SuSE 9.0=?ISO-2022-JP?B?GyRCJE4laiVqITwlOSU5JTElOCVlGyhC?= ールは?
ちまたでは、 Red Hat Linux 9.0.93 beta, codenamed "Severn" がいろいろな意味で話題になっていますが、 SuSEの開発スケジュール or リリーススケジュール というものは、一般的にオープンになっているので しょうか? #ちなみに、RHL 10は、10月上旬にリリース予定です。 # http://rhl.redhat.com/participate/schedule/ KDE 3.2のスケジュールから勝手に想像して、年末 ぐらいかなと思っていますけど... http://developer.kde.org/development-versions/kde-3.2-release-plan.html ついでに、Linux kernel 2.6系を試すことのできる パッケージはありますか? #ftp.suse.com の下の people のどこかにありそうですけど... ----- M. Takeyama
At Wed, 23 Jul 2003 13:02:13 +0900, takezou wrote:
ちまたでは、 Red Hat Linux 9.0.93 beta, codenamed "Severn" がいろいろな意味で話題になっていますが、
SuSEの開発スケジュール or リリーススケジュール というものは、一般的にオープンになっているので しょうか?
いえ、一般的にはあまりオープンじゃないです。 β版などはそれでも比較的早期に(リスト上で)アナウンスされますよ。
#ちなみに、RHL 10は、10月上旬にリリース予定です。 # http://rhl.redhat.com/participate/schedule/
KDE 3.2のスケジュールから勝手に想像して、年末 ぐらいかなと思っていますけど... http://developer.kde.org/development-versions/kde-3.2-release-plan.html
もう少し早いはずです。 ちなみに、もうしばらくするとプレリリース・テストに入ります。
ついでに、Linux kernel 2.6系を試すことのできる パッケージはありますか? #ftp.suse.com の下の people のどこかにありそうですけど...
一応内部にはありますが、外に出てるかどうかは分かりません。 私は結局自前でコンパイルしてます。test リリースをパッケージするのも なんだかな、という気もしますしね。 あ、少なくとも modutils をアップデートする必要があるので、注意してくだ さい。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> SuSE Linux AG - www.suse.de ALSA Developer ALSA Project - www.alsa-project.org
M. Takeyama です。 On Thu, 24 Jul 2003 10:24:16 +0200 Takashi Iwai <tiwai@suse.de> wrote:
ちまたでは、 Red Hat Linux 9.0.93 beta, codenamed "Severn" がいろいろな意味で話題になっていますが、
SuSEの開発スケジュール or リリーススケジュール というものは、一般的にオープンになっているので しょうか?
いえ、一般的にはあまりオープンじゃないです。 β版などはそれでも比較的早期に(リスト上で)アナウンスされますよ。 そうですか。 これからアナウンスにも気をつけてCheckします。
Redhatの場合は、良い意味でも、悪い意味でもOpenな感じがしますね。 「SuSEの場合、一般的にオープンでない」ということであれば それは、それで しょうがないことですね。 #(オープンじゃない方が、ディストロでコントロールし易いわけで。)
#ちなみに、RHL 10は、10月上旬にリリース予定です。 # http://rhl.redhat.com/participate/schedule/
KDE 3.2のスケジュールから勝手に想像して、年末 ぐらいかなと思っていますけど... http://developer.kde.org/development-versions/kde-3.2-release-plan.html
もう少し早いはずです。 ちなみに、もうしばらくするとプレリリース・テストに入ります。 そうですか。
ついでに、Linux kernel 2.6系を試すことのできる パッケージはありますか? #ftp.suse.com の下の people のどこかにありそうですけど...
一応内部にはありますが、外に出てるかどうかは分かりません。 私は結局自前でコンパイルしてます。test リリースをパッケージするのも なんだかな、という気もしますしね。
あ、少なくとも modutils をアップデートする必要があるので、注意してくだ さい。 そうですね。modutils は気をつけないといけませんね。
実をいうと、kernelというよりも試したいkernelパッチがkernel 2.6を ベースにしていたのでkernel 2.6を評価してみたいと思った次第です。 ちなみに、私の場合、kernel 2.6で、すぐに思い浮かぶのが、nfs-version4 が実装されたことや新しいファイルシステム(xfs, Reiser4, ...)の正式 サポートなどです。 ----- M. takeyama
At Thu, 24 Jul 2003 20:23:15 +0900, takezou wrote:
M. Takeyama です。
On Thu, 24 Jul 2003 10:24:16 +0200 Takashi Iwai <tiwai@suse.de> wrote:
ちまたでは、 Red Hat Linux 9.0.93 beta, codenamed "Severn" がいろいろな意味で話題になっていますが、
SuSEの開発スケジュール or リリーススケジュール というものは、一般的にオープンになっているので しょうか?
いえ、一般的にはあまりオープンじゃないです。 β版などはそれでも比較的早期に(リスト上で)アナウンスされますよ。 そうですか。 これからアナウンスにも気をつけてCheckします。
あ、これは suse-beta リスト、という意味だったんですが。 ということで、public beta が出た際には、こちらにもアナウンスします :)
Redhatの場合は、良い意味でも、悪い意味でもOpenな感じがしますね。 「SuSEの場合、一般的にオープンでない」ということであれば それは、それで しょうがないことですね。 #(オープンじゃない方が、ディストロでコントロールし易いわけで。)
あ、誤解を招くようなので: 上記は「開発スケジュール/リリース・スケジュール」において、という意味 です。もちろん、beta テストやバグ・レポート等はオープンですよ。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> SuSE Linux AG - www.suse.de ALSA Developer ALSA Project - www.alsa-project.org
ちまたでは、 Red Hat Linux 9.0.93 beta, codenamed "Severn" がいろいろな意味で話題になっていますが、
SuSEの開発スケジュール or リリーススケジュール というものは、一般的にオープンになっているので しょうか?
