takezouです。 #一応、報告モード(久々に, インストールで はまってしまったモード) SUSE Linux 10.1 Beta2(SUSE Linux 10.1 Beta1)のインストーラ のバグじゃないかと思っていることがありますので報告しておきます。 #bugzillaに報告するにしても、きちっと再現性をとらえから #と思っています。 #(仮に、バグだとしたら悠長にかまえていると rc1までに間に合わないかも) 新規のインストール(クリーンインストール)の場合でも カスタムでdiskのパーテショニングをする場合は注意が 必要かもしれません。 既に、パーテショニングしてあって swap(1つ)場合に、 インストーラーがそれを利用してロックしてしまって いるようです。 #気持ちはわかるけど... #swap 無しで動いて欲しかった。 #(もし、メモリーが足りない環境ということなら警告を出して欲しかった) ケース1)の例 Device Id (size) ------------------------------------- /dev/hda1 83(Linux) 10GB (/dev/hda2 f(拡張) 2GB) /dev/hda5 82(swap) 2GB 1)-1 /dev/hda1 --- format可 (/ として利用) /dev/hda5 --- format不可(swapとして利用) ---> /dev/hda5がロックされているようでformatできない。 1)-2 /dev/hda1 --- format可 (/ として利用) /dev/hda5 --- formatをしない(swapとして自動認識してくれることを期待) 明示的にswapも指定しない。 ---> インストールの途中でストール #途中のストールの原因不明 #今、思えば、swapが必要になった時点でストールしてたのかも。 ケース2)の例 Device Id (size) ------------------------------------- /dev/hda1 83(Linux) 10GB (/dev/hda2 f(拡張) 2GB) /dev/hda5 83(Linux) 1GB <---インストール時に swapに変更 /dev/hda6 82(swap) 1GB あらかじめ、swap領域(想定領域)を2分割して して、イントーラーに/dev/hda6 を使わせておいて、/dev/hda5 を swapに指定してあげるとインストール可能になりました。 #んーーん。alpha4までは ケース1)のような場合でもインストール #できたような気がします。 #つまり、今までは、前のバージョンのパーテションをそのままに #して、フォーマットしなおしてインストールしていました。 #(今回の現象って仕様なのか? バグなのか?) --- takezou -------------------------------------- GANBARE! NIPPON! Yahoo! JAPAN JOC OFFICIAL INTERNET PORTAL SITE PARTNER http://pr.mail.yahoo.co.jp/ganbare-nippon/
今井です。 火曜日 31 1月 2006 19:18、takezou さんは書きました:
SUSE Linux 10.1 Beta2(SUSE Linux 10.1 Beta1)のインストーラ のバグじゃないかと思っていることがありますので報告しておきます。 #bugzillaに報告するにしても、きちっと再現性をとらえから #と思っています。 #(仮に、バグだとしたら悠長にかまえていると rc1までに間に合わないかも)
新規のインストール(クリーンインストール)の場合でも カスタムでdiskのパーテショニングをする場合は注意が 必要かもしれません。
既に、パーテショニングしてあって swap(1つ)場合に、 インストーラーがそれを利用してロックしてしまって いるようです。 #気持ちはわかるけど... #swap 無しで動いて欲しかった。 #(もし、メモリーが足りない環境ということなら警告を出して欲しかった) (途中省略) あらかじめ、swap領域(想定領域)を2分割して して、イントーラーに/dev/hda6 を使わせておいて、/dev/hda5 を swapに指定してあげるとインストール可能になりました。 #んーーん。alpha4までは ケース1)のような場合でもインストール #できたような気がします。 #つまり、今までは、前のバージョンのパーテションをそのままに #して、フォーマットしなおしてインストールしていました。 #(今回の現象って仕様なのか? バグなのか?)
