問題無く日本語も表示されます。
コンソールですよね。基本的にコンソールでは日本語出ないと 思ってますが。実際出ないのですが。
どちらも日本語ディレクトリ名が化けます。というか、そもそも 11.4 のコン ソール上から $ ls でも英語ディレクトリ名しか出ません。
suse11.4クライアント から suse12.1サーバーへssh接続 サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる)
結果は同じで化けます。 -- Atsushi Shimmura <a.shimmura@gmail.com> -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
松本です。 mlus wrote:
$ ls -al --time-style=long-iso --color | less $ ls -al --time-style=long-iso --color | more 両方とも問題無く日本語も表示されます。
そうですか・・・・。
もし可能でしたら、以下をお試し頂けますでしょうか?
接続先がopenSUSE12.1のssh経由のコンソール上で、 lsとlessの挙動が変なので相談させて下さい。
server ------(ssh)---------client (suse12.1) (suse11.4)
suse11.4クライアント から suse12.1サーバーへssh接続 サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる)
最初のポストではこの条件が提示されていませんでしたが、これが再現条件の キーになっているようです。
clientのsshコンソール上で、 ls -al --time-style=long-iso --clor | less を打つ
文字化けということでしたが、本当に文字化けですか? サーバ側 openSUSE 11.4、クライアント側 openSUSE 12.1 という逆のパターン になりますが、上記を実行すると例えば ESC[01;34mダウンロードESC[0m …というような表示になります。これのことでしょうか? これだとすれば、文字 化けというより、色を指定する制御文字がそのまま文字列として less に渡され てしまっているということのようです。 これだとすれば「--time-style=long-iso」オプションは無関係です。 # ちなみに「--clor」オプションは「--color」ですね。 で、
サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる)
の部分なんですが、sudo -s ではなく su - で root になってみてください。こ の現象は起こらないと思います。 つまり、sudo -s で root になった場合と su - で root になった場合とでは、 厳密には異なる環境になっているということでしょう。 # 掘り下げて調べたいなら、まず sudo -s で root になった場合と su - で # root になった場合とでそれぞれ set と env でどういうシェル変数、環境変 # 数が設定されているのか比較してみたり、sudo や su のソースを当たってみ # たりする必要があるかもしれませんが、それはお任せします。 これをバグととらえるか、仕様ととらえるかですが…直ってほしいと思うようで したら何はともあれ Bugzilla へ。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.zaq.ne.jp/opensuse/ _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
corei5-koyamaです 新村さん、ご返答ありがとうございます。
失礼しましたコンソールからですね。ターミナルからやってました。 どちらも日本語ディレクトリ名が化けます。というか、そもそも 11.4 のコン ソール上から $ ls でも英語ディレクトリ名しか出ません。
すいません、コンソールとターミナルをごちゃごちゃにしてました。 私がテストして頂きたかったのは、ターミナルです。 m(_ _)m 今井さん、私宛のメールであることを、早く気づくべきでした。 ご指摘ありがとうございます。 松本 さん ご返答ありがとうございます。
文字化けということでしたが、本当に文字化けですか? ESC[01;34mダウンロードESC[0m はい、この文字です。
…というような表示になります。これのことでしょうか? これだとすれば、文字 化けというより、色を指定する制御文字がそのまま文字列として less に渡され てしまっているということのようです。 ご指摘ズバリです。 ssh経由でおかしなことになっているのかと思ったのですが、suse11.4での 一般ユーザのsudo 環境でも同じ事がおきていましたので、sshは関係なかったようです。
つまり、sudo -s で root になった場合と su - で root になった場合とでは、 厳密には異なる環境になっているということでしょう。 おっしゃるとおりで、 env
# 掘り下げて調べたいなら、まず sudo -s で root になった場合と su - で # root になった場合とでそれぞれ set と env でどういうシェル変数、環境変 # 数が設定されているのか比較してみたり、sudo や su のソースを当たってみ # たりする必要があるかもしれませんが、それはお任せします。
これをバグととらえるか、仕様ととらえるかですが…直ってほしいと思うようで したら何はともあれ Bugzilla へ。
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corei5-koyamaです 新村さん、ご返答ありがとうございます。
失礼しましたコンソールからですね。ターミナルからやってました。 どちらも日本語ディレクトリ名が化けます。というか、そもそも 11.4 のコン ソール上から $ ls でも英語ディレクトリ名しか出ません。
すいません、コンソールとターミナルをごちゃごちゃにしてました。 私がテストして頂きたかったのは、ターミナルです。 m(_ _)m 今井さん、私宛のメールであることを、早く気づくべきでした。 ご指摘ありがとうございます。 松本 さん ご返答ありがとうございます。
文字化けということでしたが、本当に文字化けですか? ESC[01;34mダウンロードESC[0m はい、この文字です。
…というような表示になります。これのことでしょうか? これだとすれば、文字 化けというより、色を指定する制御文字がそのまま文字列として less に渡され てしまっているということのようです。 ご指摘ズバリです。 ssh経由でおかしなことになっているのかと思ったのですが、suse11.4での 一般ユーザのsudo環境でも同じ事がおきていましたので、sshは関係なかったようです。
ls -al --time-style=long-iso 制御文字関係なし ls -al --time-style=long-iso --color 制御文字関係あり
つまり、sudo -s で root になった場合と su - で root になった場合とでは、 厳密には異なる環境になっているということでしょう。 おっしゃるとおりで、 env すると よくわかりました。
このMLの方には釈迦に説法でしょうが、linux初心者の方もおられるかもしれませんので 念の為 env の中に ”LESS=-M -I -R” を見つけました そこで、less を man してみますと -M または --LONG-PROMPT more より、さらに詳細なプロンプトを less に出させる。 -I または --IGNORE-CASE -i コマンドと似ているが、検索パターンが大文字を含んでいた場合でも、 検索は大文字小文字の違いを無視して検索をする。 -R または --RAW-CONTROL-CHARS -r と似ているが、可能な場合には画面表示を正しく維持しようとする。 このオプションが有効なのは、入力が通常のテキストの場合である。 入力には ANSI の「カラー」エスケープシーケンスが含まれていてもよい。 このシーケンスは ================================= -m または --long-prompt less に、(more のように) 詳細なパーセント表示のプロンプトを出させる。 デフォルトでは、 less は、コロンをプロンプトとして表示する。 -i または --ignore-case 大文字小文字の区別をせず、大文字と小文字は同一とみなして検索をする。 このオプションは、検索パターンに大文字が含まれていた場合には無視される。 つまり、検索パターンに大文字が含まれていた場合、 大文字小文字の区別をした検索をする。 -r または --raw-control-chars 「そのままの」制御文字を表示させるようにする。 デフォルトでは、制御文字をキャレット表記を使って表示する。 例えば、control-A (8 進数 001) は "^A" と表示される。 警告: -r オプションが指定されると、 less は (制御文字のタイプにどのように画面が反応するかに依存しているために) 画面の実際の状況の経過を追うことができない。 よって多くの場合、長い行が誤った位置で分割されてしまうといった問題が生じる。 ================================== となっています。 従って、以下のようにすれば、欲しい動作が実現できました。 # vi .alias less="less -mir -Q" (ついでに Qも入れとこう・・・・) 先程、書きかけのメールが誤送信されました。申し訳ありませんが無視して下さい。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
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