いえ、一般的にはあまりオープンじゃないです。 β版などはそれでも比較的早期に(リスト上で)アナウンスされますよ。 そうですか。 これからアナウンスにも気をつけてCheckします。
あ、これは suse-beta リスト、という意味だったんですが。 ということで、public beta が出た際には、こちらにもアナウンスします :) ありがとうございます。 「suse-beta リスト」ということをきちんと理解できていませんが、
M. Takeyama です。 On Thu, 24 Jul 2003 14:23:23 +0200 Takashi Iwai <tiwai@suse.de> wrote: [...] public betaのアナウンス(日本語)があると、このMLの読者も happyになれると思いますよ。
Redhatの場合は、良い意味でも、悪い意味でもOpenな感じがしますね。 「SuSEの場合、一般的にオープンでない」ということであれば それは、それで しょうがないことですね。 #(オープンじゃない方が、ディストロでコントロールし易いわけで。)
あ、誤解を招くようなので: 上記は「開発スケジュール/リリース・スケジュール」において、という意味 です。もちろん、beta テストやバグ・レポート等はオープンですよ。 私の方も少し補足説明をしておきます。
beta テストには、今まで参加したことがありませんが、バグ・レポート等 はオープンであることは承知しています。 わたしが、Redhatのディストリビューションで良いと感じるところは ・Rawhideやbetaバージョンが公開されていること。 ・「開発スケジュール/リリース・スケジュールがオープンになっている。 などがあげられます。このことによって開発の過程が一般の人にも かなりわかり安いと思います。(”情報を知りたい”という前提条件あり) スケジュールがはっきりしているということは、 コミットしたいと思ったときに、コミットできる時期にあるかどうか ということが自分自身(一般人側)で、ある程度判断できると思います。 #feature planの受け付けがクローズしているのに「”○○”の機能を追加 #してくれ」というような情報の行き違いが少なくなるのではないでしょうか つまり、コミュニュティからより多くの協力を得ようと思うのであれば スケジュールもオープンにした方が良いのではないかという考えです。 ただし、全ての情報をオープンにすれば何でも良いかというと必ずしも そうでない現実があると思います。そこらあたりのバランス感覚は、 ディストロの文化というものに関係すると思っています。 #ある開発プロジェクトにおいては、プロジェクト管理者の立場から #進行方向にプラスにコードを書く人もいれば、マイナスの方向コードを #書く人も存在するわけで... #マイナスの方向に書く人に対してコードが書ける分、まわりがあまり文句 #を言えなかったりする話はよく聞きます。 #(インターネットのコミュニュティの世界では良くある話。) ----- M. Takeyama
岩井です。 At Mon, 04 Aug 2003 18:15:23 +0900, takezou wrote:
M. Takeyama です。
On Thu, 24 Jul 2003 14:23:23 +0200 Takashi Iwai <tiwai@suse.de> wrote:
「suse-beta リスト」ということをきちんと理解できていませんが、
suse-beta ML というβテスター用のメーリング・リストがあるのです。 ここでは、主にβ版のバグレポートや議論が行われています。
public betaのアナウンス(日本語)があると、このMLの読者も happyになれると思いますよ。
はい、そうするつもりです。 ちなみに、公開β版は通常1〜2回出されますが、登録テスターには、この CD を郵送することも可能だったと思います。もっとも、日本向けだと時間が かかるのであまり意味がないのかもしれませんね。 (snip)
スケジュールがはっきりしているということは、 コミットしたいと思ったときに、コミットできる時期にあるかどうか ということが自分自身(一般人側)で、ある程度判断できると思います。 #feature planの受け付けがクローズしているのに「”○○”の機能を追加 #してくれ」というような情報の行き違いが少なくなるのではないでしょうか
確かに、そうなんですよね。 内部では一応ちゃんとスケジュールが決まっているのだから、私自身は、 外にも(ある程度)出した方が良いと思います。
つまり、コミュニュティからより多くの協力を得ようと思うのであれば スケジュールもオープンにした方が良いのではないかという考えです。
ただし、全ての情報をオープンにすれば何でも良いかというと必ずしも そうでない現実があると思います。そこらあたりのバランス感覚は、 ディストロの文化というものに関係すると思っています。
多分、これは「歴史的」な原因が大きいのではないかと。 以前、といっても2〜3年前までは、開発スケジュールがかなり大雑把だった んですね。発売日程自体は決まっているのですが、マスター直前まで、新規バー ジョンのアップデートなどが頻繁に行われていました。 だから、スケジュールをオープンにする、というのもあまり意味がなかったわ けです。「発売日程=デッドライン」みたいなもんですからね。 最近は、もっとまともにスケジュールを行っていて、上記のような事は (あま り :-) ないので、もっとオープンなスケジュールというのには賛成です。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> SuSE Linux AG - www.suse.de ALSA Developer ALSA Project - www.alsa-project.org
M. Takeyamaです。 On Tue, 05 Aug 2003 11:55:40 +0200 Takashi Iwai <tiwai@suse.de> wrote:
岩井です。
[...]
「suse-beta リスト」ということをきちんと理解できていませんが、
suse-beta ML というβテスター用のメーリング・リストがあるのです。 ここでは、主にβ版のバグレポートや議論が行われています。 念のため、公開しているMLのリストを探しましたがありませんでした。 と、いうことで一般には非公開のMLなのですね。 http://www.suse.com/us/private/support/mailinglists/index.html
ベータテスターの過程のことすら、今までは情報が無かったわけですから... このMLの読者の集団自体が小さいこともあって募集しても 応募ゼロということがあってもアナウンスすることは良いこと だと思います。 ----- M. Takeyama
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