M. Takeyamaです。 maimai@coral.ocn.ne.jp wrote:
今井です。
で、気になったのが、 追加で入れてたパッケージ入れたパッケージというのは、具体的には 何なのでしょうか?
VMWare上で動くゲストOSでの話ではなくてVMWareが動作してるホストOS そのものでの事なのでVMWare自体を指します。 なんとなく理解しました。
SUSE 9.1(KDE 3.2.x) --- ホストOS + VMWare(なにかのOS --- ゲストOS) #このとき、VMWare上のゲストOS上で問題なくネットワークが使えた SUSE 9.1(KDE 3.3.0にバージョンUP) --- ホストOS + VMWare(なにかのOS --- ゲストOS) #このとき、KDE 3.3.0以外なにも変えていないのにゲストOS上で #ネットワークの不具合が発生したということですね。 #KDE 3.3.0を入れるにあたって追加したパッケージを外すと #正常に動作するということですね。
挫折したのは実行時というより、Opteronマシンに64bit版aptコマンドを インストールする時に行き詰まって放置してしまったんですね。 aptコマンドが使えないから困るという事でもないので優先度下げてしま った結果、何に行き詰まったのかという事自体すっかり忘れました。 SUSE の場合、YOUがあるのであえてaptコマンドの使用を推奨しません。
私のケースはあくまで1つの参考例(SUSEでのパッケージ管理の)と考えて ください。私の場合、仕事でシステム管理者をやっている関係上、Linux系 のサーバシステムをaptコマンドで統一しておけば、つぶしがきく(どんな ディストロでも対応できる)という観点からaptコマンドを併用しています。 今での経験値と私のまわりの話を総合する(システム管理という観点で)と 以下のようなものが良いのではないかと考えています。 SUSE --- YOU FedoraCore --- yum debian --- apt(debianは、システム管理していないけど...) <話をSUSEに戻します。(私の使ってみた各ツールの感想です。)> YOUの良いところ ・rpmのdbのどこかにエラー(依存関係など)があっても操作が可能(Update可能) ・GUI(YAST2)なので、とっつき易いと思う。 ・YAST2という統合環境にある。(全体的な統一感がありますね。) ・操作性も良いと思う。(パッケージの検索、情報の表示など...) aptの良いところ ・debianから移ってきた人にはありがたいと思う。(操作性がかわらない) ・結構、aptのリポジトリが充実しているので基本的なパッケージ セキュリティパッケージ、その他いろいろなパッケージを手軽に インストールできる。(KDEなどパッケージを入れるのに利用) #aptに対する不満と言えば、パッケージの依存関係などのCheckが #debianのアプトと比較して甘いような感じがします。 #rpmのdbのどこかにエラー(依存関係など)があると一切アップデート #の操作が出来なくなります。まずは、手動で問題解決してやる必要が #あります。 #(そんなとき、「もっと賢くなってよ。」と思ってしまいます。) ----- M. Takeyama
今井です。 やっぱり誤解をとけなかった....。 2004 8月 17 火曜日 18:31、uozekat@mail.goo.ne.jp さんは書きました:
SUSE 9.1(KDE 3.2.x) --- ホストOS + VMWare(なにかのOS --- ゲストOS) #このとき、VMWare上のゲストOS上で問題なくネットワークが使えた
SUSE 9.1(KDE 3.3.0にバージョンUP) --- ホストOS + VMWare(なにかのOS --- ゲストOS) #このとき、KDE 3.3.0以外なにも変えていないのにゲストOS上で #ネットワークの不具合が発生したということですね。 #KDE 3.3.0を入れるにあたって追加したパッケージを外すと #正常に動作するということですね。
ホストOS(SUSE 9.1J)のKDEを3.3.0rc2にしたら、ホストOS自身が 外部のネットワークに接続できなくなったんですね。 (この時ゲストOSとして入ってたのはPC-DOS 2000だけ) で、あれこれ悩むのも面倒だったんで、ホストOSをクリーンイン ストールしてKDE 3.3.0rc2だけをまず追加で入れたんです。 ユーザのホームディレクトリ以下がそっくり残ってれば、普段 使ってる状態まで復旧するのにかかるのはおよそ1時間半位だし、 あれこれ悩むより簡単だったりするんだけど結果としてあせりま くったのは確かです。 XFSパッチ組み込んだカーネルで起動する ->YaST2の「ソフトウェアのインストール/削除」モジュールから ATAPI接続のDVD-R/RWドライブが見えなくなる ->標準で選ばれるパッケージ以外のrpmパッケージをDVD-ROMから 入れられなくなる といった状態になって、 YOUでカーネルを含めアップデートすると ->標準で選ばれるパッケージ以外のrpmパッケージをYaST2の「ソフト ウェアのインストール/削除」モジュールで入れる ->作業後に再びYaST2の「ソフトウェアのインストール/削除」モジュ ールを起動する ->依存関係に誤りがあるのでダウングレードするかとかしつこく出 てくる これらの作業をした後で一番問題が生じないのは インストール作業時にパッケージを選択する時に、パッケージグルー プの各項目を選ぶ事で入るパッケージの他に、必要なパッケージに対 して全部チェック入れてインストール、その後YOUでアップデートする と良い という事に行き着き、もう一度インストールし直したりと結構余計な 事してたりしましたので。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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