9.3は良かったんですけど10.0からまたメモリあればメモリ使えるだけ 使って後はスワップ使うぞぉというパターンが復活したみたいですから...。 メモリ1GBでもかなり早い段階で....。 (ソースとか追っかけたわけじゃないですけどtopコマンド等で見る限り buffer、cacheとかでがんがん確保しに行くみたいですね) Beta1って旧環境->新環境へパーティションそのままの移行では 色々問題有るみたいですね。 前にちょこっと書きましたけどLVMの情報も引き継ぎできないみた いですし。 ましてやBeta2で既知の問題?とはいえCD、DVDドライブのマウント 情報自分で書かない(subfsがらみ)と使えないってのは....。 挙げ句に使えるFSがext2、ext3、reiserFSだけみたいだし....。 Betaだからしょうがないと言えばしようがないことだけど、このままずるずる 行くようだとメインマシン、サブマシンとも10.1キャンセルで10.2以降で更新 いう事になるのかもと一抹の不安が.....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
takezouです。 #ちょっと補足説明モード。 On Tue, 31 Jan 2006 20:25:08 +0900 Masaru Imai <maimai@coral.ocn.ne.jp> wrote:
今井です。
[...]
あらかじめ、swap領域(想定領域)を2分割して して、イントーラーに/dev/hda6 を使わせておいて、/dev/hda5 を swapに指定してあげるとインストール可能になりました。 #んーーん。alpha4までは ケース1)のような場合でもインストール #できたような気がします。 #つまり、今までは、前のバージョンのパーテションをそのままに #して、フォーマットしなおしてインストールしていました。 #(今回の現象って仕様なのか? バグなのか?)
9.3は良かったんですけど10.0からまたメモリあればメモリ使えるだけ 使って後はスワップ使うぞぉというパターンが復活したみたいですから...。 メモリ1GBでもかなり早い段階で....。 (ソースとか追っかけたわけじゃないですけどtopコマンド等で見る限り buffer、cacheとかでがんがん確保しに行くみたいですね) 記憶が曖昧ですが、10.0系の時、10.1のalpha系の時は問題にならなかった ような気がします。 #全てのバージョン(ケース)で確認していませんが。
GUIのインストーラ自体は、約70MB程度のサイズなので128MB(or 256MB) ぐらいのメモリーがあればオンメモリー(メモリー上のファイルシステム) で処理できるような気がします。 boot/i386/root boot/i386/root.fonts boot/i386/rescue 少なくとも、インストールが開始する前の段階だと swapのパーテション は必須では無いような気がします。 ファイルシステムのフォーマット時の時はロックしちゃダメ。 フォーマット直後に swapパーテションを見つけたら、その時は 勝手に使って良い。 #インストール後は、ゴミをきれいにしてswap領域を返して #あげればよい。
Beta1って旧環境->新環境へパーティションそのままの移行では 色々問題有るみたいですね。 前にちょこっと書きましたけどLVMの情報も引き継ぎできないみた いですし。 ましてやBeta2で既知の問題?とはいえCD、DVDドライブのマウント 情報自分で書かない(subfsがらみ)と使えないってのは....。 挙げ句に使えるFSがext2、ext3、reiserFSだけみたいだし....。 LVMのスムーズな移行は、難しいみたいですね。 #今回, 私の場合だとシステム起動後にfstabに後から/etc/hda6 をswapに #するような記述を追加してあげて、当初の目的を達成しました。
Betaだからしょうがないと言えばしようがないことだけど、このままずるずる 行くようだとメインマシン、サブマシンとも10.1キャンセルで10.2以降で更新 いう事になるのかもと一抹の不安が.....。 私の場合は... #適当モード で追随していくつもりです。
10.2, 10.3(?)のリリーススケジュールは発表になっていませんが、 多分、次は、KDE 4.xが出るかもしれませんよーー。 #今年は、KDE Project 10周年なので、いやがおうでもテンション(だけ) #はあがっています。 NetworkManagerは、dbusに依存していそうで、dbusをyast2(QTアプリ) 管理するとなったら、qt4からdbusを正式サポートしているはずだから... 既に、一部のアプリは qt4に依存する作りになっているだろうな。 # k3b(最近の)もdbus経由で情報を取得しているので、qt4が必須なはずです。 # #ldd /usr/bin/k3b | grep dbus #などで確認できます。 --- takezou -------------------------------------- GANBARE! NIPPON! Yahoo! JAPAN JOC OFFICIAL INTERNET PORTAL SITE PARTNER http://pr.mail.yahoo.co.jp/ganbare-nippon/
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