i386/9.2/suse/srcにあるsrc.rpmって置いて有る場所の通り32bit用でしかないのね
今井です。 9.2Jリリースまで当分時間がありそうなので9.2のsrc.rpmパッケージをビルド して遊んでたりします。 やってて気づいたのは、表題の通りなんですがそこにあるsrc.rpmパッケージは 置いて有る場所の通りあくまでも32bitCPU用であって64bitCPU用に対応して るとは限らないということ。 9.1でxorgの64bit用のバイナリrpmパッケージが用意されてない事もあって、 9.2用のxorgのsrc.rpmをOpteronマシンでビルドしてたら その中にあるwacomのドライバだったかでconrfigureファイルでxxxx/libを 決め打ちししてて64bit CPUであってもそこを見に行く様になってるし....。 参照するライブラリパスが間違ってる以上、そのままではコンパイル通らず。 まあ面倒くさかったしwacomのドライバ使う訳でもないので、 xorg-x11.specファイルで %ifnarch s390 s390x %define EXTERNAL_WACOM_DRIVER 1 %else %define EXTERNAL_WACOM_DRIVER 0 %endif を %ifnarch s390 s390x x86_64 %define EXTERNAL_WACOM_DRIVER 1 %else %define EXTERNAL_WACOM_DRIVER 0 %endif に変更して決め打ちしてる部分をビルドしない様にしてコンパイル通したんだけど....。 9.2のamd64用はどういう対応したのかとっても興味が......。 libにlib64からライブラリのリンク張るようにしたのかconfigure変更したとか色々考え られるんで。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
At Tue, 16 Nov 2004 00:17:33 +0900, Masaru Imai wrote:
今井です。 9.2Jリリースまで当分時間がありそうなので9.2のsrc.rpmパッケージをビルド して遊んでたりします。 やってて気づいたのは、表題の通りなんですがそこにあるsrc.rpmパッケージは 置いて有る場所の通りあくまでも32bitCPU用であって64bitCPU用に対応して るとは限らないということ。
通常は同じ spec ファイルから生成されているはずですよ。 architecture の違いは %ifarch とかで対応しています。
9.1でxorgの64bit用のバイナリrpmパッケージが用意されてない事もあって、 9.2用のxorgのsrc.rpmをOpteronマシンでビルドしてたら その中にあるwacomのドライバだったかでconrfigureファイルでxxxx/libを 決め打ちししてて64bit CPUであってもそこを見に行く様になってるし....。 参照するライブラリパスが間違ってる以上、そのままではコンパイル通らず。
9.2 の xorg-x11 の spec ファイルは rpmbuild できるようには作られいない ようです。spec の頭に #norootforbuild という行があるパッケージは、 build 環境なしでそのまま rpmbuild できるのですが、それがないものは、 build 環境を前提にしています。 ですので、build.rpm を使ってビルドすれば大丈夫じゃないかな。 ちなみに、現在社内で最新の xorg-x11 はすでにこの制限は fix されていま す。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> ALSA Developer - www.alsa-project.org
今井です。 9.2用Xorgのsrc.rpmを9.1にてrpmbuildでビルドしたパッケージを使いはじめ ました。buildコマンド使わなくてもパッケージ作れました(ドライバの一部が存在し ない状態ではありますが)ので。 FTP公開版、9.2Jのどちらか早い方が出るまでの間のつなぎ?として一ヶ月位働 いてもらう予定です。現時点での最終目標は9.2を使う事ですので。 火曜日 16 11月 2004 19:40、Takashi Iwai さんは書きました:
At Tue, 16 Nov 2004 00:17:33 +0900,
Masaru Imai wrote:
今井です。 9.2Jリリースまで当分時間がありそうなので9.2のsrc.rpmパッケージをビルド して遊んでたりします。 やってて気づいたのは、表題の通りなんですがそこにあるsrc.rpmパッケージは 置いて有る場所の通りあくまでも32bitCPU用であって64bitCPU用に対応して るとは限らないということ。
通常は同じ spec ファイルから生成されているはずですよ。 architecture の違いは %ifarch とかで対応しています。
9.1でxorgの64bit用のバイナリrpmパッケージが用意されてない事もあって、 9.2用のxorgのsrc.rpmをOpteronマシンでビルドしてたら その中にあるwacomのドライバだったかでconrfigureファイルでxxxx/libを 決め打ちししてて64bit CPUであってもそこを見に行く様になってるし....。 参照するライブラリパスが間違ってる以上、そのままではコンパイル通らず。
9.2 の xorg-x11 の spec ファイルは rpmbuild できるようには作られいない ようです。spec の頭に #norootforbuild という行があるパッケージは、 build 環境なしでそのまま rpmbuild できるのですが、それがないものは、 build 環境を前提にしています。 ですので、build.rpm を使ってビルドすれば大丈夫じゃないかな。
ちなみに、現在社内で最新の xorg-x11 はすでにこの制限は fix されていま す。
-- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> ALSA Developer - www.alsa-project.org
-- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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