xeon-koyamaです。 OpenSUSE10.2を利用しています。 HDDの読み取りが遅いので、いろいろ調べた結果、blockdev というコマンドで調整するところまでは判りました。 先読みのサイズをどの程度にしたらよいか、 blockdev の使い方で、質問させて下さい。 みなさん、HDD先読みサイズをどのぐらいで設定されていますか? OpenSUSE10.2 では、 128 になっていますが、 マシンの物理メモリ 1GB の場合、 RA に 512 を指定しても 問題ないものでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご返答よろしくお願いいたします。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
今井です。 Wednesday 04 April 2007 20:35:15 に koyama さんは書きました:
OpenSUSE10.2を利用しています。
HDDの読み取りが遅いので、いろいろ調べた結果、blockdev というコマンドで調整するところまでは判りました。
先読みのサイズをどの程度にしたらよいか、 blockdev の使い方で、質問させて下さい。
みなさん、HDD先読みサイズをどのぐらいで設定されていますか?
OpenSUSE10.2 では、 128 になっていますが、 マシンの物理メモリ 1GB の場合、 RA に 512 を指定しても 問題ないものでしょうか?
手持ちのマシン3台(いずれも10.2)ともデフォルトでRAは256になってますね。 使用状況によって良くなったり、悪くなったりするはずなので、blockdevで 実際に試してみるのが良いと思います。 なぜかというと例えば先読みしても先読みした情報を使わない様な状態であれば、 readahead弄っても無意味でしょうし、先読みした分が無駄という事に...。 それよりもハード自体かblockdev以前のところで設定、転送モードがおかしかっ たり、余計なデーモンが動いてたりという事はないんでしょうか。 一例にあげると beagle等が動いてたりするとバックグラウンドで動いてるので影響はあまり無い はずなのにHDDへのアクセスを絶えず繰り返す結果、デスクトップ等に我慢できな い位の多大な影響が私のところでは出ますけど...。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
xeon-koyamaです。 今井さん、ご返答ありがとうございます
手持ちのマシン3台(いずれも10.2)ともデフォルトでRAは256になってますね。 使用状況によって良くなったり、悪くなったりするはずなので、blockdevで 実際に試してみるのが良いと思います。
256ですか、私もこれで設定して、しばらく様子を見る事にします。 気のせいか、HDD のコロコロ音が少なくなったような気がします
なぜかというと例えば先読みしても先読みした情報を使わない様な状態であれば、 readahead弄っても無意味でしょうし、先読みした分が無駄という事に...。
そうですね。使いもしないものを保持する必要がないですね。
それよりもハード自体かblockdev以前のところで設定、転送モードがおかしかっ たり、余計なデーモンが動いてたりという事はないんでしょうか。
一例にあげると beagle等が動いてたりするとバックグラウンドで動いてるので影響はあまり無い はずなのにHDDへのアクセスを絶えず繰り返す結果、デスクトップ等に我慢できな い位の多大な影響が私のところでは出ますけど...。
私も、最初この beagle kerry を疑ったので、とりあえず削除してあります。 (まず、使う事はないので.....) ハード周りとしては、例の 玄人指向の SATAカードの認識がちょっと変なのです sata_sil24 0000:04:01.0: Applying completion IRQ loss on PCI-X errata fix ata1: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9510000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 ata2: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9512000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 ata3: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9514000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 ata4: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9516000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 なぜか UDMA/100 で認識されています。 scsi0 : sata_sil24 ata1: SATA link up 3.0 Gbps (SStatus 123 SControl 300) ata1.00: ATA-7, max UDMA/133, 488397168 sectors: LBA48 NCQ (depth 31/32) ここでは、ATA-7 UDMA/133 になっています。NCQ 3Gで認識されています ata1.00: ata1: dev 0 multi count 16 ata1.00: configured for UDMA/100 なんで、UDMA/100 として認識するのかな ? scsi1 : sata_sil24 input: ImExPS/2 Generic Explorer Mouse as /class/input/input2 ata2: SATA link down (SStatus 0 SControl 300) scsi2 : sata_sil24 ata3: SATA link down (SStatus 0 SControl 300) scsi3 : sata_sil24 ata4: SATA link down (SStatus 0 SControl 300) Vendor: ATA Model: Hitachi HDT72502 Rev: V5DO Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 SCSI device sda: 488397168 512-byte hdwr sectors (250059 MB) ベンダーは、ちゃんと合っています。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
今井です。 Thursday 05 April 2007 05:14:14 に koyama さんは書きました:
ハード周りとしては、例の 玄人指向の SATAカードの認識がちょっと変なのです
sata_sil24 0000:04:01.0: Applying completion IRQ loss on PCI-X errata fix ata1: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9510000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 ata2: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9512000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 ata3: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9514000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169 ata4: SATA max UDMA/100 cmd 0xF9516000 ctl 0x0 bmdma 0x0 irq 169
なぜか UDMA/100 で認識されています。
scsi0 : sata_sil24 ata1: SATA link up 3.0 Gbps (SStatus 123 SControl 300) ata1.00: ATA-7, max UDMA/133, 488397168 sectors: LBA48 NCQ (depth 31/32)
ここでは、ATA-7 UDMA/133 になっています。NCQ 3Gで認識されています
ata1.00: ata1: dev 0 multi count 16 ata1.00: configured for UDMA/100
なんで、UDMA/100 として認識するのかな ?
某巨大掲示板の書き込み曰く? UDMA/100どまりとかという話が出てたのでsata_sil24.cのソース眺めてみたん ですが....。 コメントの記述にudma0-5なんていうのがちらほらと....。 まあ現状だとそのUDMA/100という転送モードがボトルネックになる様な単体のHDD は無いし、使ってないので私は気にしてませんけど....。
scsi1 : sata_sil24 input: ImExPS/2 Generic Explorer Mouse as /class/input/input2 ata2: SATA link down (SStatus 0 SControl 300) scsi2 : sata_sil24 ata3: SATA link down (SStatus 0 SControl 300) scsi3 : sata_sil24 ata4: SATA link down (SStatus 0 SControl 300) Vendor: ATA Model: Hitachi HDT72502 Rev: V5DO Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 SCSI device sda: 488397168 512-byte hdwr sectors (250059 MB)
ベンダーは、ちゃんと合っています。
HGSTのHDDはモノや流通ルート?によっては1.5Gbpsモードがデフォルトだったり 3.0Gbpsモードがデフォルトだったりするものがあります。 しかも1.5Gbpsでないと見えなかったり、1.5GbpsだとUDMA/100相当に限定だっ たりするものがあります。 HGSTで配布しているツールで確認しておくと良いかもしれません。 注意が必要なのはツールはDOS上で動いているのでDOSからHDDが見える状況になっ てないとダメです。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
xeon-koyamaです。 今井さん、ご返答ありがとうございます
コメントの記述にudma0-5なんていうのがちらほらと....。 うーーん そうですか...
HGSTのHDDはモノや流通ルート?によっては1.5Gbpsモードがデフォルトだったり 3.0Gbpsモードがデフォルトだったりするものがあります。 しかも1.5Gbpsでないと見えなかったり、1.5GbpsだとUDMA/100相当に限定だっ たりするものがあります。 HGSTで配布しているツールで確認しておくと良いかもしれません。 注意が必要なのはツールはDOS上で動いているのでDOSからHDDが見える状況になっ てないとダメです。
なるほど、出荷時の初期設定にも問題があるかもしれませんね。 HDDメンテナンスツールで、調べて見る事にします。 幸い、RAID用BIOSではない方のBIOSなので、DOSアクセスが可能だと思います。 ありがとうございました。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
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