[opensuse-ja] 一応解決:12.1でX端末から日本語を入力する方法
On Sun, Dec 04, 2011 at 11:10:27PM +0900, Fuminobu TAKEYAMA wrote:
ASTEC-X での具体的な手順は、よく分かりませんが、 X over SSH で使用する場合、SSH ログイン後に、リモート側で
$ source /etc/X11/xim.d/ibus
を実行して下さい。
やってみました。うまくいきました。ただ、
さて、ibus 起動スクリプトを source すると D-Bus を起動するのですが、 SSH 越しで起動すると、ターミナルでのキー入力が2回に1回くらい 飛ばなくなるのは自分の環境だけでしょうか?
こちらでも同じ現象です。どこかで取りこぼしているみたいな感じですね。 teratermからgnome-terminalを起動し、その中でスクリプトを動かせば いいみたいです。ただ、スクリプトを動作させたgnome-terminalは 若干反応が遅くなるような感じがします。 ただ、teratermから接続すると問題なしに繋がるのですが、 ASTEC-Xから繋げると、 Cannot execute axsecsh.exe. というメッセージが出ます。調べてみたのですが、これは正体不明です。 後、WindowsのIMEはやはり使えないですね。これが使えると便利なのですが。 ASTEC-Xはkinput2/XIM/Ximpがしゃべれるので、 /etc/X11/xim.d/kinput2 としてみましたが、やはり駄目でした。 後、頻繁にgnome-terminalが落ちるのは..... oota -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
At Tue, 6 Dec 2011 06:19:32 +0900, ribbon wrote:
後、WindowsのIMEはやはり使えないですね。これが使えると便利なのですが。 ASTEC-Xはkinput2/XIM/Ximpがしゃべれるので、 /etc/X11/xim.d/kinput2 としてみましたが、やはり駄目でした。
XIM が喋れるのであれば、XMODIFIERS="@im=kinput2" として xterm を起動し ても使えませんか? Gtk や Qt アプリケーションはさらに GTK_IM_MODULE="xim" とか QT_IM_MODULE="xim" とかを指定してやる必要があるはずですが。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
武山です キー入力が落ちる問題ですが、ここを見ると http://lists.freedesktop.org/archives/dbus/2006-July/005156.html なにやら dbus-launch が標準入力を読み取っているようです。 これで本当に大丈夫なのか分かりませんが、 D-Bus の起動部分を次のようにしたところ、取りこぼしは無くなりました。 if [ -z $DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS ]; then eval `dbus-launch --sh-syntax \ --exit-with-session --close-stderr < /dev/null` fi さらに、今使っている --auto-launch は使うべきではないようなので、 これで問題が無いようならば、IBus のパッケージを修正しようかと思います。 修正が済めば、.profile か何かに if [ -n $DISPLAY ]; then source /etc/X11/xim.d/ibus # /etc/X11/xim でも良い? fi と書けば自動起動できるのかな?(ダメかも ところで、修正をオンラインアップデートで配信する場合、 この問題を Bugzilla に報告しておかなければいけないのでしょうか? プリロードエンジンの初期値が読まれないバグも修正したので まとめて修正できればいいかなと…。 # M17N に投げようかと思っているけど、英文メールに時間が… (2011/12/06 6:19), ribbon wrote:
On Sun, Dec 04, 2011 at 11:10:27PM +0900, Fuminobu TAKEYAMA wrote:
ASTEC-X での具体的な手順は、よく分かりませんが、 X over SSH で使用する場合、SSH ログイン後に、リモート側で
$ source /etc/X11/xim.d/ibus
を実行して下さい。
やってみました。うまくいきました。ただ、
さて、ibus 起動スクリプトを source すると D-Bus を起動するのですが、 SSH 越しで起動すると、ターミナルでのキー入力が2回に1回くらい 飛ばなくなるのは自分の環境だけでしょうか?
こちらでも同じ現象です。どこかで取りこぼしているみたいな感じですね。 teratermからgnome-terminalを起動し、その中でスクリプトを動かせば いいみたいです。ただ、スクリプトを動作させたgnome-terminalは 若干反応が遅くなるような感じがします。
ただ、teratermから接続すると問題なしに繋がるのですが、 ASTEC-Xから繋げると、
Cannot execute axsecsh.exe.
というメッセージが出ます。調べてみたのですが、これは正体不明です。
後、WindowsのIMEはやはり使えないですね。これが使えると便利なのですが。 ASTEC-Xはkinput2/XIM/Ximpがしゃべれるので、 /etc/X11/xim.d/kinput2 としてみましたが、やはり駄目でした。
後、頻繁にgnome-terminalが落ちるのは.....
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