[opensuse-ja] openSUSE Leap 42.1の傾向と対策
今井です。 openSUSE Leap 42.1をAQEMU+KVMな環境にデスクトップ環境をKDEと してインストールしてみました。 KDE Plasma 5ではsddmがデフォルトのDMなのですが、 LDAPもしくくはNIS等のネットワーク認証かつログインをGUIオンリーに こだわるのであれば インストーラのユーザ作成で必ず一つ捨てアカウントを作る必要があります。 そうしないとsddmの場合、基本的にパスワードのみの入力になるため、 ユーザアカウントが一つもないとsddmからログイン出来ないという状況に なります。 一応念の為に書いておきますが、 テキストモードからログインすることでネットワーク認証のセットアップ等は できます。 一時的にsddmの設定を変更してrootを使える様にするという方法もあることは あります。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 追加情報として ネットワークデバイス情報が再び/etc/udev/rules.dディレクトリに書かれる 様になったみたいなので、ネットワークデバイスの更新等変更時には要注意 です。 カーネル更新時にはどうもgrub2-mkconfigする必要がありそうです。 On 11/05/2015 07:13 PM, mForce4 wrote:
openSUSE Leap 42.1をAQEMU+KVMな環境にデスクトップ環境をKDEと してインストールしてみました。
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On Sat, 07 Nov 2015 23:37:32 +0100, mForce4 wrote:
カーネル更新時にはどうもgrub2-mkconfigする必要がありそうです。
grub2-mkconfigはカーネルパッケージが自動的に起動するはずなのですが、 どういう状況で手動の起動が必要でしたか? もし再現性がある場合はbugzillaへの報告おねがいします。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
今井です。 個人宛に送ってしまったので再送します。 openSUSE Leapは 複数のPCにVMとしてインストールしているのですが、 再現パターンが今ひとつ確定出来ていません。 はっきりしているのはCPUがKaveri、 ホストOSのファイルシステムはZFSで、ゲスト側の ファイルシステムはExt4であり、AQEMU+KVMのVMで あるということです。 しかも必ず起きるわけではなく、 他にもAQEMU+KVM&VirtualBoxのBtrFSやReiserFSにXFS、 VirtualBoxのExt4といったVM環境が有りますがいずれ も同様の症状は今の所無いということだけです On 11/08/2015 05:08 PM, Takashi Iwai wrote:
On Sat, 07 Nov 2015 23:37:32 +0100, mForce4 wrote:
カーネル更新時にはどうもgrub2-mkconfigする必要がありそうです。 grub2-mkconfigはカーネルパッケージが自動的に起動するはずなのですが、 どういう状況で手動の起動が必要でしたか? もし再現性がある場合はbugzillaへの報告おねがいします。
-- Takashi Iwai <tiwai@suse.de>
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今井です。 えっと....ここでお詫びしたいと思います。 よく見たらLeapのVMじゃなくてTumbleweedのVMの方でした。 VMの数沢山有りすぎてごちゃまぜになってました。 (PC3台で100個超えてたもので.....) On 11/08/2015 09:15 PM, mForce4 wrote:
今井です。 個人宛に送ってしまったので再送します。
openSUSE Leapは 複数のPCにVMとしてインストールしているのですが、 再現パターンが今ひとつ確定出来ていません。
はっきりしているのはCPUがKaveri、 ホストOSのファイルシステムはZFSで、ゲスト側の ファイルシステムはExt4であり、AQEMU+KVMのVMで あるということです。 しかも必ず起きるわけではなく、 他にもAQEMU+KVM&VirtualBoxのBtrFSやReiserFSにXFS、 VirtualBoxのExt4といったVM環境が有りますがいずれ も同様の症状は今の所無いということだけです
On 11/08/2015 05:08 PM, Takashi Iwai wrote:
On Sat, 07 Nov 2015 23:37:32 +0100, mForce4 wrote:
カーネル更新時にはどうもgrub2-mkconfigする必要がありそうです。 grub2-mkconfigはカーネルパッケージが自動的に起動するはずなのですが、 どういう状況で手動の起動が必要でしたか? もし再現性がある場合はbugzillaへの報告おねがいします。
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今井です。 パッケージ周りのインストールに関してですが、 openSUSE 13.2までと異なり テキストモード最小構成ではデフォルトのままだと YaSTがインストールされません。 ついいつもの癖で最小インストールした後でも zypperコマンドは入っているはずなので YaST関連のグループを選択するか、個別に選べば YaST関連のインストールは可能です。 On 11/05/2015 07:13 PM, mForce4 wrote:
今井です。
openSUSE Leap 42.1をAQEMU+KVMな環境にデスクトップ環境をKDEと してインストールしてみました。
KDE Plasma 5ではsddmがデフォルトのDMなのですが、
LDAPもしくくはNIS等のネットワーク認証かつログインをGUIオンリーに こだわるのであれば インストーラのユーザ作成で必ず一つ捨てアカウントを作る必要があります。 そうしないとsddmの場合、基本的にパスワードのみの入力になるため、 ユーザアカウントが一つもないとsddmからログイン出来ないという状況に なります。
一応念の為に書いておきますが、 テキストモードからログインすることでネットワーク認証のセットアップ等は できます。 一時的にsddmの設定を変更してrootを使える様にするという方法もあることは あります。
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