[opensuse-ja] OpenSUSE13.1のibusの感想
ThinkpadにOpenSUSE13.1をインストールして見ました。 desktopはKDE環境で、日本語入力は ibus + mozc です。 以前からご注意があったように、ibusの動作が変わっていますが、自分には好都合の変更でした。 Atokに慣れている人は、半角/全角で日本語入力を切り替えるのではなく、mozcを立ち上げたまま 変換キーで漢字と半角英数を切り分けて使っていた人もいたかと思います。 今回のibusの変更はまさにそれで、ステータスバーにもmozcの状態が常に表示され、 しかも日本語入力の"あ"と半角英数の"A"の状態がひと目でわかるようになっています。 ということで、ibus1.5 + mozcは、かなり使いやすくなったという感想です。 ちなみに、konsoleの終了時にクラッシュする症状は、全く改善されていませんでした。 私の環境だけかもしれませんが、KDEの、SSD上での動作と関係があるような気がしてなりません。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
武山です
今回のibusの変更はまさにそれで、ステータスバーにもmozcの状態が常に表示され、 しかも日本語入力の"あ"と半角英数の"A"の状態がひと目でわかるようになっています。
ということで、ibus1.5 + mozcは、かなり使いやすくなったという感想です。
なるほど カスタマイズ性が上がったというか、Mozc のフル機能が使えるようになったというのは、 IBus 1.5 の数少ない利点ですね。 Mozc のキーバインドは MS IME も ATOK もエミュレートできるようにするために、 かなりの労力が(変換部分より)かかっているそうですよ。
ちなみに、konsoleの終了時にクラッシュする症状は、全く改善されていませんでした。 私の環境だけかもしれませんが、KDEの、SSD上での動作と関係があるような気がしてなりません。
次にクラッシュしたときにスタックトレースを取れませんか? KDE クラッシュハンドラーで取得したスタックトレースをファイルに保存できるかは、 記憶が怪しいのですが…。 クラッシュハンドラーのスクリーンショットでも構いません。 (2013/11/23 2:18), mlus wrote:
ThinkpadにOpenSUSE13.1をインストールして見ました。 desktopはKDE環境で、日本語入力は ibus + mozc です。 以前からご注意があったように、ibusの動作が変わっていますが、自分には好都合の変更でした。 Atokに慣れている人は、半角/全角で日本語入力を切り替えるのではなく、mozcを立ち上げたまま 変換キーで漢字と半角英数を切り分けて使っていた人もいたかと思います。 今回のibusの変更はまさにそれで、ステータスバーにもmozcの状態が常に表示され、 しかも日本語入力の"あ"と半角英数の"A"の状態がひと目でわかるようになっています。
ということで、ibus1.5 + mozcは、かなり使いやすくなったという感想です。
ちなみに、konsoleの終了時にクラッシュする症状は、全く改善されていませんでした。 私の環境だけかもしれませんが、KDEの、SSD上での動作と関係があるような気がしてなりません。
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At Tue, 26 Nov 2013 00:09:18 +0900, Fuminobu TAKEYAMA wrote:
武山です
今回のibusの変更はまさにそれで、ステータスバーにもmozcの状態が常に表示され、 しかも日本語入力の"あ"と半角英数の"A"の状態がひと目でわかるようになっています。
ということで、ibus1.5 + mozcは、かなり使いやすくなったという感想です。
なるほど
カスタマイズ性が上がったというか、Mozc のフル機能が使えるようになったというのは、 IBus 1.5 の数少ない利点ですね。
IBus の開発の方向を見てると、どうも Android の入力メソッドに近いコンセ プトなんですよね。つまり、IBus は従来の入力メソッドというよりは、キー ボードレイアウトなどを含めた全ての入力の要になる部分だという点ですね。 だから、英字入力のために IBus をオフにする、というオプションは存在しな いし、入力エンジンの切り替えは、いわばキーボードレイアウトの変更に近い 感覚で、日本語モードのオンオフとは別の次元だと考えられてるわけですね。 そこが古参のユーザの期待していた動きおよび使い方と異なる点で、なおかつ いくつかの入力エンジンの動きともあまり噛み合っていないんですね。 で、それをバージョンアップ(しかもほとんどマイナーバージョン)として リリースしてしまったのが一番の問題なのかも。しかも、その状態で GNOME に統合されてしまった、というのも。 デザインとしてどちらが優れているのか、というのは別の話で、今回の教訓は インテグレーションの手法としてどうすべきだったのか、という点でしょうね。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
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Fuminobu TAKEYAMA
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mlus
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Takashi Iwai